こんばんは^^
うーん、どういうことでしょうね。
ペンキ塗りたてでは無いんですよね。
ペンキを塗る前に下地に塗るさび止めという塗料があります。
鉄骨などに塗るさび止めは普通はだいだい色のものが多いんですけど、上等のさび止めの中にグレーのものもあります。
成分として亜鉛がたくさん入っているのでグレーになるんですが、ペンキが剥がれたときに裏側にグレーのさび止めが見えることもあります。
また鉄の鋼材には『黒皮』と呼ばれるグレーの酸化膜(これは黒錆です)が付いたものがたくさんあり、「黒皮」ははがれやすいのでその上からペンキを塗ると簡単にペンキが剥がれてしまうこともあります。
この場合でもペンキの裏側がグレーに見えます。
ただ椅子のペンキが塗りたてとは考えづらいので、おそらく違う原因でしょうね。
鉄と革とは何の関係も無いと思いますよ。(確信はありませんが)
火や刃物を扱う仕事では革の手袋を使うこともあります。
豚のなめし革の白くてやわらかい手袋もありますが、鉄を持つと化学反応で色がつくなんて事はないですよ。
もちろん鉄の酸化物(赤錆や黒錆)はつきますがそれは単に『付着』です。
この場合でも錆のついた鉄そのものをもった時であって、ペンキを塗った鉄ではありません。
普通の赤錆や黒錆が革につくことで革そのものが黒く(グレーに)変色することはあるかもしれませんが良く分かりません。
どちらにしても自分で手当てできるものではないと思いますよ。
皮革の補修の専門家に相談してみてはいかがでしょうか?
お礼
いろいろとありがとうございます。 かなりショックだったので、取り乱した質問で失礼しました。 安く買ったので、下手すると修復代のほうが高くなりそうです。 服としては充分使えるので、点がわからないくらいにいっぱい着ようと思います。