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WindowsNT4.0Serverの到達した同時使用ユーザー数とは?
- WindowsNT4.0Serverの「到達した同時使用ユーザー数」とは、ライセンスマネージャーによってカウントされる接続されているクライアントの最大数を指します。
- このカウント方法については明確な情報は見つかりませんでしたが、おそらくクライアントのログオフ・ログオンを繰り返すとその累積値としてカウントアップされる可能性があります。
- また、到達した同時使用ユーザー数がライセンスの上限に達してしまった場合、ライセンスオーバーが発生し、使用できるユーザー数を超えてしまう可能性があります。
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ライセンスの上限を超えた場合にネットワークを切断するという機能はWin2000Server には無く、上限を超えても警告が出るだけで通常通り接続は出来ます。 ライセンスマネージャーについて、少し詳しく解説している物を見つけました http://www.monyo.com/technical/windows/03.html 「時折ネットワークが切断されるクライアント」は、クライアントに割当したサーバー のネットワークドライブアイコンに赤い×が付くという物でしょうか?
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- AWG985
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「到達した同時使用ユーザー数」ですが、その言葉の通りサーバーに到達(ログイン)した ユーザーの数で1度でもログインすると1ユーザーとしてカウントされます。 カウント方法は、ライセンス状況の詳細画面を見ると分かると思いますが、「PC名¥USER名」 のようになっており、この組み合わせが変わると1ユーザーのカウントになります。 一人のユーザーが同じPCでログオフ・ログオンを繰り返す限りは1ユーザーのカウントです が、PCを交換して名前が変わったりだとか、複数のPCでログインして作業する人がいたり すれば、それらは全て1ユーザーとしてカウントアップされていきます。これらは管理者が意 図的に削除を行わない限り、永遠にカウントアップされ古い情報は消える事はありません。 「購入した同時使用ユーザー数」に達してしまった場合ですが、イベントログにライセンスの 上限を超えたとエラーが都度上がりますが、ユーザーは変わらずログイン出来ますし、何ら問 題はありません。(いずれイベントログがパンクする問題はありますが・・・) これを回避する方法は、ライセンスマネージャ上から定期的にユーザーを削除する以外ありま せん。(もしくは、ライセンスをカウントしている License Logging Service を止める) 実際に購入しているCAL数が接続するクライアント数をオーバーしなければライセンス上の 問題はありませんので、ライセンスマネージャの警告は気にする必要はありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 購入ライセンスに関しては問題ないのですが、時折ネットワークが切断されるクライアントがある。ご指摘の上限超えのエラーが出る。の2点より「到達した~」の仕様が知りたかったのですが、AWG985様の説明よりその件ははっきりしました。 AWG985様のお話から考えますと、どうもネットワークの切断は、もっと別の要因(HUBやLANケーブル、もしくはPC本体の不善)による物では?と考えられます。(「到達した~」が限りなく増えていくはまだ不明ではあるのですが…汗) とにかく、同環境を自分も目の当たりにしてないのでなんともしっくりいってなかったのですが、AWG985様の説明から上記の「別の要因」の可能性をじっくり考慮できると思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 そして、お礼が大変遅くなり、大変申し訳ありませんでした。 ご推奨のサイトも参考にさせていただきました。 ご質問いただいた「切断」についてですが、ネットワークドライブアイコンに×が付くものではなく、クライアント側において「\\(サーバ名)\(共有名)にアクセスできません。コンピュータへの接続数が最大値に達しているため、これ以上このリモートコンピュータに接続できません」というダイアログメッセージが表示されるものでした。 (×に関しても発生していたのですが、Net Config Server /Autodisconnect:-1で回避できたと思ってます) そして、結論から申し上げますと… 当サーバは、もう1台の別のサーバをバックアップドメインコントローラとして、プライマリドメインコントローラとしてセットアップしていたのですが、当方も知らないうちにバックアップ~のサーバを消去し、Windows2000Serverにセットアップしていたことにより、(ここからは想像ですが)ライセンス管理がおかしくなってしまったのではないかと思われます。 結局、問題の発生したプライマリドメインサーバを後日時間のある時に再セットアップ(おそらくWin2000Srvに)する事とし、現状はLicense Logging Serviceを停止させて警告・エラーが発生しないようにいたしました。 (WinNTSrvとWin2000Srvの違いかもしれませんが、上限の警告後クライアントからの接続はできませんでした) 以上、長々となりましたが、とりあえずLicense Logging Serviceの停止で暫定的ではありますがエラーの回避を行いました。 AWG985様については、幾度のご助言ありがとうございました。 お礼等おそくなり、大変失礼をいたしましたが、今後ともよろしくお願いいたします。