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おじさん、おばさん
こんにちは。 この言葉から感じる、イメージを教えて頂けますか?
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- ucok
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#4&6です。いやあ、このアンケート、奥が深いですね。規約に触れない程度に、また答えたくなっちゃいました(笑)。 思うに、「おにいさん、おねえさん、おじさん、おばさん、おじいさん、おばあさん」というのは、本来、その人の「年代」もしくは「立場(誰かの叔母とか)」を指しているに過ぎないものだと思うのですよ。 ところが、なぜだか「若さこそが美徳」みたいな考えが世の中には横行していて、それと同時に、おじさん・おばさんという年代になると、途端にずうずうしくて下品になる人が多いため、「おじさん、おばさん」という言葉そのものまでがネガティヴなイメージを持つようになったんじゃないかと思うんですよね。 逆に言えば、「おばさん」(あるいは「おばあさん」)と呼ばれても不思議ではない年代になっても、その年齢に誇りを持ち、恥ずかしくない態度で生きていれば、何も、言葉尻に惑わされることはないし、ひいては、「おばさん」という単語自体のイメージアップにもつながると思うんです。 「おばさん」よりも「おばあさん」のほうが若干イメージがいいのも、そのへんだと思うんですよね。おばさんの年代の人はズケズケしている人が多い“イメージ”があるけれど、おばあさんにもなると達観している“イメージ”があるというか。 ところで、私の知人に、なかなかいい年の取り方をしている元気はつらつの50代がいるのですが、その人は、よく「じじい」と自称しているんです。で、それを見て、若い人たちは「そんなふうに言わないで」なんて言うんですが、「ばばあ」に近い私としては、「じじい」と自称するその人に、年齢に負けず、尚且つ年齢を受け入れている様子がにじみ出ているのが好きなんですよね。 たぶん、そういうのを見ているから、「おじさん、おばさん」と聞いて、即座には、そんなに悪いイメージを私は持っていないのだと思います。むしろ、「悪いイメージを持っている人が多いのは分かってるけど、それを払拭しちゃえ」みたいな気分なんですよね。「ふつう」の「おばさん」は「ステキな中年女性」ってことにしちゃえ、みたいな。みんなで、おじさん・おばさんのイメージアップをはかりましょうよ!(笑)
若いころ40代の女性を見るとオバサンだと思っていました。いま40になってみて驚いたのは、40の私、鏡に映る自分がとても若いし、はっきり言わせていただければかなり魅力も備わった、たぶん女としていちばんいい時だということ。 すこしでも若くありたい、可能な範囲ながら美しくありたい、できるだけ品良くありたい、いつもキチンとした身なりでいたい、そういった気持があるうちはまだまだ未熟、いい意味での本格的なオバサンにはなりきれないのかもしれませんね。
お礼
想像だけでは解り得ない、そこまで行かなければ見えないものって きっとありますね。 生きるということは、日々、何かを受けとめているということで なくすものもあるでしょうけれど 新しく出会う物事に夢中で、そこまで気が回らない、 気にしている暇がない。というくらいの方が 人生楽しいかもしれませんね。 >そういった気持があるうちはまだまだ未熟 おじさん、おばさんには もっと別の境地を開いて頂きたいものです。(笑)
補足
失礼!肝心のお礼を忘れました。 ありがとうございました(笑)
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
#4です。 >>わたしら。 >どのようにご自分のイメージをとらえていらっしゃいますか? ふつうの40代女性だと思っています。いわゆるオバサン臭いほうではないと思います。人には「おねえさん」と呼ばせるようにしています(笑)。年齢相応にパリッとした人でありたいと思っています。もちろん、今どきのおばさんですから、ロック・コンサートにも行きます。 ただ、カテゴリーとして、私や同年代の友人たちは、紛れもない「おじさん、おばさん」年齢なわけだし、おじさん・おばさんであることは悪いことでは全然ないと思っていますし、ましてや恥じることではありません。あるがままの自分、それが「わたしら」かな。「おじさん臭い、おばさん臭い」のはイヤですけどね。
お礼
再びありがとうございます。 >わたしら。 というのが、妙におもしろかったのですよ。(笑) 何だか語感がいいです。 >あるがままの自分=わたしら。 いいですね。 この、「あるがまま」という言葉が自然と板についてくるのが 所謂中年という年代のような気がします。 おじさん、おばさんという言葉。 まあ、いいんですけれど、ちょっと哀しい。 変に気取っていなくて、もっといい表現はないものですかね。
補足
>ふつうの40代女性だと思っています。 「ふつう」って、なあに? と、また突っ込みたくなってしまいますね。(苦笑)
- hikarunogoban
- ベストアンサー率30% (86/278)
ごく普通の男の人、女の人。 親しみやすい人。気さくな人。 日頃からちゃんと挨拶したり、されたりする人。 というイメージですね 同じ人でも、濃い化粧をしたり、ド派手な服をきたりすると、 姐サン、兄サンになってしまう…かな^^;
お礼
一般常識のある、普通の大人。といったところでしょうか。 >姐サン、兄サン お姉さん、お兄さんにはならない所が哀しいですね。(苦笑) ありがとうございました。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
わたしら。 今、タイトルを見て、瞬間的に、そう感じました。
お礼
>わたしら。 ご回答者は、どんな方なのでしょう。(笑) どのようにご自分のイメージをとらえていらっしゃいますか? ありがとうございました。
- NinjaWhite
- ベストアンサー率12% (43/349)
はじめに親戚のおじさん、おばさんを思い浮かべます。 そこらへんのおじさんおばさんだと、50代くらいの感じの悪い人を思い浮かべてしまいます。。。 あまり尊敬できないような人をイメージします。 逆におじいさんおばあさんだと、白髪のとても感じのいい人かな。
お礼
>50代くらいの感じの悪い人 やはり、あまり良いイメージはないのですね。 親戚では、中には10代、20代の 若いおじさん、おばさんもいるかもしれませんね。 考えてみると、不思議な言葉です。 ありがとうございました。
- blue5586p
- ベストアンサー率27% (1611/5842)
ひらがなで書く「おじさん おばさん」は、カタカナの「オジサン オバサン」とは違い、年少者から慕われている、感じの良い年長の方、といったイメージを受けます。 昔は、こうした「おじさん おばさん」が隣近所に多くいました。 たとえば、昔は近所の店で買い物をすることも多かったのですが、こうしたお店、たとえばパン屋のおじさん おばさん、駄菓子屋のおじさん、おばさんなどです。 悪いことをすれば、時には厳しく叱られることもあり、こうした「おじさん おばさん」の存在が、子供たちの成長に大いに役立っていたと思います。 今ではこうした「おじさん おばさん」の存在がなくなり、マイナスのイメージの「オジサン オバサン」ばかりが先に浮かぶようになったのは、残念でなりません。 ひらがなの「おじさん おばさん」には、プラスのイメージこそあれ、マイナスのイメージなど微塵もありません。
お礼
そうですね。 言葉を変えれば、「成熟した、大人の男性、女性」でしょうか。 いつまでも若い、美しい、などということ(だけ)に うつつを抜かさずに 「時」の経過というものを、あるがまま、自然に受け止め 経てきた年月にふさわしい中身を持った。 こういう意味での、「おじさん、おばさん」は 傍からみると素敵ですが、 そう呼ばれる人は、どんな気持ちがするものなのでしょうね。 ありがとうございました。
- lile
- ベストアンサー率14% (231/1577)
キモイ、汚い、男あるいは女を捨てている。 パット思いついてしまいました。 理由はあまりないです。
お礼
うーむ。 どちらかというと、ネガティブな印象ですね。 ありがとうございました。
お礼
三度、ありがとうございます。 そうですね。「ふつうのおじさん、おばさん」が 「ステキな中年男性、女性」の代名詞になればいいと思います。 味噌やお酒だって、年を経た方が味わい深い。 ただ、自分が中年、初老、老年といわれる歳に達した時に 下の世代を、「未熟者!」で片付けるようにはなりたくないと思います。 その年代には年代なりの良さや華がありますよね。 自負が傲慢や頑固にひっくり返らないようにしたいものです。
補足
最後に、回答を寄せてくださった皆様に もういちどお礼を申し上げます。 それぞれのご意見が、大変参考になりました。 甲乙を付けることは出来ませんので 今回はこのまま締め切らせて頂きます。 ありがとうございました。