#2です。
少し他の事と混合して答えてました。
とりあえず重賞はオープンクラスの特別レースで、歴史と重要度の高いレースが重賞に指定されます。
その中で、GIは、距離・年齢などの区分の中で頂点に位置するレースです。
日本の場合GIのレース数が少ないので、そのレースに向けてローテーションが組まれます。そうした中でCBC賞は、高松宮記念とスプリンターズSのちょうど狭間で、どちらにも直結しにくいレースなので、また、安田記念の裏番組的位置なので、GIIIにしたんだと思います。
また、格下げ(廃止)となったレースとしては、NHK杯です。これは、マイルカップとなり本来の意味を持たなくなったので廃止され、新設としてNHKマイルCになったんです。同じようなことで、エリザベス女王杯(新設)とヴィクトリアカップ(廃止)の関係もいえます。
格下げでなく廃止で答えてスイマセン^^。
格下げは京都新聞杯が初めてだと記憶しています。最近から格下げが始まったんです。(そもそも昔は重賞だけで、GIの観念もなかったですから)
#1(3)さんへ、私の言っているレーティングはクラシフィケーションで、これはその年の「重賞」で活躍した馬の評価をハンデキャップとして表したものなので、ただのオープンレースですと、これでなく違うところが格付けしたものです。ですので、中央競馬会と地方競馬全国協会の管轄外のレーティングだと思われます。
また、アメリカはレーティングにあまり関係なしにGIと名乗っています。(各競馬場に委ねられているといってもいいでしょう)
高松宮記念は近年のヴィクトリアマイル・NHKマイルC・秋華賞・JCDと同様に、施行時期にスプリンターの頂点レースがなかったので、GIにすることによりレース体形を充実させるためで、興行的な観点でなく、レース体形の整備です。
お礼
そういえば京都新聞杯も一度G3に降格になってますね。 どうもありがとうございました。