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ロシア(極東)にいくのですが
研修で10日間行くことになりました。 持ち物なのですが、「これは便利」「これは必需品」「これはいらない」などがありましたら教えていただけませんか? 一応ネットを見たりガイドブックなどは読んでいますが、極東はモスクワやサンクトペテルブルグに比べて情報量が大変少ないです。 モスクワにでも行くのなら何でも揃ってるのかなと思うのですが、極東となるとそこまで充実しているように思えません。 トイレットペーパーなんかも、持って行くべきとありましたが、ロシア極東の紙質はそんなにひどいのでしょうか? またスーツケースではなく、布製の(ナイロン?)ボストンなどでも部屋に置いていてホテルの人に裂かれるなどということはありませんか? また、女性の方は生理用品などはやはり多めに持参したほうがよいのでしょうか? ロシア旅行経験者、そうでない方もいろいろなご意見お願いします。
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- machirda
- ベストアンサー率57% (634/1101)
去年までモスクワに住んでいて、1年間かけてロシア各地(シベリア、極北、ウクライナ含む)を旅したことがある者です。1泊500円の地方の安宿や、ロシア人の家に泊めてもらったこともあります。 いろいろ不安なことが多いかと思いますが、極東の都市部(ウラジオ、ハバロなど)はそこまでひどくはないと思いますよ。特にここ数年で状況は格段に良くなっています。もちろん日本と比べると不便さを感じますが、ミネラルウォーター(ガス入り、ガスなしがあるので注意)や缶コーヒーも、100%ジュースもカップラーメン(韓国製)も今ではちゃんと売っていますし、よほどひどいところに泊まらなければ、なんとかなります。極東の名誉のために言っておきます。 トイレットペーパー(公衆トイレ等にはついてません)や生理用品についても、買おうと思えばちゃんと日本と同じレベルのものが買えます。ただ、買い物の際にロシア語しか通じませんので、10日間でしたら身の回りのものは持参されたほうが良いです。 小さな会話集を持参されると、意思疎通の手助けになりますよ。 買い物のシステムが日本と異なり、スーパーマーケット式のところはまだ少ないです。店員さんに商品名を告げて、出してもらわなければならないので、ロシア語ができないと買い物も苦労すると思います。日本から持っていけるものは、持って行ったほうがいいですよ。 あと、お風呂は基本的にはシャワー(バスタブなし)です。備え付けの石鹸の質は良くないことが多いので、トラベルセットを持参するといいですよ。ヨーロッパ製(ニベアとかロレアルとか)も普通に売ってますが、短期間だったら小さいのを持っていくほうがいいです。あと、メイク落としはあまり見かけなかったので、必須です。 外出するときに一番気をつけなければならないのは、パスポートの携帯です。特に外国人は常に携帯しておかないと、不法滞在の疑いをかけられたりしますので、必須です。貴重品の管理は基本です。 あと、便利なのがスリッパです。基本的にホテル等では土足ですから、スリッパを持っていくと便利です。シャワーを浴びるときとかはゴム製のほうが重宝します。ティーパックやスティックコーヒーもあると、飲みたいときにすぐ飲めて便利です(売ってますけどね)。 不安かもしれませんが、ロシア人は普通にそこで生活しているわけですから。研修ということは、現地のコーディネーターがいると思いますので、何かあったらすぐ連絡とれるようにしておけば大丈夫です。せっかくだから楽しんだ方がいいと思いますよ。
- sakuji
- ベストアンサー率49% (438/882)
極東旅行経験があります。(ナホトカ、ハバロフスク) ホテルに関しては、確かに便座がない部屋が多かったです。 椎名誠さんの本でも書かれましたが、これはロシア全体に言えることのようです。 あとトイレットペーパーは、芯を抜いて一巻持っていくといいでしょう。 ウェットティッシュや除菌クリーナーなども、気になるのなら携帯を。 運がよければバスタブ付きの部屋になることがありますが、 高級ホテルでも茶色いお湯が出てくることがありました。 またバスタブや洗面台の栓もないことが多いので、 ガムテープか何か中に詰めるものを持っていくと重宝すると思います。 荷物については、私が泊まった中級ホテルは各フロアに 見張りの鍵番のおばちゃんがいて、フロントではなくてその人に 鍵を預けて外出するシステムでした。 しかし、部屋の棚に置いておいた日本のカップ麺は忽然と消えたので 大切なものはスーツケースに入れて鍵をかけてなおかつ ベッドや何かにチェーンロックで繋ぐくらいの用心をした方がいいかもしれません。 極東に限らずですが、ロシアでは日本と違って町中でちょっとお腹が空いたときに 小腹を満たすような軽食堂がほとんど見あたりません。 ビスケットなどもっていれば、そうしたときに助かると思います。 飲み物に関しては、熱い湯なら手に入りやすいので、 小さい水筒を持参するのもいいかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 やはりトイレは落ち着いて用を足すというような雰囲気ではなさそうですね。 トイレットペーパー、ウェットティッシュは今回は持って行こうと思います。少しでも快適なほうがいいですし… >ベッドや何かにチェーンロックで繋ぐくらいの用心をした方がいいかもしれません そうですね、♯1の方も仰るとおり、消えてしまって困るものは自己責任で管理しなくてはと改めて思いました。 ありがとうございました。
- jun119
- ベストアンサー率37% (309/814)
私は行ったことがありませんが、家族が海外駐在員だったので行ったことがあります。 ↓の方の通りです。 ホテルは期待されない方が良いです。 日本と比べるとすごく設備が悪いらしいです。 あとウエットチッシュ、使い捨て髭剃り、歯ブラシ、歯磨き粉などですかね。 そうそう行く時には日本で売っている飲み物を持っていきました。 海外では特に缶コーヒーはありません、日本だけの飲みものです。 缶コーヒー、ペットボトル入りお茶、飴、カップ麺、などです。 帰りの土産は何も無くて大きい人形から次々に小さい人形が出てくるやつ、アレぐらいしかありませんでした。 土産は期待しないほうが良いと思います。 道を歩くと靴は直ぐ汚れるといっていましたので女性は特に靴の替えは必要でしょう。 親は家にある古い薬やボールペンなどを持っていって現地であげていました。 すごくこれが喜ばれるといっていましたので、現地の研修の人に文房具用品などを上げてはどうですか? 日本では景品でくれるものでも向こうでは役に立つんやと言ってましたよ。
お礼
回答ありがとうございます。 私はお茶がすごく好きなので行くときにはペットボトルを持って行こうかと思います。 ウェットティッシュもいろいろなサイトやガイドで持っていると便利とありましたので、今回は持っていってみようかと思います。 ありがとうございました。
- thepianoman
- ベストアンサー率39% (863/2160)
10年ほど前、サンクト・ペテルブルグに半年ほど留学していました。 研修で行かれるのでしたら、それなりの施設又は外国人用のホテルではないかと思いますので、それほど心配は要らないと思います。極東は恐らく比較的安全だと思いますので。 ま、お出かけの前に見ておきたいのは外務省の海外安全情報ですね。 トイレットペーパーの質が良いとか悪いと言う前に、トイレットペーパーがトイレに付いていないというのが当たり前ですから、ま、せいぜい10日分位なら持って行かれたら良いと思います。もちろんトイレットペーパーは売っていますが、ヨーロッパの安物と同じで、茶色のゴワゴワです。 公衆トイレ事情は劣悪だと思います。 洋式トイレは便座の無いのが当たり前。しかも便器の上に乗っかって用を足す人がいるので、ウンチが便器の外に出ちゃったなんて当たり前。便器がドロドロと思っていたら良いでしょう。我慢が出来ないときは、便器にお尻を付けないように用を足すしか方法はないでしょう。 ロシア式トイレは和式のように平たいものですが、しゃがむ向きは逆で、壁を背中にするようになります。駅等のそういうトイレは各便器間の仕切りはありますが、それぞれのドアは無いので、全員丸見え。 いずれにしてもトイレの床は汚いので、ゴム底の靴は必須でしょう。 女性の生理用品や男性のコンドーム等は西洋から輸入されているので街に売っているはずですが、これも10日程度なら、必要な分を持って行かれたら良いと思います。 水道の水は飲めないので、私はキャンプ用の水ポンプを持っていき、これが成功でした。ヨーロッパならミネラル・ウォーターが売っていますが、ロシアには水が売っていませんでした。ロシア製のまずいペプシコーラはありましたが。 ロシア人を含め、旧社会主義国の人たちは一般的に人が良いので、スーツケースを引き裂かれるよなことは余り無いと思いますが、ホテルに置いていたものが丸ごと消える事は覚悟しておくべきでしょう。布製だろうが何だろうが、消えるときは消えます。貴重品はスーツケースに入れないこと。長めのチェーンを持っていって、ホテルではいくつかのスーツケースをつないでおくと良いと思います。 いつでも国を脱出できるよう、パスポートと現金は常に持ち歩くことをお勧めします。 外人用のホテルや外人用のスーパーではクレジットカードも使えますが、それ以外は現金のみです。 ロシア人が外を出歩くとき、必ず持っていく物が2つありました。トイレットペーパーとビニール袋。 上にも書きましたが外に出たら、どのトイレにもトイレットペーパーは付いていませんので、ロシア人は常にトイレットペーパーを携帯していました。丸ごとです。 外国人用のスーパーではお金を払えば買ったものをビニール袋に入れてくれますが、殆どのお店では、買った品物を包むという考えがないので、ロシア人はビニール袋を持って歩いていました。 卵を買うときだって、卵ケースなど無く、卵を一つ一つ手渡しで買いました。そこでポケットからビニール袋を出して、卵を一つ一つその袋に入れました。 けっこうナッツ類が売っていました。ナッツは西洋では普通、袋に入って売っていますが、ロシアではバラ売りで、お客は自分の携帯している小さめの袋にナッツをザーッと入れてもらうのです。 パンを買うときだって、包んでいないパンを手渡しで買いました。パンは油でベタベタなのですぐに自分のビニール袋に入れなければなりません。 バケツを持った人の列があり、そこにタンク車みたいな車が来たのですね。何かと思ったら牛乳屋でした。客はタンクから出てくる牛乳をバケツで買っていたのです。 ロシア到着当時は街の勝手がわからないので、食べ物はキャンプ用或いは海外旅行用の、お湯を入れたら食べられるものを使いました。キャンプ用品や海外旅行用品を扱う店で売っていますのでそういうところで調達できると思います。ま、宿泊所付きの研修でしたら食料の心配は要らないと思いますが、ちょっとお腹が空いたときのために最低でもクッキーなど保存の利くものを持っていくことをお勧めします。 空港で荷物を受けとるときは、スーツケースが泥んこになってるのが当たり前です。ロシア人は空港でスーツケースを預ける前にそれを紙でくるんでヒモで縛っていました。 まぁ、旧社会主義国にでも行ったことがあればショックは少ないと思いますが、そうでない場合はそれなりの覚悟が必要と思います。私が受けたアドバイスは「あらゆる場合を想定した準備をして行け」でした。10日間、山にこもる積もりで準備をされたら良いかと思います。 ロシア人は水道の水を飲んでも大丈夫ですが、日本人が呑むとお腹をこわすので、くれぐれもマネをしないように。 チャンスがあればロシア人の家庭でロシアンティーをごちそうになれば良いと思います。ロシアではジャムはお茶の中には入れませんので、これも覚えておけば便利です。ジャムはぺろぺろ舐めるだけで、お茶の中に入れてかき混ぜるものではありません。 あ、それから外を歩くと着ている物は汚れます。地域ごとにある発電所は燃料が石炭なので煙突からススが出るのです。ですから白っぽい物は着ない方が良いと思います。ロシア人の着ている物はだいたい3色でした。紺、茶、グレー。 言葉は、英語は殆ど通じません。露和・和露辞典或いはロシア旅行ガイド等が便利だと思います。 良い経験になると思います。
お礼
大変詳しく教えていただき、ありがとうございます。 そこらのガイドブックなんかよりずっと参考になりました。 以前アメリカに行ったときは 着の身着のままでも大丈夫かなと思ったのですが、ロシアだとやはり大荷物になってしまうことはまちがいなさそうですね。 短い滞在だし、トイレットペーパーなんかの生活必需品は持って行こうと思います。 外務省のHPは今回初めて見ましたが、安全だと思っていた極東地域も結構犯罪があったりするようなのでよくチェックしておこうと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 >店員さんに商品名を告げて、出してもらわなければならないので これは初耳でした。会話集必携ですね。 >外国人は常に携帯しておかないと、不法滞在の疑いをかけられたりしますので どのガイドにも書いてありましたが大変なことのようですね。気をつけようと思います。 >ロシア人は普通にそこで生活しているわけですから そうですね、これを忘れそうでした。未開拓の土地に行くわけでもないので、ロシアの滞在を楽 しんでみたいと思います。 ありがとうございました。