44.1kHz、16ビット、ビットレートなどについて。
44.1kHz、16ビット、ビットレートなどについて。
今までのgooの質問等を見てもよくわからないため質問させていただきます。
よく「CDは44.1kHz、16ビット」とだけ言って終わらせる投げやりな回答は見かけるのですが、CDにビットレートという概念はないのですか?
44.1kHzというのはサンプリング周波数で、アナログ信号からデジタル信号への変換 (AD変換)を1秒間に何回行なうかを表す数値というのは調べました。
また、16ビットというのは量子化ビット数で、アナログ信号からデジタル信号への変換 (AD変換)の際に、信号を何段階の数値で表現するかを示す値というのも調べました。
その意味から自分なりに考えると、純粋にこの44.1*1000*16/1000でビットレート(kbps)になるような気がするのですが、違うのでしょうか?
また、ビットレートとは「単位時間あたりに何ビットのデータが処理あるいは送受信されるかを表す語」とのことですが、コレはいわゆる蛇口の太さのような意味でしょうか?
もしビットレートが蛇口の太さのような意味だとすると、貯水タンクに入っている水の量は変わらないと思います。
しかし、音声や動画ファイルをエンコードする際は、ビットレートを高く設定するほど出来上がるファイルのサイズは大きくなります。
ビットレートの意味がよくわかりません。
よろしければどなたかご教授お願いします。