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またまた、よく思うこと・・・?
昭和30~40年代にかけてプラモデルをよく作った世代です。 当時は、国内だけでもゆうに10を超えるメーカーがありましたし、時はまさに高度成長期の真っ只中。 映画、テレビのキャラクターものや宇宙時代を象徴してのロケットやロボット。また、ゼロ戦、戦艦大和、61式戦車といった当時の少年たちの憧れの定番ものや数々のスケールもの等。 また、モーターライズも各社工夫に工夫を凝らしてこれでもか、と夢のあるものが多かったように思います。 そんな中で、憧れは高価で手の届かなかった舶来の輸入プラモデルでした。 箱絵の雰囲気もですが、国産品と比べるとその内容が妙に大人の感じなのです。純粋にスケールものが多く、またあらゆるジャンルに渡り種類が豊富で圧倒されました。 エデュケーショナル・モデルなどの科学的・教育的なモデルもあり、本格的な資料や冊子が付属しているものもあり(勿論、英語ですが・・)本格的で凄い!と思ったものです。 この時代、一世を風靡した国内の「マルサン」「今井科学」といったメーカーもあとで分かったのですが、 出来が良くて凄いと思ったものは、実はアメリカのメーカーの型を使ったり、パクッた?ものでした。 ということは、俗に言われる「模倣大国日本」の例に漏れず、この世界でもなのだと実感しました。 そもそもプラスチック・モデル発祥の地はアメリカだと思いますし、本家の底力の大きさと大人の国といったイメージは認めざるを得ません。 そして、月日は流れ・・ 本家、アメリカも残念ながら当時繁栄を誇っていたメーカーの殆どが消え去りました。 我が国も例外ではなく老舗、数社を残すだけです。 そこで質問なのですが、当時、輸入品と国産品とにある種の隔たり(というか明らかな差・・・大人と子供位の?)を感じておられた方の貴重なご意見を伺いたいのですが?
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- greias
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親父の趣味がプラモだったので、物心付いた頃からプラモに接し、今も模型(プラモ以外にも手を出してます)を趣味としてます。 小さい頃はやはりレベル社やモノグラム社の飛行機、艦船キットを良く親父が組んでいたので、これらのキットはちょっとしたブランド物という気がしてましたね。 既にタミヤやハセガワの精度の高いプラモがあったにも関わらず。 そして自分で実感したのは、タミヤの1/48二式水戦作った後でモノグラムの1/48ドーントレスを作ったとき。精度はもちろんのこと、フラップや引き込み脚、実際に投下出来る爆弾のギミックに心酔しました。 今もお宝としてレベル社の1/125フレッチャー級駆逐艦を持ってますよ。
お礼
御回答ありがとうございます。 そうですよね、「レベル」「モノグラム」といった二大メーカーは何か別格というか、子供心にも明らかに「ブランド」というイメージがありました。 これらメーカーの大型のものは、いつもデパートや模型店の奥の方の高いところに鎮座していましたね!店の人には相手にもされませんでしたが・・・笑。 でも、当時からタミヤのものはギミックの多さや、リモコン戦車などは傑出していたように思います。