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ツバサクロニクルとカードキャプターさくらの関係について
- ツバサクロニクルについて不思議というかわからないことがあるので教えてください。ツバサに出てくる人物とカードキャプターさくらに出てくるキャラクターってなにか関係あるんでしょうか。
- カードキャプターの主人公はさくら、ツバサの子もさくら。カードキャプターにはさくらの友達でトモヨちゃん小狼君という子が出てきます。ツバサの主人公も小狼でトモヨ姫というのも出てきます。おまけに顔も同じ。原作が同じ人なのでなにかつながりがあるのかなとも思いましたがレイアースに出てきたモコナも出てるのでCLAMP作品の寄せ集めなんでしょうか。
- なんかすっきりしなくてもやもやしてます。どなたかこのもやもやを晴らしてください。宜しくお願いします。
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他の方も随分回答されているようですけど、もう少し私的に細かく説明すると…。 「xxxHOLiC」の壱原侑子(次元の魔女)がいる世界に「カードキャプターさくら」のさくらと小狼がいるようです。これは「xxxHOLiC」第1巻で、侑子の「ミセ」でバイトしている四月一日(わたぬき)が宝物庫を整頓している時に、かつて「対価」としてもらったらしい「カード~」に出てくるさくらの杖のレプリカが出てきて、この時は名前を出しませんでしたが「古い付き合いの同業者の魔術師」であるクロウ・リードが造った物で、その血縁者が本物を持っている、その2人にまだ会ったことがないけど、近々「同じだけど別の2人に会える」というセリフを言っています。 そして第1巻の最後から第2巻頭にかけて、小狼達が現れます。その間四月一日が、モコナ=モドキたちを取りに行く(これはアニメ第2話でチラッと出てますよね)んですが、この時に彼は間接的に侑子から、自分たちがいる今の世界とは違うたくさんのいろんな世界があって、さくらたちはそれぞれこことは違う世界から来た人たちで、自分たちがいる世界にさくらたちも存在する、次元も世界も違うけど魂は同じ、という説明を受けます。 となると、侑子のいる世界に同じくいる知世、黒鋼の世界の知世姫、ピップル国のトモヨ嬢も「別の次元の同じ人、魂も同じ」ということになります。 CLAMPの別の作品に出てくるキャラクターたちがたくさん出てくるのは、それを「知ってる人には解らせる」ため、あと他の回答者様のおっしゃる通り、スターシステムなるものを使われているためでしょう。私は悪い意味ではないと思います。私自身もつたないですが小説を書きますが、別の作品で出てきたキャラを他の作品に出すということもときたまあります。それに粗方は知っててもCLAMPの全作品を知ってる訳ではない私のような人には、このキャラは何の作品に出てきたんだろう?と思わず探したくなる感じがしますけど。 ただしモコナ=モドキに関しては状況が違います。確かレイアースのモコナは実は世界創生主だった、みたいな話だったと記憶してますが(今本手許になくてうろ覚え)、たまたまモコナに出会った侑子とクロウが模して創った2体、との説明が、やはり「xxxHOLiC」の2巻にあります。 元々原作である「ツバサ」と、侑子たちの世界をメインに描いた「xxxHOLiC」の話はリンクしてます。ですのでもしアニメのみ、または「ツバサ」のみ読まれているとしたら、xxxHOLiCの方で「あの時どーしてあーなったんだ?」という謎が書かれていたりするので、機会があれば、ぜひ。 ただし今「xxxHOLiC」も深夜TBS系でアニメ化していますが、局が違うという関係もあるのでしょう、さくらたちに関してはまったく触れていないので注意。
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- ceeda34
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どうやら、設定上では別次元の同じ人ということになります。 生物学的には同じ人物ということになるんですかね。 しかし、次元間を移動できた場合、同じ人物が二人存在することがあるみたいです。 ツバサで次元の魔女の前に現れた小狼たちと、同じ人物が元々いるのです。 それがカードキャプターさくらに登場する人物のようです。 XXXHOLICという作品を読むと、そのあたりのニュアンスが読み取れそうな感じです。
- memoko
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さくらちゃんや小狼くんなどは、パラレルワールドの同じ人(異世界に住むさくらちゃんや小狼くんにあたる人)という設定です。 唯一、クロウ・リードの存在だけはカードキャプターに出て来た人のことを指しています。 今回、少年誌ということもあり「同じ顔の人が出ても別の人」という設定をわかりやすくするための説明が作中でありました。 同じ顔の人が出て来ても、知っている人とは職業も関連性も違いますよ、と。 より、わかりやすくするためなのか、智世ちゃんは既に二種類も出ていますね。
No.1です。 補足しておくと、一応カードキャプターのキャラは”最初の方に出てきた次元の魔女のいる世界にいる”ことになってます。 この辺はxxxHolicを読んで見るとわかります。
カードキャプターとツバサの話は、全く別の物ではなく、大きく見れば一つの話となっていて、 顔も、名前も同じ、別の世界に住むもう一人の自分となって居るんだと思います また、原作者の同じホリックを呼んでみたりしたら分かるかもしれません
- trgovec
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こういうのを「スターシステム」といいます。悪意を持つ人はキャラの使い回しと言います。 手塚治虫が始めたといわれ、現実の俳優が色々な映画にでるように、自分のキャラクターをいろいろな作品に出すことを言います。作品のストーリーのつながりはありません。キャラの性格も変えることがあり、最近の例では「舞HiME」と「舞乙HiME」の関係がそうです。ただ、これには相互の関係を匂わせるような描写がありそれを放っておいたまま終了しました。
ツバサのサクラと小狼は”カードキャプターのと同じ顔をしているけど別の世界の別人”です。 あの作品は俗に言う”スターシステム”を採用しています。 現実のドラマなんかでは同じ俳優(女優)が全く別の作品に名前を変えて出演してます。 これを逆手にとって、”同じ顔のキャラクターが別の作品に出る”のがスターシステムです。 CLAMP作品は全般的にこのスターシステムを使っていて、他の作品でもチョコチョコ他の作品のキャラが出演します。