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auがJavaをやめた理由
auのJavaアプリ対応機は、1XはA5407CAを最後に出ておらず、WINも初号機のW11KとW11Hのみです。 Javaアプリのほうが種類が多く、またBREWには無料アプリがありません。その証拠か、莫大な契約数を持つドコモのiアプリはほぼJavaで、BREWはあったとしても「Java上で動くBREW」です。 もちろん、BREWアプリは長所もありますが、なぜauはJavaアプリへの対応をやめてしまったのでしょうか?
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ゲームの種類が安くて、豊富ってだけで考えるとJavaアプリは魅力的かも知れませんよね? でも、携帯電話にゲームとしての需要を求める人がどれだけ居るかと考えると疑問ですよね? 以前は、auもJavaアプリが主流でした。 良い物をやめて悪いものに変更する馬鹿は居ないと思います。 私はJavaアプリの時から体験していますが、正直ゲームもしますが無くても良いです。当時感じたことは何でこんなに起動に時間がかかり、動作も鈍いんだろう・・・GPSも同様に遅すぎる!って感情しかないです。 BREWのほうが自由度が高い し、BREWのほうが高速で、機能も豊富です。 参考記述を転記します。 『BREWを開発したのは米Qualcommだということ。現状BREWを動作させられるのは国内ではQualcommのチップを搭載した端末。国内ではau端末だけとなる。BREW上でJavaVMを動かし、その上でJavaアプリケーションを動かすことも可能。しかし「速度が遅くて使い物にならない」 現在、知られている同じ考え方で開発されたVMはJavaが有名だ。 しかし、JavaVMをダウンロードすれば、BREW上でJavaを動かす事も可能なので、BREWから見れば、JavaはBREW上で動く1アプリケーションに過ぎないのである。よって、Javaで開発するか? BREWで開発するか?という問題は全くナンセンスであるという。そしてBREWとJavaのアプリケーションとの大きな違いは、サイズの小ささ、より高速な実行速度、より複雑で見栄えのよいアプリケーションの開発実行が可能な事があげられ、BREW上で動くGPSナビゲーションサービスを提供するナビタイム社の実験結果では、実行速度で約3倍の差(同ハード上で比較)が出たという。』 だそうです。 メリット、デメリットを考えてもBREWで統一したんじゃないですかね? 私はキャリアを選ぶ時、どのキャリアも他社がサービスを始めれば自社も始める・・・でも本当に同じなのか・・・比較してみたら実際どうなのか・・・本質はユーザーで判断しないと損をするといつも自分に言い聞かせながら選択しています。 2007年以降、3G携帯は原則GPS機能搭載になりますよね。http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0405/18/news034.html GPSも他社に比べて起動も早く、精度の良いですよ? よってジュニア携帯やキッズ携帯など色々ありますが、使えるのはauだと思いますね・・・ 何でだろう?とか比較するのって楽しいですよね? http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/interview/14570.html
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- mekosuji
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BREWはアプリが少ないのはauがセレクトしてるからじゃないですかね?ほぼすべて有料なのは営業戦略等もあるでしょからら私には判りかねます。すみません<(_ _)>
お礼
再回答ありがとうございました。 謎も多いですが、BREWで押し通すなら、普及をがんばってほしいですね。
- mekosuji
- ベストアンサー率40% (124/303)
No.7です。一部誤記がありました。 >auはJavaアプリへの対応をやめたのではなく、採用しなかった.... ↓ auも最初はもちろんJavaでした。すみません<m(__)m>
お礼
訂正ありがとうございました。
- mekosuji
- ベストアンサー率40% (124/303)
●auはJavaアプリへの対応をやめたのではなく、採用しなかった.... が正しいと思います。 ●あえて“なぜ”に理由をつければBREWの方が携帯会社(au)の管理が簡単だからでしょう。BREWにしておけば大変なのは開発する人たちだけですから。 ●またBREWが発表されたのは2001年で、DoCoMoがiモードのサービスを始めたのは1999年ですからDoCoMoがBREWを採用していないのは当たり前です。また当然DoCoMoはBREWの存在には気がついていたと思いますが、iモード普及のためプログラマーが開発しやすいJavaを採用してアプリの数を増やす作戦だったのかもしれません。 まぁ、どちらも社内の人間では無いですから憶測にしか過ぎないのですが。 どちらにしても使用する私達にはたいした違いは感じられないはずですからどっちでも良いじゃないですかね...と、私は思います。
お礼
ありがとうございました。 >使用する私達にはたいした違いは感じられないはず BREWはアプリが少なく、ほぼすべて有料ですが、その点はどうでしょうか?
- fuckinkor
- ベストアンサー率0% (0/2)
>もちろん、BREWアプリは長所もありますが、なぜauはJavaアプリへの対応をやめてしまったのでしょうか? と質問しているのに、回答に反論しているのはなぜ? 回答として、高速で高度なアプリが作れるで十分でしょう。実際、ドコモのアプリの利点ってゲームだけなんだし。
お礼
ありがとうございました。 高速で高度なアプリが作れても、高コストになっては意味が無いですし…
- master_b
- ベストアンサー率8% (3/37)
いや~、本当に結構苦労してますよ。 いい迷惑ですね!
お礼
ありがとうございました。 はい、いい迷惑です。
- 103-1
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auはBREWをOS化しようとしているそうです。 言われてみれば、リモコンやQRコード、テレビ、電子ブック、ナビウォークなんかがBREW経由で実行しています。(僕が使っているW32SAの場合) BERWの特性の「自由度」がOS化にいたった理由なんで、BREW以外に変わることは当分ないでしょう。
お礼
ありがとうございました。 ユーザー数No.1のドコモはゲームなどのコンテンツが充実していますが、それも低コストのJavaアプリのおかげでしょう。 コストの高いBREWでは、ドコモに追いつくのは難しそうだと思います。
- junra
- ベストアンサー率19% (569/2863)
BREWの持つセキュリティーと大容量における動作性を求めたため。 http://www.keyman.or.jp/search/keyword/a_30001031_1.html?vos=nkeyadww10000963 不良アプリやJavaが使えれば誰でも配信できる環境を改めるためではないでしょうか?iアプリに対抗の可能性もありますね。
お礼
ありがとうございました。 不良アプリはよろしくないですが、iアプリがほとんどJavaという現実を考えれば、音楽フォーマットにたとえればJavaが「MP3」で、BREWは「ATRAC3」という気がします…
- dreamharder
- ベストアンサー率60% (325/536)
私の勝手な思いつきですが…。 ご自分でもお書きになっているように、「BREWアプリの 長所」+「BREWには無料アプリがありません」というこ とが回答につながるのではないでしょうか。 勝手アプリの良いものがたくさん出てくれば、ユーザー は助かりますが、会社としては損失になります。また、 質の悪いものや悪意のあるものについては会社が対策を 迫られます。 どちらにしても利益が損なわれるので、auがアプリに関 して会社側できっちり管理するには、BREWの採用は好都 合だったのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございました。 検索をしたら、悪評も見受けられ、Java採用を望むユーザーもいました。 ユーザーとしても安いほうがいいでしょうが、「安かろう悪かろう」ではお話になりませんし…
お礼
回答ありがとうございました。 BREWは他社が付いてこないので、メリットに疑問があります。auの2倍以上のユーザー数を持つドコモはJavaアプリのままで、BREWアプリ自体も審査がどうのこうので無料配布が厳しい状況です。 他社も追随すれば面白くなりそうですが…
補足
そして、iアプリのほうがEZアプリより充実しているのは、契約数もさることながらなんと言ってもJavaのおかげでしょう。 iアプリの多さ・入手のしやすさはドコモのとりえともなりつつあるだけに、高速・高性能な分高コストになりやすいBREWでは、他社においていかれる気がします…