ベートーヴェン弦楽四重奏についての考察
昨日BS クラシックでシューベルトの死と乙女を聴きました。
わたしの耳には圧縮された音はあまり心地よくありませんでしたがシューベルトの表したことを新たに表現することを感じられました。
人生観は様々ですがベートーヴェンの晩年に達した世界観と哲学とは明らかに異なる音楽で表現も新鮮でした。
ベートーヴェンは日本では好まれます。
世界的も評価は高いと思います。ラズモフスキーは爽快で心地良いです。
高齢者が世界でも弦楽四重奏の好きな人が多いように思えました。
そして大好きなベートーヴェン後期弦楽四重奏曲。
今では少し古臭くなってしまってますが昭和の初期の哲学者たちが好んで聴いていたそうですね。
ベートーヴェンの晩年に残した世界観の極みのように思えます。
難聴による障害を克服して彼の達した名曲の交響曲第九。
昨年末にも聴きました。
今はYouTubeで検索してヒットしたヤマトストリングカルテットを聴いてます。
素晴らしい表現と解釈のように思えました。
四人の方の息遣いが聴こえるように響きます。
BS 放送の音よりもYouTubeの音の方が好みの音質でした。
スメタナやスズケ、エマーソン、アルバンベルクタカーチカテットその他沢山音源は持ってます。
聴き慣れてしまいましたので演奏を新たに拝聴することはうれしかったです。
このコンサートをライブで鑑賞なさった方々は貴重な時間を楽しまれたことでしょう。
今は時間がなくてラズモフスキーだけ聴いて睡眠とって明日また聴きます。
今は世界で一番有名な弦楽四重奏曲ラズモフスキーが良いように思えました。
このベートーヴェンの表した音楽と表現についてご感想を頂けたら幸いです。
https://youtu.be/JKpIW6mWV_M