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デスクトップPCの購入を検討しています。
現在、メインPCとしてデスクトップの購入を考えているのですが、今年の夏モデルを買うか、それ以降のパソコンを購入するかで迷っています。VistaはSP1あたりが出るまで心配なので買う気はありません。 気になるのはOSではなくCPUのほうで、ネットを調べているとIntel社が次世代CPU conroeを今年の後半ぐらいに出すという情報を目にしました。PentiumDよりもかなり消費電力や発熱量が抑えられているらしいのですが・・・。 将来的にVistaは入れるつもりなのですが、その際に今回の夏モデルパソコンを買ったほうがいいのか、次を待ったほうがいいのかアドバイスをお願いします。
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再回答です。 目的がはっきりしているなら待たない方が良いでしょう。 VAIOも悪くはないですが、その目的オンリーで考えるとちょっと無駄な部分もある。オンラインで買うと仮定して構成変更がどの程度できるか分かりませんが、例えば消費電力を抑えCPUをPentium4(CedarMillコア)にする。Athlon64X2にするなど柔軟に考えることが重要です。 Conroeは確かにDに比べて大幅に消費電力が下がります。これは、PentiumDが最上位で115Wの熱設計電力(以下TDP)であるのに大して、Core(Conroe)がTDP60Wに枠にしつつ、パフォーマンスを引き上げたことによるでしょう。ただ、それだけのパフォーマンスを求めなければ、消費電力は下がるのです。目的が決まっていれば、性能が犠牲にならない程度にそういう選択肢もを取るということもできる。 まあ、しっかり考える必要があるでしょう。個人的には、大手メーカーにこだわらなければ、フロンティア神代などソフトの少ないBTO製品で細かくカスタマイズすればある程度無駄を省き性能を高められると思いますが・・・CADやOpenGLに使うなら、3Dにも投資が必要ですが、極端に性能を必要とはしないでしょう。 重要なのは、バランスです。後は、ディスプレイをMITSUBISHIやEIZOなどの高精度・高精細ディスプレイにすればGoodかも・・・画像を扱う場合は、ディスプレイも重要です。 余談ですが、プログラミングもするなら内容にもよりますが、必ずしも最新のOS環境が必要であるとも言い難い。特に、実業務では、VB6が当たり前にまだ使われていますからね。そうなると当然としてWindows2000やNT4、98なども使います。プログラミングによっては最新のOSは入れさせないという可能性もある。これは、大幅なシステムの刷新があると、動作制約が発生し、正しい動作をしないなど問題が発生する可能性があるためです。 Vistaは複雑で32/64bitの別パッケージでシステム環境が存在するというこれまでと異なる異質な製品になりますからね。まあ、今から登場する最新OS自体も移行期なのです。それを感じさせないのは、ブランクが長かったことと、3Dを採用するなど大きく更新するから、それ故に移行期のOSになったのですが・・・ 言ってみれば、あれだけの機能を積んで売りになっているが、それ自体が一つの挑戦であり体験版なのです。ちなみに、Vista製品群の後継は2000年前後から開発され、2010年頃に登場予定。Vienna(旧blackcomb製品群)という開発名で作られています。本当に64bitシステムに完全移行し当初Vistaが予定していた環境の全てが整うのはここになるでしょう。 もう既にVistaの寿命も大方決まっています。まあ、当初Vistaは2004年登場予定でblackcomb製品群は2007年の予定だったので、一世代分遅れたという前歴が・・・ さらに言えば、CPUも1年半前後で細かな更新がされ今後の予定が決まっていたりする。Pentium4がWillamette→Northwood→Prescott→CedarMillという開発名で4世代ありPrescottはPentium5になってもおかしくないほど改良があったのです。ブランドこそ変わらないため知らないのです。 そして、これは次世代プロセッサでも言えること。既にConroeの次がNehalemとなることも分かっています。 パソコンは、長く使う物でも短く買い換える物でもありません。目的に即して買い換える追加購入(もしくは増設)するものなのです。それを前提に納得して買わないと、結局パソコンは次々に新しくなりますので、後悔と苦悩になります。要は、目的のためにまず割り切ること。 参考に、私が個人、会社のプログラミングおよびシステム管理で今使っている(管理している)SV・CLは以下のメーカーです。どれも良いメーカーです。ただ既にメーカーの形がありますからね。それに目的と個人的な好みが当てはまれば良いメーカーです。ただ、大手メーカーは後のアップグレードよりそのままの利用の方が良いかも・・・。完璧に自分にあったものを選ぶなら自作をお奨めします。 http://www.necdirect.jp/ http://www.frontier-k.co.jp/ http://primeserver.fujitsu.com/primepower/ http://www.fmworld.net/biz/primergy/ http://www.fmworld.net/biz/?fmwfrom=top_navi http://www.hitachi.co.jp/flora/ http://www.vaio.sony.co.jp/ http://dynabook.com/pc/index_j.htm
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- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
Q/その際に今回の夏モデルパソコンを買ったほうがいいのか、次を待ったほうがいいのかアドバイスをお願いします。 A/次というのは、冬モデルでしょうか? 秋に登場するモデルでConroe(Core)が間に合うかどうかは、微妙ですが・・・ 私なら必要な時に出せる値段で買いますね。個人的にはCPUも大事ですが本気でVista対応を狙うならば、グラフィックスに注力することでしょう。後は、高速なハードディスクかな? まあ、別に動作させすればいい、一部機能が使えなくてもというならば、別にここ1~2年のモデルは全てで動作するでしょう。 逆に、Vistaが備えるサポート技術を全て使える環境でアップグレードをというならば、買わない方がいいでしょう。自作は別として正直言えば買えませんね。最初からVistaを入れることが前提でVistaを使うと決めているなら、Vistaが出てから入った物を買った方が良いかもしれない。
補足
ご回答、ありがとうございます。次のモデルというのはVistaが入る前に出るモデルのことです。確かに、パソコンは買いたいときに買えとはいいますが、どうしてもこの時期はどのタイミングで買うべきか迷ってしまいます。Vista搭載まで待つとしても、やはり新OSは最初バグが心配ですし。 もし、夏モデルで買うとして、いちおうVistaにも対応しているパソコンで何かおすすめの物があれば教えてください。お願いします(予算は25万前後まで出せます。Officeは持っているのでなくてもいいです。私としてはまだ出ていないVAIO typeRの夏モデルが気になるのですが。)。 ちなみに私は大学生で、授業の課題で3Dの設計図を描いたりプレゼンの準備をするのにパソコンを使います。あと、今年プログラミングの講義をとったのでそれにも使用することになると思います。
- landseek
- ベストアンサー率20% (28/137)
まあ用途次第でしょうが、買いたい時が買い時ってのがPCの定説ではありますね。 コンローは確かに魅力的な製品ですが、位置づけはミドルからハイエンドの部類なので、メーカー製の出始めでは結構高いと思いますよ。実際メールとかネット程度なら宝の持ち腐れもいいとこですし。 低発熱ならAthlon64とかが価格もこなれてて個人的にはオススメですが。 待てるならわざわざ新製品を買わなくても、モデルチェンジギリギリに買った方がお得かと。 ちなみにVistaだからこれじゃないとっていうハードルはもっともっと下の方でしょうから、それほど購入時期を気にする必要は無いと思います。もちろん後で買った方が何かと先進的な技術が盛り込まれている可能性は高いですが。 仕様用途と予算によります。どうせ5年が限界のPCですから、どこかで割り切りは必要です。 そういう私もコンロー出たら久しぶりにAMDからインテルに浮気しようかと思ってますが。
お礼
早々の回答ありがとうございます。私も夏もしくは秋には買おうとは思っていたのですが、今の時期は一番買うタイミングが難しいので困っています。 安めの機種を買ってVistaが落ち着いたら買い換えるのも手かもしれませんね。
お礼
さすが、専門家の方ですね。詳しい回答ありがとうございます。とても、参考になりました。 自作することも考慮にいれて、検討してみます。少なくとも、5月中には購入することになると思います。