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レポートの書き方、見本
文学部です。 今年で2年生で、1年の頃に何回かレポートを書いてきたのですが、先日「ちゃんと書けてない」と言われました。 書き方が全然わからなくてここのサイトで質問したり、本を買って書いてましたが、いまだレポートとはどのように書けばいいのかわかりません。(ちなみによく書くのは芥川などの本に関するものなのですが、これが一番書けません) 先生は感想を書くだけでなく、何か対象して書くのが一番だと言っていたのですがそれもどうすればいいのかわかっていません…。 そもそもレポートとはどのようなものか、読んだことがなく理解できてないように感じます。 コレがレポートだ、という見本が見たいです。 そのようなサイト(か本)があれば是非教えて下さい。 そしてレポート(文学部の)の書き方で何でもいいので是非アドバイスを下さい。
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レポートお疲れ様です。 >ちなみによく書くのは芥川などの本に関するものなのですが、 ということは、国文学系の方で良いのでしょうか?思い込みだったらすみません。 文学系のレポートの場合は、小論文のように「起承転結」のような、枠組みをきっちりすることが大切だと思います。 私は「芥川『杜子春』と原作の違いについて」という内容のレポートを書いたことがあります。それを例に挙げると ・このレポートでは何を書くのか(この場合は2作品の相違点について) ・両者の話の流れの相違点について。 表現の違いや、書き換えられている箇所などを細かく書き出しました。 ・この違いが何によって生まれたもののなのか 思想の違い、時代の違いなどの面から考察し、参考文献からの引用など使う。 ・今回の問題点とそれに対する自分なりの考えを短くまとめたもので締める。 という感じでした。 一番力を入れるのは考察ですね。 量もそこが多くなるようにしないと、穴だらけの意見になってしまいます。 ちょっと見当違いでしたでしょうか? 質問者様が普段どのような形式でレポートを書いているのかがわからないので、具体例をと思い、載せて見ました。 あと、専門的なレポートには向いてないかもしれませんが 「知へのステップ」 学習技術研究会 編著 で、私はレポートの書き方を学びました。 大変だと思いますが、頑張ってください!
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文学部の学生さんということなので、以下の本が参考になるかもしれません。 英語と日本語の小論文の書き方の違いについて書かれているのですが、 違いがわかれば、日本語レポートの書き方がはっきりとわかるかもしれません。 もちろん、日本語で英語式に書いても評価は得られると思います。 英文レポートは非常に論理的ですので。 もし興味があれば、探してみてくださいね。 見本ももちろんあります。 英語小論文の書き方―英語のロジック・日本語のロジック 講談社現代新書 加藤 恭子 (著), ヴァネッサ ハーディ (著) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061491229/qid=1145550837/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-2303252-3314764
お礼
ありがとうございます。 参考にしてみます。
- respect_06
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拝見しました。 大学の時のレポートは難しいですよね。 私は理系だったので、実験に基づくものが多かったので、文章の組立てさえ考えれば書けれました。 文系は難しいと思います。漠然とした印象が強いからですかね。 >先生は感想を書くだけでなく、何か対象して書くのが一番だと・・・ というのは、読み手(先生)が、ご質問者様のレポートを読んでも、結局何が言いたいの?という内容になっているのではないでしょうか? レポートを作成する上で、起承転結の部分と結論で何を言いたいかを構成し、その結論を言う為の肉付けの作業として、まず補足内容(肉付け)を箇条書きに抜き出し、吟味。補足内容が妥当かを検討し、文章を作成。 という流れでつくってみたらどうでしょうか? 起承転結にこだわらず、「~~と考える」「何故なら~」という結論から入る書き方もあると思います。 先生が言いたいのは、その本の内容に隠されている作者の感情・思想・信念などを汲み取る内容を論理だてたレポートをみたいのでしょうね。 「続 考える技術・書く技術」講談社現代新書 念の為に、本屋で手に取り、分かり易いかの確認をして下さいね。
お礼
お礼が遅くなってしまって申し訳ありません! まずは構成をきちんと組み立てないといけませんね。ただ自分の意見っていうのが難しいですが…。考えてもありきたりなものしか思い浮かばなくて。頑張ってみます。 ありがとうございました。
お礼
国文学です。あってます^^ 詳しく例を出してくださってありがとうございます。 自分は考察部分があまいのかなぁと思いました。 自分の意見がどれもありきたりで、ここだ!という視点にいかないもので…。もっと頑張ってみます。 ありがとうございました。