２０代からのニキビ・・（吹き出物？）

2006/04/13 16:40

このQ&Aのポイント

私は２０代からニキビと悩んでいます。最近は顔中がニキビで化粧が上手くできません。薬も効果がなく、ニキビ跡もたくさん残っています。
ニキビを触ってしまい、潰してしまう癖があります。ニキビが膿んでいる状態が嫌で、早く治すために潰してしまっています。ただし、これは間違った行動です。
ニキビとは関係なく、最近は体中がかゆくなり、ミミズ腫れがたくさんできます。肌が弱いためか、かゆみや腫れが起きやすいようです。

noname#16729

スキンケア
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1933genoa
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2006/04/13 19:12 回答No.1

遺伝や食生活などの生活環境で、皮脂がスムーズに外へ出られないことがあります。脂が固いとき、脂の出る通路がせまいとき、脂の出る通路に顔料や汚れがつまったときなど、原因はさまざまです。しかし、脂がスムーズに出るようになればニキビや角栓は解決できます。やたらに化粧品や薬用化粧品にとびつく前に、原因を知って、それを取り除く日常の手当を守り続けることが大切です。［ニキビのおもな原因］１.便秘２.ビタミンＡとＢ群の不足３.ストレスの増加４.不規則な生活５.化粧品の選択の間違い（保湿化粧品の連用による、皮膚環境の親水化）※皮膚は親油性、脂の環境です。皮膚環境の親水化は、皮膚にもともと住んでいる常在菌にとっては、環境の激変になります。初めはプツンと膨らんだものですが、皮脂が硬くてなかなか出ないと悪化して米粒状になり、白ニキビになります。この部分が空気に触れて酸化すると、黒ニキビになってきます。私たちの皮膚にはもともといる菌がありますが、普段の健康な皮膚では悪さをすることはありません。ところが、健康を害したり、化粧品などで抵抗力を失うと、どんどん菌が増殖し、炎症をもたらし、はじめは小さなニキビだったのが化膿したり、しみになって跡が残ってしまったりするのです。ニキビを隠すためのコンシーラのような化粧品を使っていると、症状はますます悪化してしまいます。内からの手当と、外からの手当で、改善することが出来ます。少しお時間がかかるかもしれませんが、美容の世界では、即効性があって、簡単・便利なものは、後になって大きな代償を払うことになってしまうということを、まず知って頂きたいと思います。まず、食事の改善です。以下のものをバランスよく摂って下さい。有色野菜＋植物油脂＋酢＋海藻＋小魚その上で、１.ビタミンＡを積極的に摂る。野菜繊維・乳製品を摂り、体を動かしてお通じを良くする。２.気持ちをのんびり、カルシウムを十分に摂って下さい。美容の基本は、快食・快便・快眠です。食事の栄養が美しい素肌を作るのであって、化粧品で美しい素肌を作ることは出来ません。このことも覚えておいて下さい。規則正しい生活、十分な睡眠もとっても大切な美容のポイントです。外からの手当は、以下のことを２～３週間、実行して下さい。皮膚が傷んでいる状態なので、石鹸を含めた洗顔料、メイク化粧品、メイク落し等、一切の化粧品の使用は控えて頂きたいと思います。まず、ニキビの改善も含めて、皮膚を休ませて、皮膚自身が持っている自然の回復力を利用します。１.朝晩、ぬるま湯で優しく（こすらない）洗顔をして下さい。あなたの皮膚を回復させるものは、あなたの皮膚から分泌される皮脂です。皮脂を溜めるようなつもりで洗顔して下さい。２.柿の葉のだし汁か、弱酸性化粧水（合成界面活性剤を使用していないもの）をはたきます。１日何度はたいても結構です。２～３週間で、ニキビもかなり改善され、皮膚の傷みも回復して丈夫になっているはずです。ニキビがあるということは、表皮のいたみが激しいということですから、石けんは使えません。石けんのアルカリが肌に強すぎるからです。又洗顔フォームなら、確かに毛穴の中の汚れまできれいに取ることが出来ますが、合成界面活性剤を使用している為、毛穴が広がる恐れがあり、皮脂腺や皮膚組織そのものを徐々に壊し、皮膚の老化を早めてしまいます。又、ニキビ対策の基本は洗顔だとよく言われます。だからといって、むやみに洗えばいいというものではありません。洗いすぎによって皮脂を取りすぎると、皮脂腺はより活発に働き、皮脂の分泌を促そうとするので悪循環なのです。洗顔料は使用しないで下さい。体のかゆみは、ボディソープ、ボディシャンプーを利用されているのではないでしょうか？合成界面活性剤を使用していない純石鹸で体を洗うことによって、改善すると思います。最後に、ニキビで悩まれて時には、合成界面活性剤の影響を避けることが大切です。シャンプー・リンスは、石鹸シャンプー・酸性リンスにかえて頂きたいと思います。炎症がおさまった後は、こちらのサイトを参考になさって下さい。ニキビ、角栓について記載してあります。

質問者