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1エンド・ 2エンド 1位側・2位側?
1エンド・2エンド 1位側・2位側 そして 公式側・非公式側の意味 知りたいのですが 教えていただけますでしょうか?
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こんばんは。またまたromendensyaです。 公式側・非公式側についてですが、ちょっと調べてみました。(自分も気になっていたので!) 結果ですが、公式側は「形式図面において前位を左側にしたにしたとき」で、非公式側はその逆で「形式図面において前位を左側にしたにしたときの反対側」だそうです。 でも気になるのが、運転室や車掌室のある電車や客車は問題ないのですが、運転室や車掌室のない車輌(モハ114や115など)はどちらが前位なのでしょうね? ↑この形式、得に気にしないで下さい。(ただたんに115系が好きなだけなので・・・)
- cha3
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1エンド、2エンドの呼び方は、機関車で両方に運転台のある車で使われます。 海側、山側でなく、東京より、大阪よりの違い(機関車を長方形の箱でたとえるなら、長い辺の左右の別)で、主な機器のあるほうが1エンドになります。 1位側、2位側の区別は、 機関車の場合、片側に運転席がある場合は左側に席のあるほうの前方から1番、両方にある場合は主な運転席があるほうの前方から1番 電車の場合は運転席があればその前方から1番、両方にある場合はおもな操作機器のあるほう、運転席がなければ制御回線の引き通し線が左にあるほう、出入り口が一端あればそのほう、トイレがあればその方向から 客車の場合は手ブレーキ装置(車掌室)がある方向から1番、なければ出入り口のある方向から、トイレのある方向から 気動車の場合は運転室のあるほう(両運転台車は動台車側)から1番、なければ動台車側、出入り口のある側、トイレのある側から 貨車の場合は手ブレーキ装置のある側から1番、側ブレーキが片側のみの場合側ブレーキてこの取っ手の反対側(支点側)から、手ブレーキ装置が両端にあるときはブレーキシリンダーが右側になる方向から 新幹線電車は博多側から1番となります。(東海道山陽新幹線の場合)運転台の位置などは関係ありません。 以上の決まりで前後の1番2番が決まりましたので、1番側に立ってみて、右手側から1番、左手側から2番となります。 たとえば東京駅で下り「踊り子」1号車の熱海側、北側のドアが壊れたら「1号車1番のドア故障」となり、1号車神田側、南側のドアが壊れたとすれば「1号車4番のドア故障」となります。 普通電車(113系では)出入り口の番号と、扉1枚1枚の番号が違います(国鉄時代は…今はJRごとに出入り台と番号をあわせているところもある) 1号車北側の出入り口は熱海側から1番、3番、5番となりますが、扉1枚1枚は1番の出入り口に1番と3番の扉、3番の出入り口には、5番・7番、5番の出入り口は、9番・11番の扉がついている、となります。(国鉄時代の数え方です。いまは1番の出入り口には1Aと1Bの扉がついている。となります) 文字だけではわかりにくいですよね?実際に電車のドア上隅(戸当りゴムのあるほう)に(1)、(2)などと表示してあるのを見てみてください。 公式側、非公式側は初耳です。私は知らないです。 鉄道車両のこのような場所による言い習わしはromendensyaさんがおしゃるとおり「位置呼称」といいます。 現場では故障部位の伝達時、たとえば窓ガラスを外してまた同じところにつけたいときなど部品の取り付け位置を示したいときに、「NO30の窓、又つけてくれ」などと言い習わします。
>1エンド・2エンド の意味 知りたいのですが 教えていただけますでしょうか? 1エンドが海側・2エンドが山側です。(だったと思います。) >1位側・2位側の意味 知りたいのですが 教えていただけますでしょうか? 1位側・2位側というのは、1エンド・2エンド と同じように1位側が海側で2位側が山側を向いています。(他にも3位が側と4位側があります。)が、1~4位側というのは車輌の位置称呼と呼ばれているものだそうです。 >公式側・非公式側の意味 知りたいのですが 教えていただけますでしょうか?これは私もよく分からないのでいつか聞こう聞こうと思っていたことなので、ここで勉強させてもらおうと思います。