活断層の判断
大飯、敦賀、東通
3つの原発で活断層調査が行われ、
いずれも、9.5~13万年前にずれた跡が見つかっています。
敦賀、東通については、活断層と認定されました。
東通については、写真、図から、誰がみても逆断層であることは間違いないように思われます。
大飯も、写真から、海側がせり上がっており、断層であり、地すべりでないことは明らかです。
いつ動いたかで、活断層なのか、死断層なのかを区別しようとしているように見えますが、
力のかかり方が変われば、一度ずれた跡は他の場所に比べて弱いので、
死断層も活断層に変わるように思われます。
ずれた跡があれば、原因にかかわらずアウトにすれば簡単に決着がつくものを、
活断層なのか、死断層なのか、という不毛な議論をするのでしょうか?