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他大学の大学院の編入
岡山大学、広島大学、神戸大学あたりの大学院に編入を考えています。 まず、4年間今の大学に行き学部卒になります。 (理系です) そこで、他大学の大学院を受験する場合、今いる大学の大学院には受験できないのでしょうか? 一般的な編入について教えてください。 まったく知識が無く何も解っていない者です。 どうか、よろしくお願いします。
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私大の教員です。 他大学と自分の大学の大学院の推薦書を同じ自分の指導教官に書いてもらえるかについてですが、もちろん、教官によるとは思いますが、私の気持ちからいえばイエスです。 但し、質問者様が、卒業研究をきちんとやり成績もよく、志望大学院に行くことが望ましいと思える学生であることが必要です。そのような学生なら、私は喜んで、他大学への推薦書を書くし、ダメだったら、自分の研究室で引き受けます。
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- tatsumi01
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大学院のことをご存じないとのことですので、念のために書きます。 No. 2 の方の書かれている「博士前期過程・後期過程」は正しくは「博士前期課程・後期課程」です。 博士前期課程を修士課程と呼ぶ大学もあります。大学院博士前期課程には大学を卒業してから入学し、標準では2年で修了しますが、修了すると修士の学位が得られます。 博士後期課程は、博士前期課程・修士課程を修了してから入学し、標準の学習期間は3年です。博士前期課程と後期課程を一貫して履修する5年制の博士課程もあります。5年制の場合、2年で退学しても条件を満たせば修士の学位が得られます。 博士後期課程を修了するためには、必要な単位を履修し学位論文審査・最終試験に合格する必要があります。修了すると博士の学位が得られます。論文を提出できなかったり、提出しても審査に合格しなかったりして、大学院に残らない(つまり留年しない)場合は「単位取得満期退学」となり、博士の学位は得られません。 博士学位には上の「課程博士」のほかに「論文博士」というものがあります。論文博士は近いうちになくなるという話もあります。論文博士の場合は大学院に入る必要はありませんが、取得は課程博士よりはるかに難しいのが普通です。
お礼
複雑ですね。 博士後期課程を修了するためには、必要な単位を履修し学位論文審査・最終試験に合格する必要があります。 これが、かなり不安です。 回答ありがとうございます
- ekiopt
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この質問は大学院への進学と解されます。 一般的には制度としては併願は可能です ただし、大学院の受験をする場合、特に現在の大学の大学院は指導教官との事前の話し合いをする場合があるので、内緒で受験した方が良い場合もあります。 教授も何人受け持つかは切実なので、併願者を受け入れにくい面があります。最終的には話し合いとなりますが、人気のある大学院の指導教官は事前のチェックが必要です。
お礼
私の大学は、そのまま院に行く場合は面接のみで、併願の場合は試験が必要という事が解りました。 回答ありがとうございます
No.1です。 一応、誤解の無いように補足しておきます。No.3のご回答にある推薦書のことです。 確かに、推薦書(あるいは指導教員の所感の記述)を要求される場合はあります。しかし、最近の傾向として、そういう大学は減少していると思います。 すなわち、指導教員に内緒で受けることのできる大学院も増えてきているということです。つまり、大学院の定員が増えている関係で、学生集めに苦労する大学院も出てきています。そのために、できるだけ他大学からでも受験しやすくしたいという思惑もあると思います。まあ、こっそり受験しても、卒業するまでにはばれてしまうでしょうけどね。 また、それとは関係なく、他大学の大学院受験を極度にいやがる先生がいる可能性もあります。自分の大学の他大学大学院への進学状況も調べておいた方がよいかもしれませんね。 なお、4年生になったら受験先の研究室の教授に連絡して、試験前に一度、訪問しておいた方がよいでしょう。
お礼
またまた、ありがとうございます
- tatsumi01
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大学と違い、国立でも大学院の試験日は統一されていません。試験日さえ違えば重複受験は可能です。複数合格すれば好きなところに行って下さい。 ただし、受験に教員の推薦状が必要な場合があります。自大学の指導教員に他大学と自大学の両方に推薦状を書いて下さいと頼めますか? もっとも、他大学の受験での推薦状は相手の大学院の指導予定教員に書いて貰う手はあります。そのためには、入学を希望する大学院の教員と交渉する必要があります(書いて貰うためには、あなたの能力を認めさせないといけません)。 編入と書かれていますが、編入とはある大学の2年を修了して他大学の3年次に編入して貰うことで、大学院とは全く関係ありません。
お礼
>自大学の指導教員に他大学と自大学の両方に推薦状を書いて下さいと頼めますか? なんか複雑そうですね。 >もっとも、他大学の受験での推薦状は相手の大学院の指導予定教員に書いて貰う手はあります。そのためには、入学を希望する大学院の教員と交渉する必要があります(書いて貰うためには、あなたの能力を認めさせないといけません)。 このような事ができるのですか? 自分を売り込みに行くと言う事でしょうか、 回答ありがとうございました、いろいろ解りました。
- pate_brisee
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こんにちは。 学部→大学院 の際に、他大学と自分の大学を受験する、という意味ですよね。 編入って、途中から入ることをいうのですよ。学部の2年や3年から入ることや、 あとは、学士編入といって、学部を既に卒業した人が、2年や3年から入りなおすこと。 普通に大学院の、博士前期過程・後期過程の1年生を受ける事は、編入とはいわないです。 大学院は複数受験できますよ。私は博士前期の際は、3校受けました。
お礼
博士前期過程・後期過程?? 前期と後期があるのですか! まったく知りませんでした。勉強になりました。 回答ありがとうございます。
日程さえ重ならなければ、自分の大学だろうが、他大学だろうが、他学部だろうがいくつでも受験できます。 試験科目に若干の違いがあるでしょうが、専門(科目数はまちまちですが)と外国語(英語)が課されることがほとんどだと思います。 最近では他大学の大学院に進学する人も多く、定員も増えていますので、比較的入りやすくなっています。 なお、他大学であっても大学院に入るのを編入とは言いません。1年からの「正規な」入学(あるいは進学)ですから。
お礼
編入の意味もまったく知りませんでした。 >日程さえ重ならなければ、自分の大学だろうが、他大学だろうが、他学部だろうがいくつでも受験できます。 複数受験できるんですね。 外国語(英語)が苦手なのが気がかりです。 回答ありがとうございました
お礼
回答ありがとうございます。 専門の方の意見は大変心強いです