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ギター塗装面のクモリについて
ギター塗装面に白いクモリが出てしまいました。細かな傷ではなくてクモリだと思います。 このクモリを除去する方法をご存じの方がいましたら、ぜひ教えて下さい。 また、クモリの発生原因もご存じでしたら、教えていただければ幸いです。 なお、塗料の詳細はわかりません(ラッカーには間違いないですが)が、 ギブソン製のスタンダードラインのものです。 よろしくお願いいたします。
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こんばんわ。 ギブソンのレスポールですかな? ギターをきれいにしようとワックスをかけませんでしたか? そのワックスはシリコン入りではないですか? ラッカー塗装のギターにシリコン入りのワックスを使用すると白い雲のかかったような化学変化がおこります。 そして残念ながらその”しろい雲”をなくすことはできません。 どうしてもというと全塗装となります。 音も変わりますしやめたほうがいいですね。 ラッカーのお掃除にはレモンオイルなどがいいですよ。
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弦楽器デザイナです。 ギブソンとゆぅと、ピンもキリも全てラッカーですね。どぅやらポリッシュを使ってしまった様ですので、復活は不可能でしょう。 とゆぅのは既に皆様御回答の様ですので、ワタシは補足です。 ラッカーと言う塗料は、音が良いとか木にやさしいとか色々言われていますが、『表面を保護する』と『見映え向上』とゆぅ塗料本来の目的からしますと、全く欠陥だらけの不完全なモノ、と言えます。カンタンにへこむ、退色やクモリが激しい、塗膜自体が湿度や温度変化に弱いなど、「何の為に塗るんだ~?」と思わずヤケクソになってしまうほど扱いが難しいです。 例えば、ギフソン純正ハードケースの内貼りはピンクか黄色か青色のシール材ですが、あれすらラッカーに対して攻撃性があります。 ケースの小物入れとボディの間にネックを支えるところがありますね?長期ケース保存をすると、あのネック支えが当っているネックの裏面の塗装が曇ってきて、ツヤのない帯がネックの裏に1本走ります。 ラッカー塗装のギターの塗膜が経年劣化を起こすのはある程度仕方のない事です。 しかしそれは逆に考えますと塗膜すら生きているとゆぅワケで、オーナーの加齢と共に楽器も加齢していくのです。いつまでも新品状態とゆぅ商品の価値は判りますがギターでは、この『古くなり具合』もまた魅力の一つと言えると思います。
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ご回答ありがとうございます。 やはりクモリ除去は不可能ですか。残念ですがこの点は諦めて、新たなクモリをつくらないように気をつけると します。ハードケースの内貼りにさえ反応してしまうとは、よほどの注意が必要ですね。 うまく経年させていきたいものです。 ありがとうございました。
DIG ITさんこんにちは 私もフェンダーの40周年アニバーサリーモデルで同様な症状を経験しました。 原因はNO1の方が記載されている通りでした。ちなみに鏡面用コンパウンドで試してみましたが効果ゼロ。(涙) 楽器屋に行っても無理とのことでした。 それでは
お礼
ご回答ありがとうございました。 kuaainaさんも、同じでしたか。辛いところですね。 鏡面用コンパウンドで大丈夫!という回答を、いささか期待していたのですが駄目だったですか。 これからは注意して使っていこうと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 特にシリコン入りの表記はありませんでしたが、もしかすると配合されていたのかもしれません。 ギブソン製のポリッシュだったら、問題ないですよね?早速購入してきます。 > そして残念ながらその”しろい雲”をなくすことはできません。 本当に残念です。チェリーレッドなもので、結構目立つんですよ。 ともあれ、ご回答ありがとうございました。