ちあきなおみの「喝采」について
どう解釈したらいいのかわからない歌詞があるんです。
皆さんの意見をお聞かせ下さい。
いつものように幕が開き
恋の歌唄う私に
届いた報せは 黒い縁どりがありました
あれは3年前
止めるあなた駅に残し
動き始めた汽車に一人飛び乗った
ひなびた町の昼下がり
教会の前に佇み
喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた
つたが絡まる白い壁
細い影長く落として
一人の私は こぼす涙さえ忘れてた
暗い待合室
話す人もない私の耳に私の歌が通り過ぎて行く
いつものように幕が開く
降りそそぐライトのその中
それでも私は 今日も恋の歌唄ってる
2番の歌詞に「暗い待合室 話す人もない私の耳に私の歌が通り過ぎて行く」とあります。
この待合室がどこなのか、わからないんです。
つまり、歌が聞こえる(流れる)待合室ということですよね。
それは、どこだと思いますか?
まず、教会の待合室で、自分の歌が流れてくるのはおかしい。
病院の待合室なら、テレビが置いてあるから、自分の歌が聞こえても不思議じゃない。
駅の待合室はどうだろう?テレビかラジオか有線か、そんな類の物はあるのかな?
ステージに出る前の控室なら、自分の歌が流れていても当然だろう。
この4つの内のどれかだと思うのですが……。
この「暗い待合室」がどこであるかによって、この曲の情景が変わって来ると思うんです。
昭和の名曲中の名曲「喝采」。
現在、一青窈さんがカバーされて、久方ぶりに聴いたら、懐かしさがこみあげて来ました。
昭和47年に発売され、はや40年。
どれ程の時が流れようが、この曲が色褪せることはないですよね。
回答 お待ちしています。
お礼
殆どのCDを持っているのですが惜しいかなCD化されていない曲も沢山あって「風の大地の子守り唄」もその1曲でした。映画のサントラで出ていたのですね。有り難うございました。