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ドラッグオンドラグーンというゲームについて

「ドラッグオンドラグーン」というゲームがある事を最近知り、公式HPにてゲームのムービーを見ました。 するとなんだか血がたくさん出ていて…。 Amazonなどのレビューを見てみると、とてもグロかったり、同性愛、狂っている人や人を殺すのが好きな人などが登場してくると書いてありました。 一応年齢制限は無いようですが、このようなゲームを 中学生がやるのは、親から見るとやはりこんなゲームやらないで!という感じなのでしょうか? 現在私が中学2年生なので、やはりこのようなゲームは年齢制限が無くても、 18歳以上になってからやった方がいいのでしょうか?

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回答No.1

ドラッグオンドラグーンは現在二作目まで作成されています。 その世界観たるや、賛否は両論だと思います。 一応、二作共に遊んでみましたが、とてもストレスの溜まるゲーム内容でした。 ドラゴンに乗って敵を打ち砕くというのは爽快以外の何者でもないと思いますが、時折製作者の世界観という物をまざまざと見せ付けられる内容になっております。 一作目のラストのシーン... ネタバレの事を考慮してあえて具体的には表記致しませんが、政策チームの人たちは正にこの事を言いたかったのだと思います。 今の日本人の感情そして、この世界に生きるという意味、この世界で生きるという虚しさそして、私達のような平和という意味も知らずにその甘美な権利をなんの苦労もせずに享受しているという現実を、この作品はそれらの当然の様に私達が与えられている物は決して最初からそこにあるものではない事を教えてくれます。 「警報を鳴らしている」という表現が一番フィットするかと思います。 不幸なこの主人公は、最後には守るための物達によって幕を閉じさせられます。 私の世界感と非常に似ている作品でとても好きなのですが、そのせいもあるのでしょうか。 ファイナルファンタジーの様に大作でありながらもメジャー化する事が適わなかったのです。 ここで結論です。 この作品はいろいろと考えさせられます。だから面白いのかもしれません。 つまり、ある程度の理解力や心理、製作チームが訴えたかった事。 これらを理解しながらゲームを進めて頂けると非常に興味深いと思います。 反対に、それらに賛同できない、もしくは理解できないというのでしたら、これほど退屈な事はないと思います。