私の感覚ですと、おおむね月々のパケット通信量が50,000パケットになると、
パケホーダイが有利になってくるようです。
ただし、人によって条件が異なります。
これは、基本プランにはファミ割や1年割が効くのに対し、パケホーダイは割引の
対象外であるからです。
したがって、ファミ割に加入し、ドコモの加入年数が長く1年割の割引率が高い人は
少ない料金で多額の無料通話が使えることになります。
通話をほとんどせず、すべてをパケットに使用した場合で比較してみます。
●新規加入 ファミ割り無しの場合
1年割 割引率10%
・タイプSS+パケホーダイ
タイプSS 3,600
1年割引 -360
パケホ 3,900
i-mode基本 200
------------------
合計 7,340
・タイプM+パケットパック10
タイプM 6,600 (無料通信 4,000)
1年割引 -660
PP10 1,000 (無料通信 1,000)
i-mode基本 200
------------------
合計 7,140
(無料通信 5,000円分=50,000パケット)
50,000パケットを使用する程度ですと、料金はほぼ同額です。
新規加入でファミ割無しの方は、50,000パケットが一つの目安だと思います。
●ファミ割+10年継続の場合
ファミ割 割引率25%
新1年割 割引率25%
・タイプSS+パケホーダイ
タイプSS 3,600
ファミ割 -900
新1年割 -900
パケホ 3,900
i-mode基本 200
------------------
合計 5,900
・タイプL+パケットパック10
タイプL 9,600 (無料通信 6,000)
ファミ割 -2,400
新1年割 -2,400
PP10 1,000 (無料通信 1,000)
i-mode基本 200
------------------
合計 6,000
(無料通信 7,000円分=70,000パケット)
こちらの場合は、70,000パケットが一つの目安になるようです。
****
通話もある程度使う人の場合は、また条件が異なりますが、おおむね50,000パケットを
一つのボーダーと考えることができます。
お礼
なるほど、要するに情報量ですよね。内容ではなくて^^ アホな巨大画像だらけのサイトにアクセスしてしまったらそれだけで何百円も課金されるなんて馬鹿馬鹿しいですね。 情報の内容が大切な場合、フルブラウザなど不要ですね。 テキストのみを表示する「携帯用テキストブラウザ」のようなものは開発されていないのでしょうか? docomoは売上げ確保のためそんなことしないでしょうね^^ 大変参考になりました。ありがとうございました。