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電気の知識の豊富な方へ:自作発泡スチロールカッターについて
発泡スチロールの切断のためにカッターを自作しようと思っています。 ニクロム線(太さ0.5mm)とDCアダプタ(5V)を用意しています。ただこのままだと,ニクロム線が赤くなり強すぎてしまいます。 どのようなものを抵抗として入れるとちょうどよい熱量になるんでしょうか。 別のよい方法でも構いません。 知恵をお貸しください。
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質問者さんの使い方(電源アダプター使用)でしたらニクロム線にかかる電圧を下げるほうが良いかと思います。 といいますのは、通常「電流=電圧/抵抗」となりますが,乾電池を利用した場合はいくら抵抗が小さくても電流は乾電池の容量までしか流れません。 乾電池ならたいした電流は流れないのであとは適当な線材を選べばOKなのですが,アダプターを使った場合,上記の式がほぼそのまま(アダプターの上限まで)適用されます。 結果,抵抗が小さいので電流が流れすぎて発熱しすぎるわけです。 対策としては、 1 適当な固定抵抗を買ってきて間にはさむ。 あらかじめ現在のニクロム線の抵抗を測っておくと何Ωをはさめば良いか目処はつけやすいと思います。 電気関係の部品を扱っているお店なら1本10円程度~で手に入りますし、近所になければ適当な電化製品のジャンクをバラして取り出すのも良いのではないでしょうか。 2 適当な可変抵抗を買ってきて調整して使う。 熱量が必要なときとそうでないときで使い分けられるようになるというメリットはあります。 場合によってはON,OFFスイッチも兼ねて使えるようになります。 3 電源電圧そのものを下げる。(電圧の低いアダプターに換える) 必要な電流,電圧さえ計算できれば一番安全で簡単な方法だと思います。 いずれの方法にしても,現在お使いのニクロム線の抵抗を測ることが最優先事項ではないでしょうか。
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既にあるように 1.ニクロム線の抵抗を増やす(細い線を使用) 2.長いニクロム線を使用する(長さが2ばいになれば抵抗も2倍) 私は3V1Aのトランス, 長さ20cmのAc300W, 伝記ストーブ用ニクロム線(これしか近所では売っていなかった)。を使っています。
お礼
回答ありがとうございます。 ニクロム線の抵抗を測定し,それに応じて長さを変化させましたが,なかなか計算どおりにはいかなくて苦労しています。ただニクロム線の調整で行うという方法を教えてくださり感謝してます。
- gabo2gou
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わたしはニクロム線でなくて、ステンレス線(売っている一番ほそいやつ)と乾電池直列3本を使っています。 ステンレス線を使う方法は、愛知の山田正男さんから聞きました。小6の教科書に載っているホットナイフも、ニクロム線を使っていますが、太すぎて電流が流れすぎます。ステンレス線は東急ハンズで買った一番細いものです。 http://www.geocities.jp/ichirokasetu/に山田さんが作られたホットナイフの写真があります。(山田さんに連絡すれば売ってもらうこともできます)
お礼
情報をありがとうございます。乾電池だとうまくゆきますが,切る数が多い為にアダプタを使わざるを得ない状況です。でもステンレス線はよい情報でした。ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 大変わかりやすく良く理解できました。 抵抗を入れて見たいと思います。