- ベストアンサー
トウーランドットとは
クラシックなのかもわかりませんが、トリノオリンピックでパバロッティが歌い、女子フィギアで金メダルをとった荒川しづかのテーマ曲でもある「ツーランドット」(正確な名前もわかりません)という曲はどうゆう曲なんでしょうか。 何となく興味が湧いてきましたので。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
イタリアの作曲家プッチーニの歌劇作品です。名前は「トゥーランドット」。 プッチーニの亡くなるまで作曲されていた作品で、本来はその最後の部分が未完のままになってしまっています。普通はこの後に別のに人が作ったり、この歌劇の中の別の部分の音楽を持ってきたりして(こちらが多い)一応最後まで鑑賞できるものにしています。 内容は古代中国、絶世の美女トゥーランドットの婿捜しで、謎を男たちに出して解けないと首を切ってしまう、という冷酷な王女に対し、主人公が謎を解いた上、王女の冷たい心をも溶かしてしまう、というものです。 音楽も同じ作曲家の「蝶々夫人」同様異国情緒(あくまでも西洋人の考える)に溢れた美しいものです。 オペラとしては長さもまずまずですし、御興味があれば是非聴いていてはいかがでしょうか。
その他の回答 (3)
- luna_75
- ベストアンサー率37% (28/74)
イタリアの作曲家プッチーニが作曲した歌劇『トゥーランドット』の中で、 カラフ王子が歌うアリア「誰も寝てはならぬ」です。 このオペラの中で、もっとも有名な部分です。 フィギュアで使われたのは、 ヴァネッサ・メイ(ヴァイオリン)のヴァージョンではないか、 ということですが、未確認です。 金メダルとれて、よかったですね。
お礼
ヴァネッサ・メイというのも又興味が湧いてきました。また勉強します。ありがとうございました。
- poohkuma
- ベストアンサー率40% (2/5)
今回の五輪で使われたのは、「トゥーランドット」の中でも、「誰も寝てはならぬ」という有名な場面です。 因みに、映画「トータル・フィアーズ」でも同じ曲が印象的に使われています。
お礼
オペラには当然ストーリーがありますがアジアに関係していたとは思いもよりませんでした。「誰も寝てはならぬ」というタイトルは実にユニークですネ。 ありがとうございました。
元はオペラです。 オペラ「トゥーランドット」で使われている曲です。
お礼
オリンピックもなかなか色々な興味を掻き立ててくれるものですね。感激しました。 「トウーランドット」とはトウーランの娘という意味らしいのですが、トウーランが中国人の名前とはとても思えません何となくペルシャ語の感じがしますが。 ご教示いただきありがとうございました。