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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:意表の展開: 王将戦第5局(昨日2/22~23)羽生王将vs佐藤康棋聖)
意表の展開!王将戦で羽生王将vs佐藤康棋聖の激戦が繰り広げられる
このQ&Aのポイント
- 昨日(2/22)から行われている王将戦で、羽生王将と佐藤康棋聖の一戦が注目を集めている。
- 佐藤棋聖が初手から熟考し、羽生王将も11手目まで大長考を続けるなど、激しい展開となっている。
- この戦型については前例や文献があるのか、プロやアマの棋譜を参考にしたいという人もいる。
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仰天したので、まずは第一報を・・・ 2手目32金はよくありますね。 その場合、普通に組むと後手はミレニアムとかになり易いです。 なにせ32金と上がっているので囲いは持久戦系になりますが、 42~32玉と囲う場合に比べて囲いが遅いので、 囲っている途中に戦いをおこされないように気を遣います。 ゴキゲン中飛車に対して32金と上がるのは 普通は角にひもをつけて安全に飛車先を安全に切るための手段です。 とはいえ、5筋を厚くしてカニ囲いにするのもなかなか有力です。 感覚的には矢倉中飛車を相手にする感じです。 その後の展開は・・・ 私はさっぱり知りません。というか、ないでしょう。 45角を狙って後手が54歩と逆襲するのはよくある筋です。 道場の初段の方で、こういうはめ手が好きな人がよく研究していました。 中飛車側の条件がもっと良い状態で、54歩と突かれたのですが、 最初はさすがに無理でしょうと思った54歩が、 実は色々なはめ手を秘めていて一筋縄ではいきませんでした。 それと比べると本譜は後手の条件も悪くないので、 後手が戦えているのかなという印象はあります。
お礼
佐藤棋聖勝ちましたねー。 3七馬! 6八金! 3六桂! 物凄かったー。 正月に橋本五段相手に脳内対局で勝った将棋も派手でしたが、これは、さらに2桁ぐらい上を行くド派手さ。 さて、 「5筋を厚くしてカニ囲いにするのもなかなか有力です。感覚的には矢倉中飛車を相手にする感じです。」 なるほど。 「45角を狙って後手が54歩と逆襲するのはよくある筋です。道場の初段の方で・・・・・一筋縄ではいきませんでした。」 ほー。 まさか佐藤脳内名人が道場初段の将棋を研究してたりして? 色々教えていただき感謝いたします。 PS 当方、現在はフィギュアスケートの生中継に釘付けです。(笑)