- ベストアンサー
映画「リクルート」の結末の解説
- 映画「リクルート」の結末を分かりやすく解説します。
- バークの正体やジェームズの気づき、お父さんの関係について解説します。
- 映画「リクルート」のネタバレを含まない結末の解説をお届けします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
リクルートは、面白いですね。 ご質問の通り、確かにジェイムズが本当にCIAに入ったのか、やめさせられて、バークに利用されていただけなのか分かりにくいですね。 ■■■以下ネタバレ ●ジェイムズはCIAをやめさせられたのか? 最後で事情を聞きたいからと、CIAの捜査官の車に乗りましたが、その車の中の台詞で、「次の任務は、彼女(レイラ)と組ませるか」と言っているので、ジェイムズはCIAの捜査官だと言うことが分かります。 ●バークに操られて、ジェームズやレイラはバークの作った偽任務をしてたってことですか? バークが撃たれる前に、全部しゃべってますが、真面目に働いてきたのに、現場からはずされ、山奥(特別訓練基地ファーム)に転勤させられたことに不満を感じ、CIAを裏切り一人で計画を練りました。レイラは微妙でしたが、バークに操られてプログラム(アイス9)を盗んだのではなく、CIAの訓練の一環だと思います。結局、プログラムは偽物だったので。 ●最後に包囲されるけどあれはCIAの人たち? そうですね。レイラも一緒にいました。CIAは、レイラの通報を受けて、ジェイムスを追いかけてきました。なぜ居所が分かったかと言えば、携帯電話の電源を切らなかったので、信号をキャッチして分かったのですね。 ●赤い光がバークに向かったのもよくわかりません CIAの狙撃銃から赤いレーザー光線が出ていたのです。照準を正確に当てるために。最初は、CIAは、ジェイムズを追いかけてきたので、レーザーはジェイムズに向けられていました。このときは、CIAもバークが裏切り者だとは気づいていないようでした。しかし、バークは、ジェイムズのパソコンを通して、何もかもばれてしまったと思い、べらべらしゃべってしまいます。それを聞いたCIAが実は、バークが犯人だと気づき、赤いレーザーを向けたのです。 ●ジェームズはいつバークが悪者だと気づいたのか。 これは難しいですね。おそらく、レイラが接触している人物がザック(ジェイムズが殺した人)だと分かり、何かがおかしいと思ったのでしょう。そして、車の中で、バークに銃口を向け、本当は何がどうなっているか聞こうとした。しかし、反撃されてしまったので、このとき、バークが仕組んだと言うことに気づいたと思います。 ●ジェームズのお父さんはCIAの人間で、任務を遂行している時に亡くなったってコトでしょうか? これも、よく分からないですね。。。でもCIAのロビーにあった「国家に命をささげた職員たち」という★マークがありましたが、これは、監督かな?ツアーで見学したときに見たそうで、かなり忠実に作られているそうです。なので、1990★は、多分ジェームズのお父さんはなくなったのではないかと思われます。 私は、こんな風に思いましたが、違うところもあるかもしれません。
お礼
Piazzollaサン、 本当にありがとうございます!! あたしの質問全部に親切に答えてくださって。。・゜・(ノД`) 感動しました。 そうだったのか!と納得できました。 バークが最後に「山奥に飛ばされて」みたいなコト言ってたけど、 それはファームのことを指していたんですね。 その他のご説明ももうすべて納得です。 最後のジェームズのお父さんは、 もしかしたらバークはお父さんがCIAだったなんてウソに決まってるじゃんみたいな言い方してたけど、 本当はバークが知らなかっただけで、 本当はCIAの人間だったよって言うのあの墓のシーンが最後に入ってたのかもしれませんね。 車の中で「血は争えないな」みたいなコトをCIAの人間が意味深に言ってるし。。 これで妹に説明できそうです。(反則かな^^) 本当にありがとうございました!