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作家性の高いSF作品

私はエンターテイメント性の高い作品があまり好きではなく、作家性の高い作品が好きです。 製作者の考えが色濃く描かれている作品は見ていてとても考えさせられて、面白く感じます。 そこで皆様が知っている、見ていて考えさせられるような作家性の高い作品を教えてください。 タイトルにはSF作品としてありますが、私はSF作品が大好きなので、できればSF作品だと嬉しいのですが、それ以外でもお勧めのものがありましたらぜひお願いいたします。

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  • t78abyrf9c
  • ベストアンサー率47% (3029/6402)
回答No.1

「CUBE」は、ご存知でしょうか? 良し悪しの評価がはっきりと分かれる作品のようですが、私としては作家性を感じました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000DJWJE/ SF以外ですと「ユリイカ」が好きです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005V28H/

noname#18102
質問者

お礼

CUBEは見たことありますけど、ホントに独創的ですよね。 ユリイカは見たことがないので、ぜひ見てみますね。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • uzi4u
  • ベストアンサー率83% (5/6)
回答No.6

こんにちは。 SFは自分も大好きで、よく見ます。 acid16gさんの言う作家性とは違うのかもしれませんが、 エンキ・ビラル監督の 「バンカー・パレス・ホテル」 「ティコ・ムーン」 「ゴッド・ディーヴァ」 などどうでしょうか? ブレードランナーとかAKIRAに影響を与えた人として、SFと言えばこの人って感じなので、SF作品が好きであれば見て損はありませんよ。

参考URL:
http://cyberangel.hp.infoseek.co.jp/talk/talk16.html
noname#18102
質問者

お礼

ゴッド・ディーバの予告編を見てみましたが、かなり面白そうでした。 私の好きそうな映画だったので、ぜひ見てみたいです。 ありがとうございました。

  • nemosan
  • ベストアンサー率22% (582/2598)
回答No.5

作家性でいうなら作品名より監督名の方が良いかな? 私はクローネンバーグ監督をおすすめするが。 『スキャナーズ』や『ザ・フライ』がヒット作で、 独特のネチョネチョした怪物感がたまらない作家です(笑)

参考URL:
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=7315
noname#18102
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私はグロテスク系は好きではないのですが、頑張って見てみようと思います!(笑)

回答No.4

No.2さんも挙げているイノセンスを含む「攻殻機動隊」シリーズがオススメです。 劇場版2作の他にTVシリーズとして「攻殻機動隊StandAloneComplex」があります。 どちらもメッセージ性が強く、またハイクオリティな絵を楽しむ事ができます。 劇場シリーズはSF色が強く、TVシリーズは刑事物な感覚で楽しむ事が出来ます。 あとは既に設定上では過去の話になってしまいましたが、 劇場版機動警察パトレイバーシリーズも良いです。タイトルで敬遠してはいけません(笑 1作目と2作目は攻殻機動隊と同じ押井守監督が手がけています。 1ではコンピューターウィルスの恐ろしさ、2では1人の男の戦争論が主題になっています。 特にオススメなのは2です。SF色が欠けているのが欠点ですが、 見ていて日本の平和について考えさせられる事は間違いないです。 作家性の高さだけで選べば押井作品はほとんど当てはまるので、 チェックしてみるのも良いと思いますよ。 雑文になってしまい、非常に読みにくいと思いますがご参考までに。

noname#18102
質問者

お礼

押井守監督の作品で攻殻機動隊、パトレイバーどちらも有名ですよね。 まずはこのシリーズから見ていこうかなと思っています。 ありがとうございました。

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.3

タルコフスキーははずせないと思いますね。 「ストーカー」にしても「惑星ソラリス」にしても、ストルガッキーやレムの原作とはかなり印象が違います。それぞれに味わいがあり、どちらが優れているというのは間違いだと思いますが、タルコフスキーの水へのこだわりがどちらにも色濃く出ています。 もう一つ、何でこんなに気持ちよく眠れる映画が撮れるんだという点でも出色ですね。タルコフスキーの映画は何度も寝てやっとコンプリートするのが正しい見方ではないだろうかと思います。ソラリスは、岩波での初公開はいきそびれ、日劇文化に4回通ってやっとすべてのカットを見たし、ストーカーは劇場にかかるチャンスが少ないので、飯田橋佳作座(違うかも)で必死に睡魔をこらえ、二回でコンプリートしました。 あと、まあ、これは原作者の問題だと思いますが、ディック作品の場合、原作が説明不足、というかとっちらかったエンディングのため、映画化の際にはどの監督の作品も結果的に作家性が高くなっています。 そういう点では、クライトンは作品ですべてを書いてしまうので、作家性の出にくい原作者でしょうね(作者が映画を理解しているというのもあるでしょう)。

noname#18102
質問者

お礼

凄い映画みたいですね。面白そうなのでぜひ見てみます! ありがとうございました。

回答No.2

●「イノセンス」 http://www.kyo-kan.net/oshii-ig/innocence/index.html(解説) http://www.gofishpictures.com/GITS2/main.html(海外公式サイト、GALLERYをチェック!!) 04年公開、押井守脚本・監督。 SF。95年の「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の続き。 作品自体がまるで夢の中のようだ。現実とはまた別の濃密なリアリティがそこにある・・・。 押井守監督はいつも作家性が強すぎる。自分の好きなものしか映画内に出さない。違う映画なのに毎回同じモチーフ(犬、魚、鳥、戦車、ヘリ、銃、雨や雪など)を繰り返す。知ってる人が見ればすぐ監督の作品と分かってしまう。ただ、それでいいと思う。マーケッティングで作られた、ターゲットにした観客が好みそうなものや価値観を詰め込む中身のない映画より、自分の好きなもの以外出さないという姿勢の方がよほど潔よいと思う。しかもいつも押井監督は期待は裏切らない。予算が少なくても映像表現において必ず1つは見せ所を作ることと、自分の価値観を変えてまで観客にこびた映画を作らないこと(それが批判の対象にもなるのだが)だ。 <内容> 始まって1秒で圧倒的な視覚的情報量に脳の処理が追いつかなくなる感覚。映画館で見たとき、あまりに(映像が)すごすぎて自然と涙が出た。アニメーションとしての映像のクオリティは史上最高。20億円と日本の優秀なアニメーターの半分を投入して作られた、ハリウッドでも到底不可能な映像(というか企画自体が通らない)が体験できる。映像表現においてはこれを超える映画はあと10年はたぶん無理という話だ。いびつな傑作である。

noname#18102
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 イノセンスと併せて、他の押井守監督作品も見ていこうと思います。