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時計の寿命について
機械式時計はメンテナンスさえしっかりしていれば100年は持つと聞いたことが あるのですが、クォーツ時計はメンテナンスをした上でどれくらい持つのでしょう? 勿論、安物ではなくグランドセイコーのような高級クォーツ時計の場合です。 50年くらいは無理ですか? どうせ買うのであれば一生使いたいのですが…。 回答よろしくお願いします。
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「クォーツ時計はメンテナンスをした上でどれくらい持つのでしょう?勿論、安物ではなくグランドセイコーのような高級クォーツ時計の場合です。」 グランドセイコーかザ・シチズンなら、概ね一生修理できるはずです。 ただし、 「質問者様が定期的なメンテナンスを欠かさず」 「飽きずに一生使い続ける」 ことが必要です。 グランドセイコーの場合、メーカーが「製造中止後30年間修理に対応します」と言っています。質問者様が仮に30歳であれば、60歳の定年までは使えることが確実、ということになります。その後も、可能な限りは修理に応じてくれるでしょうから、実際は質問者様の一生を通して使えるでしょう。 また、シチズンのザ・シチズンは、「生涯修理対応」を宣言しています。修理可能年数でいえば、こちらの方がさらに上です。ただし、時計としての評判では一 般にはグランドセイコーの方が良いみたいです。 クォーツ時計が壊れる可能性が一番高いのは「技術のない者が電池交換したとき」と言われます。長く使いたいなら、電池交換は必ずメーカーに依頼して下さい。電池交換の作業を間違わないのは当たり前ですが、同時に時計の点検もして、修理が必要ならその旨言ってくれますので安心です。 また、金属バンドの時計は、時々時計全体を水で洗わないと汚れが溜まり不潔になり、最悪の場合はステンレスがさび付きます。こうなると、いくら修理できると言っても不快で使い続けられません。 グランドセイコーやザ・シチズンは、防水性能が高いので、時計全体を水洗いして問題ありません。特に夏は、定期的にハンドソープなどで時計全体を良く洗ってください。「時計を一生使う」にはこれが大事です。 # いくら防水時計でも、メガネ屋の店頭にある超音波洗浄器に丸ごと入れてはいけません。壊れてしまいます。
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- tutohan
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こんばんは。クォーツ時計はまだ市場に現れてから30年ほどしか経っておらず、時計メーカーにも何十年というような長期使用のデータは無いとおもいます。クォーツ時計の場合コイル、ローター、回路ブロック(ここに水晶振動子が半田付けされていることが多いです)、など個人の時計師さんがいくらいい腕を持っていても、作ることができない部品が主要部品ですので交換しかありません。メーカー修理でも前記の部品に不具合がある場合は部品交換のようです。 グランドセイコー、ザ・シチズンの場合は部品を製造中止後も長期にわたり確保するようなので、あまり気になさらなくてもいいのではないのでしょうか。来年再来年にグランドセイコーが生産中止になるとはおもえませんので…。それでも気になさるのであれば購入の際は限定品よりも通常モデルのほうがモデルチェンジが少なく、後々まで部品が手に入りやすいかもしれませんね。限定品の針やケース、文字板、龍頭などいわゆる外装部品はモデルが生産中止になった場合にどのくらいの期間修理可能かどうか確認するほうが良いでしょう。 尚、グランドセイコーにはスプリングドライブも選択できますのでご一考されてはいかがでしょう。精度も問題ないとおもいますが…
お礼
確かにクォーツ時計は歴史が浅いので寿命については不透明な点が多いですね。 tutohanさんの言うモデル選びも参考にしつつ購入を考えてみようと思います。 回答ありがとうございました。
- sionn123
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machaelさん こんばんは 機械式時計とクオーツの一番の違いは、クオーツはモーターで動いている事です。モーターで動いていると言う事は、髪の毛の半分以下の太さの銅線で巻かれたコイルを使ってモーターを使っている関係で、何らかの理由でコイルが錆びたり断線したりしたら動かなくなる事を意味します。この場合は、コイルの交換をすれば元に戻って動き出すのですが、ムーブメント毎にコイルが専用品という関係で交換部品が無くなった段階で修理不能となってしまいます。 機械式時計の場合も壊れたら壊れた部品を交換する事で元のように動き出す事になります。そして機械式時計の場合、オリジナルの部品がなくなったとしても、旋盤で切り出して1個作りをする事で元に戻す事が可能です。 以上の理由よりクオーツより機械式時計の方が長持ちすると言われ、きちんと3年位感覚でメンテナンスして有れば100年は使えると言われています。私の母の場合は、母の父(つまり私のおじいちゃん)の形見の昭和初期製のナルダンの手提げ時計(機械式)を未だに愛用しています。それは機械式時計ですから、既にオリジナルの部品は無いのですが、手作りの部品で復活させているからなんです。 と言う意味で一生使うと言う事では、クオーツよりは機械式時計だと私は思います。 ところで御質問のグランドセイコーですが、#3さんが言われている通り、生産中止してから30年は部品を残しておくとの事ですから、多分コイルの部品もあると想像できますから、多分50年は大丈夫な可能性は有るでしょう。但し50年の使用での劣化で水晶発振の部分の精度がどうなるかは、クオーツと言うシステムが開発されて50年経ってないので何とも言えない所です。 もし私が売るとして一生物として考えるならクオーツよりは機械式時計です。
お礼
確かに機械式時計の寿命が長いのは重々承知しているのですが、機械式時計は一日に何秒もずれるため毎日時刻を合わす必要がありますよね。 そうなるとめんどくさがりの私には余り向いていないと思うんですよね。 それにこれは私の全くの主観ですが、機械式時計は時間を知るのが目的というよりアクセサリーに近い気がするんですよね。 こう書くとそれならば電波時計を買えばいいじゃないかと言われそうですが、(ある程度)実用的でなおかつ品格のあるグランドセイコーが自分にはベストではないかと思っています。 生意気を言ってしまいましたね。どうもすいません。 回答ありがとうございました。
- yuyuyunn
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こんばんは そうですね~、歯車の磨耗も考えられるでしょう OHをしていても、通常製造終了後、部品の在庫期間は7年前後です となると 部品の作れる、専門家と仲良くしておけば 半永久的なメンテナンスができることになります 基盤も同じものを探し出したり、保存しておくこともできます 水晶振動子がどのくらい持つかが問題かもしれませんが セイコ-の時計資料館に初めてのクオ-ツ時計があったと思います http://www.seiko.co.jp/nihongo/horology/index.html 動くかどうかは不明ですが
お礼
部品の作れる専門家と仲良くなるのは中々難しそうですね…。 現実的に考えて専門店にメンテナンスしてもらう程度しか望めそうにないです。 回答ありがとうございました。
発信子の回路のさびとかで、電子回路基板の寿命が決まると想像します。 よって最近の携帯電話など、基盤の貴金属の開発で、寿命が伸びてきていますが、古い基盤がさてどれくらいもつものか???まだ、よく解りませんね。 回答になってないですね。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 グランドセイコーは非常にシンプルなので一度気に入ったら飽きが来にくい時計だと思います。 ですので購入したら多分一生使い続けると思います。 それに10年も使えば愛着も湧くのでなかなか手放すことはないように思います。 回答ありがとうございました