mac初心者です。ペイントソフトはmac版がいい？win版がいい？

質問

はじめまして。win暦8年のユーザーです。
以前よりmacに興味があり、macの購入を検討しております。ノート型を検討中です。
そこでお聞きしたいのが、iBookとPowerBook、どちらを買うべきかです。
mac初心者な為、本来であればiBookを選択するのが賢明なのでしょう。
しかし、今後、ペイントソフト（主にフォトショ、ComicStudio、ペインター等）を覚えたいと思っており、winをベースに揃えて行くのであれば、「ソフトは現在のwinPCにインストール→macはiBookを購入し遊びで覚える」でいいと思うのですが、もしmacをベースに揃えるのであれば、PowerBookを購入した方がよいのかと・・・。
先に挙げたペイントソフトを使用するに当たり、win版、mac版、どちらをベースに揃えるのが良いと思われますか？理由をお聞かせ願いたいです。
よく、
「macが好まれるのは画面の色が綺麗に表示されるから」
「プロの間でmacが使用されるのは、過去の遺産があるだけで、今ではwinもmacも大差ない」
「winの方が安価でいい」
「macで描いたものをwinで表示すると、フォントの問題がある」
「使い勝手はmacがいい」
などと言った情報を耳にしますが実際どうなのでしょうか？macユーザーの方、出来ればwin、mac共に併用しペイントソフトまで使用しておられる方がおりましたら、お答え頂ければ幸いです。
また、PowerBookは高価であり、本当にmac初心者の私にでも覚えられるのかも不安の種です・・・。
文書が長くなってしまいすみません。宜しくお願い致します。m(__)m

回答No.9

domonoa

その分、Mac初心者が最初壁と感じることは、知らないフォント名が標準になっていたり、Winにメールを送ると文字化けしたとか、Winだと見れるHPや２chのモナーがちゃんと見れないとか、「PCでやりたい基本的な事」でいちいちつまづくので、嫌になったりもしますが、問題に突き当たる度にボケーッととここで回答待ってるのが段々嫌になってくるので、メールや転送やブラウザの仕組みを理解しようと思うようになってくるんです。そうしてるうちに、素人ながらにもなんとなーく色々な事が解ってくるようになりました。（人に説明できる程じゃないけど(^^;)・・・）
そういう余裕があるのも、説明書読みや新しいソフトに馴染む事に時間や神経を費やさなくて済むからなんです。

Macで色々調べる癖がついてきたら、PC世界が楽しいと分かってきたので、もっといいブラウザを試したくなったり、凝ったメールを人に送りたくなったりと、やっと人並みに「PCでやりたいこと」が次々と出来たんです。自分で言うのも何ですが、すごい進歩なんです。（Win時代はこれが全然なかったような気がする・・・）

というわけで、Macのおかげで、ちっとも進まないPhotoshopやIllustratorの基礎勉強にイライラし続けても、違う事に没頭したりして気分転換んしたりしてたので、少しもPC嫌い・Adobe嫌いに戻らずに済んだのです。
今も修行中なのでマスター勉強中はイライラしっぱなしですが、作りたいものがいくつかあるので、DTPにまつわる用語全体を覚える事が毎日とても楽しいです。

・・・このカテで質問したりしてると、ここで何でも答えてくれるベテランの人達がどうやってここまで詳しくなったか、そうなるまでにどれくらい根気づよく調べて時間を費やしてきたのか段々分かってきますよ～。
それを感じて「私も人を当てにしないで、できるだけ自分でなんとかしよう～！」と少しづつ変わったんだと思います。

長文になると、段々まとまりなくなって支離滅裂になってしまうんです。すみません。
少しでも、WinでMacに興味を持ってる方の参考になれば幸いです。

お礼

長い文章のご回答、本当に有難う御座います。
店頭では無く、じっくりとmacを使ってみたいです。

回答No.8

domonoa

私ののような素人回答に参考チェックが入ってる・・・という事は、今の質問者さんはやはり素人の感想が案外参考になるんだな・・・と思ったので、文章力ないんですが、遠慮なく、素人の目でできるだけお答えします。

Macだと楽しくてWinだとすぐ嫌になった理由・・・
結局は＃５さんの趣旨と同じ事ですが、具体的に。。

私は何年経ってもWinがあまり好きになれない人だったんです。
Winのヘルプの分かりにくさ、見にくさで、すっかり隠れPC嫌いになってしまってたんですけど、Macにはじわじわとハマれました。
MacってWinからスイッチしてきた人からみて、あちこちとってもお洒落なんです。
あちこちセンスを感じるし、お洒落で、感覚的に操作してみたら大体はアッサリできてしまうGUI重視のPCは、中身の構造の深さを理解していなくても、なんとも楽しいものなんです。
それが、Adobe PhotoshopやIllustratorマスターの厳しい道のりを救ってくれました。

Winでは、ソフトの操作をある程度マスターするまでの長い道のりのイライラさと、それにまつわる拡張子だのなんだの興味ない世界にますます時間とられてる事にうんざりしてしまったから、すぐに放り投げたんだと思います。よく分からないWin触ってて、それより難しい(と当時は感じた)AdobeソフトのマスターやIT用語覚えは本当に苦痛だったんです。「私は絵が描きたいんだ！早くやらせろよ！」って感じでした。

それに比べて、Macのヘルプってすっごく簡潔だし、量が少ない！
操作方法もシンプルで、一つの操作に対する操作方法数も大抵は１、２通りしかないので、最初「逆に不便じゃないの？」なんてWinの感覚で思ったりしますが、そのうち「こっちのほうが迷わなくていい」と、段々Macの良さがわかってきます。

また、Macの付属ソフトは皆、本当に馬鹿みたいに操作が簡単で、共通してるものがあるんです。だから、慣れれば知らないフリーソフトでも、直感で「ここはこうすればいいんじゃないかな？」なんて分かってきます。
どれもPC操作に時間や神経を使わなくていいようにできてるんです。

これがAdobeみたいな難しいソフトマスターには超・ありがたい事なんです。

他、ネットもメールも難しい設定をしなくてもすぐ使えるように、あちこち配慮されてますしね。（それさえすんなりできなかった私は、相当機械音痴だったんだと今ならよぉくわかります。）

回答No.7

inim_calm

「macが好まれるのは画面の色が綺麗に表示されるから」
WindowsでもAdobeRGBはPhotoshopやPaintshopなど多くのレタッチソフトが対応しています。標準の設定ではWinの画面の色調は鮮やかで映像向き、Macの色調は印刷向きとも言われます。ただ、Win環境では大多数のモニターの表示はｓRGB(ノートの場合ほぼ１００％)です。AdobeRGB対応のモニタも販売されていますが、モニタだけで十数万円します。

「winの方が安価でいい」
低価格帯のソフトやハードの場合そうなります。ノートを希望されているようなので関係ないですが、デスクトップのハイスペック機種はWindowsでは本体だけだと１３万円ぐらいです(3.8GhzクラスのCPU、２GBメモリ、ビデオカード、大容量HDD、DVDなど)
プロが使う高価なソフトphotoshopやpainterは両方ありますがoCやPaintshopみたいな低価格だけど高性能みたいなポジションのソフトがMacにはありません。Macの低価格帯のソフトは決定的な機能を封じられた機能制限版か安物がほとんどです。

「使い勝手はmacがいい」
大昔はWin環境ではグラフィック関係の作業が無理でした。そのため昔からのユーザーは使い慣れたMacを好みます。

お礼

ご回答有難う御座います。
皆さんのおかげで、win、macの大まかな傾向が分かって来たような気がします。

回答No.6

noname#40524

色の再現でWindowsはTVの色調を元にsRGBと言うカラースペース
を推奨しています。
画面のプロパティを見るとこの『カラースペース』を選ぶ事しか出来ないです。
完璧な色を決めるには数万円払い続けてこの設定ファイルを作成しなければ
出来ない状態に成ります。（永年変化が有ります）
それ以外ペイント系で作業するのであれば操作体系はさほど変わりません。

お礼

初めて知りました。情報有難う御座いました。

回答No.5

cliomaxi

クリエーター達が何故Macを使うかと云うと、確かにDTPその物がMacをベースに構築されたシステムである事も大きいのですがキレイと言うより意識させずに集中出来るからでは無いかと思います。

パソコンでカラーが扱えるようになった時Macのインターフェイスやアイコンなどあまり多くの色を使わずに落ち着いた雰囲気であったのに対してWindowsは「こんなにいっぱい色が使えます」と言わんばかりにカラフルにしました。
現在でも少なからずその姿勢は受け継がれているように感じます。
普通の人のはにぎやかで良いでしょうが、クリエーターには「邪魔」なのです。(設定を変えればWindowsでも問題ないでしょうが。)

確かに現在主要なDTP関係(ペイント系ソフト含む)はどちらもありますし、操作体系はそんなに違いはない筈なのですが・・・。
うちの同僚はMac版Windows版どちらのIllustratorも使ってみて(元々はWindowsユーザー)Windows版Illustratorは使い辛くて触る気になれないそうです。
理由はキーコンビネーションによるコマンド(Macではショートカットと表現します。)がMacでは統一されていて操作しやすい体形であるのに対してWindowsのそれはむちゃな姿勢を強いられるらしいのです。(私の体験ではないので良く解りませんが。)
マウスを動かしカーソルでメニューを操作するなら問題ないと思います。

フォントはOSの違いと云うよりフォントそのものが違えば同じMacでも全く互換性がありません。(別のフォントに置き換えられてしまう。)

いや、まぁMacユーザーとしてはWindowsユーザーがMacに興味を持ってくれることは喜ばしい事なのですが、あまり多大な期待をしない方が良いのではとも思います。
No.4の方のようにMacにはまってしまう人もいれば、Windowsとの作法の違いにどうしても馴染めずに「Macは使い辛い」と思う人も少なからずいるのですから。

お礼

アドバイス有難う御座います。
同僚の方が、両方の経験者との事で、貴重な体験談でした。

回答No.4

domonoa

Macで絵を描くことはハマりますよ！
以前、友達からWinのIllustraorとPhotoshopを貰ったことがあるんですけど、Winだとすぐやめちゃいましたね。画面が古くさかったせいもあるけど、面白くなくて。

Macだととにかく楽しいんです。楽しみながらじゃないと、なかなかあの沢山のツールを使いこなすようにはなれない気がします。

Macを使うようになると、きっとMacの虜になると思いますし、Winのこともいつも意識するのでどんどん詳しくなっていきますよ。嫌でも自分で調べる癖がついてきますから(笑)。
せっかくMac買うなら十分使い込んでしまったほうがいいと思うので、私もPowerBook推奨です。iBookを買っても、MacのGUIに触れるうちに、段々Macで絵を描きたくなってくると思います。

Mac初心者でも大丈夫ですよ。ここがあるから(笑)。
私もここで幾分成長しました。

お礼

ご回答有難う御座います。
macでも、winでもソフトの内容は同じだと思うんですが、winだとすぐ辞めたけど、macだと楽しいとは、画面が古臭い他に、どういった理由があったのですか？
是非、教えて頂きたいです。

回答No.3

kazuchi

１の方が言っておられるので良いのではないでしょうか？

ただ、最終的にそのデーターをどうするかと言う問題も有るかと思います。自分だけの楽しみや、webへの掲載のみであればいいですが、業者へ出しての印刷などの場合、現在でも一部では、macのデーターしか扱わないと言う業者も有りますので（ペイント系の物が多いようなので、文字に対する問題は少ないかも知れませんが）、
また、現在intelのcpuの乗ったmac bookが発売され始めていますので、それへのソフトの対応も気になるところです。
様子見でいいかもしれません。

お礼

貴重なご意見有難う御座います。
確かにintel macの行方は気になるところです。う～ん、先走ってPowerBookを買わない方がいいのだろうか・・・

回答No.2

harawo

結論だけ言うと「それぞれのご都合とご予算にあわせて決めればいいこと」ということになってしまいますが、いちおう判断の参考になるよう、すこしだけコメントしてみます。

＞ 「macが好まれるのは画面の色が綺麗に表示されるから」

Mac OS Xの場合、標準で画面の色調整を行う機能がついているから、そういわれているのでしょうが、「きれい」と「細かな調節ができる」ことはべつであろうと思います。むしろ「オリジナルとモニタとプリンターで色を合わせるのは、Macintoshのほうが有利」というべきところでしょう。

＞ 「winの方が安価でいい」

一概には言えません。今回グラフィック用途ということなので、マシンスペックにはそれなりのものが要求されます。グラフィックをやるから、iBookよりPowerBookのほうがいいだろうとお考えですが、それと同じことがWindows PCに対してもいえます。そこそこのスペックのWindows PCはけっして安くありません。
なお、iBookのことですが、使用している液晶がかなりチープなことは否めません。PowerBookは12インチを除き、かなり奮発した液晶が使われています。

＞ 「macで描いたものをwinで表示すると、フォントの問題がある」

ペイントソフトで描いた文字はビットマップになるので、フォントの非互換は起こりません。問題になるのは、illustratorやワープロソフトの場合です。
なお、搭載フォントが同一でなければ、フォントの問題はWindows PC間でも起きます。デザインに使用するフォントであれば、むしろどのコンピュータにも搭載されていないフォントと考えるべきでしょう。

もうひとつ、PhotoShopの開発元、Adobeでは、ソフトウェアの開発をMacintosh用、Windows用同時に進行しています。じつはプログラムのコードソースは80%以上共通していて、異なるのはインターフェイスのちょっとした部分だけなのだそうです。
なにがいいたいかというと、Adobeのソフトウェアは、MacintoshとWindowsでまったく同じ操作で作業できるということです。だいたいマニュアルも共通のものですし。

お礼

貴重なご意見有難う御座いました。勉強になりました。

回答No.1

noname#16365

Painter は Win/Mac のハイブリット CD ですから、買い分ける必要はありません。

　Photoshop および Photoshop Elements は、Win 版または Mac 版の 2 種類ですが、スキャナやタブレットに付属しているバンドル版の Photoshop Elements は Win/Mac のハイブリット CD ですので、事足りるなら、こちらを検討してもいいのではないでしょうか？

　ひとまずは、上記のハイブリット CD である Painter と Photoshop Elements を購入し、Win と Mac のどちらをベースに使うのか、実際に使用しながら決めるといいと思います。

　購入する機種は、なるべく PowerBook をおすすめします。これは外部ディスプレイにつなげたとき、ノート本体のモニタ解像度以上の表示ができるからです。iBook は同解像度のミラーリング表示しかできません。

　Mac は唯一 OS レベルで色の管理をサポートしており、フォントにも力が入っています。しかし、それはすべて「Mac -> 印刷 および Web」のためであり、「Mac <-> Win」のためではありません。そのため、両者の間で色の表示に多少の差異があっても当然です。

　ちなみにわたしは以前 Mac (PowerMac G4 1.25GHz x 2) を使っていて、現在は Win を使っています。上記の理由で Painter と Photoshop Elements を使用しており、あなたと同じようにそろそろもう一度 Mac も用意しておこうか、という状況です。やはり、実際に使ってみて、メインマシンとして長く起動しているほうをベースにソフトを揃えていくと思います。

お礼

貴重なご意見有難う御座います。
もし、ペイントソフトを主で使うのならば、PowerBookの方が良さそうですね。