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インドの結婚式
インド人の友人の結婚式(披露宴)で、インドへ行く事になりました。 インドの結婚式は初めてです。ご存知の方教えてください。 1 服装 2 御祝儀はいくらくらいか?(礼儀や作法) 3 気をつける事、等 最終的には友人に直接尋ねるつもりですが、やはり2などは聞きにくいですよね。 どうぞよろしくお願いします。
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#2です。私も三月にインドで、「レポート」間に合いそうにありませんので、補足にお邪魔させていただきます。 >>「モールで数万円以上クラスのものから」>「お互いがお互いの服やアクセサリーやメヘンディ(ヘナタトゥー)の美しさを褒めあう習慣があるようで」… >カースト的には上流かなと思いきや 前回の回答では控えさせて頂きましたが、新郎一家の居住地を中流以上のインドの方に告げれば、まず間違いなく眉をひそめられます。 しかし、「忙しいから簡素に三日間」とか「招待客は千人程度」とか、高価なサリーにメヘンディにアクセサリーにとか、 日本人の目には、それだけでも超豪華に見えてしまいました。 >これは都市部に近いからと考えていいのでしょうか? 私は最近インドの都市部にしか縁がなくなってしまったので何とも言えませんが、そういう面はあるかもしれません。 結婚式は田舎の方で行われるのですか? ただ、かえって田舎のほうが、一週間も続く盛大な式を催すとか、財産をつぎ込んででもとか聞きますので、 一概には言えないかもしれません。 どの程度着飾って良いかわからない時は、私なら、「失礼にならないように」という方を優先して綺麗にします。 はるばる日本からの招待客ということで、親族からも注目されますし(ある意味パンダ?^^;)、 目立つ位置にある招待客が綺麗にしていれば、招いた側も嬉しいんじゃないかなと思います。 日本人として心配になってしまうのは、やっぱり「花嫁よりも豪華になってしまわないだろうか」というところですが、 インドの花嫁衣裳は予想以上に豪華なので、よほど花嫁用の衣装を探して着ない限りはそんなことは起こらないと思います。 どうしても心配であれば、華美というよりは刺繍や生地がとても良いという意味で高価なものを選ぶと良いのではないかなと思います。 >ホテルのランクや宿泊日数にもよるでしょうが 宿は1泊500ルピーレベルという話でしたが、5~6日いましたし、望む限りの食事と果物、ミネラルウォーターにまで世話を焼いてくれました。 また、指輪交換会の後に行われる新郎一族のプレゼント贈呈会のようなものにも招かれ、一族から贈り物(前の回答で申し上げた、式の後に新郎からいただいた贈り物とは別)を頂きましたし、 ずっと親族席(むしろ親族より前方、ほとんど新郎の隣)に座らせてもらえました。 そのようなことから、実費を考えても高くないと判断しての祝い金でした。 しかし、そもそもお金になってしまったのは、 品物を双方に一つずつ用意しなければならないものだった、というところを私が理解していなかったゆえの、苦渋の選択でした。 普通は品物のようですので、プチ失敗なのかな…。 高価な贈り物でなければならないということはないようです(誰に聞いても「出来る範囲のこと」と言われます)ので、そのあたりは結構気楽に考えてよいのかな、と思います。 >指輪交換会、舞台で贈呈イベント というのはやはりヒンズー教やその他宗教的なちがいなのでしょうか わかりません。その方はヒンドゥーリレイションのジェインでしたが、ヒンドゥーの出席者によれば「ヒンドゥーと同じ式」ということでした。祀るシンボルこそ異なりましたが、式場内で挨拶をしたグルのような方は思いっきりヒンドゥーの寺院からいらしてました。 指輪交換会(これが披露宴かと思ってしまうような、長時間にわたる会でしたが)が披露宴の前日にあるということについては、少なくとも稀なケースではないようです。 結婚式出席、とてもうらやましいです。 私もまた結婚式を経験したい気持ちでいっぱいです。 場合によっては暑いし長いしで大変な思いもするかもしれませんが、楽しんできて下さい♪
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- mizuarai
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昨年、都市部の簡素な式(すべて含めて3日間)に参加しました。 レポートを書きあげていればURLをお知らせできたのですが、まだですのでご質問の項目にお答えしていきますね。 結婚式といっても様々だと思いますので、ひとつのご参考までに…。 1.服装 インドの方々にアドバイスをいただき、「サリー」と「サルワールカミーズ」(日本ではパンジャビドレスと呼ばれることの多いあれです)を日替わりで着ました。 「衣装は、一般的なマーケットで見た目の良いものを探して買っても良いのか?」と尋ねると「……いやー…」ということでしたので考えを改め、モールで数万円以上クラスのものから選びましたら、これが大正解。お互いがお互いの服やアクセサリーやメヘンディ(ヘナタトゥー)の美しさを褒めあう習慣があるようで、「全て用意しておいて良かった…!」と心底思いました。 と言いつつ、実は、アクセサリーは揃えて行っておらず冷や汗をかいたのですが、私以上に焦った招待客の女性たちが寄ってたかって飾り立ててくれました。少なくともその式では、豪華なネックレス、ピアス、ビンディー、そしてたくさんの腕輪はほとんど必須のような状況でしたので助かりましたが、やはりサリーに見合うような豪華なものを自分で用意すべきだったと悔やんでいます。後日、新郎から渡された引き出物(というか贈り物)にアクセサリー一式が入っていたのも恥ずかしさに拍車をかけました。 初日の指輪交換会にはサルワールカミーズ(きちんとしたものをきちんと仕立てました)で行ったのですが、当日の女性招待客の服装は、サリーまたはレヘンガドレスで、サリーはともかくサルワールカミーズの方はあまりいらっしゃいませんでした。ちなみに洋装の方は皆無でした。 2日目の豪華なサリーのときは、無事、褒めたたえ合いイベント(?)に参加できました。やはり洋装0名。 男性招待客も、ほとんどが豪華な民族衣装でした。クルタパジャマではなくジョドプリスーツ。関係性的に遠い方の中には、洋装の方も多少いましたが、ビジネススーツ!という感じのものはやはり浮くようでした。 2.ご祝儀(礼儀作法) 私は新郎に招かれ、新婦のみにスイス製の時計を用意して向かったのですが、 いろいろな方から「新郎には?」と尋ねられましたので、どうやら双方に用意するもののようでした。 結局、新郎に渡せるものが見つからず、招いていただいたホテル代としてざっと計算し、5000ルピーほど包みました。しかし現金よりも品物のほうが良さそうです。 渡すタイミングですが、私は逃してしまいました。メインの日(式の日)に、一人ずつ舞台にあげられて贈呈イベントのようになるのだという話を日本人から聞いていたため、いつ渡すのかなとずっと式場の中で持ち歩いていたのですが、そのまま朝になって式が終わってしまい、慌てました。 車で出ていく新郎新婦を呆然と見送りながら、他のインド人の方に尋ねると、みな「もう渡した」とのこと。 「いつ!?」 「…折をみて…」 「って、いつ」 「一人一人新郎新婦と写真撮影をするでしょう、そのときにスマートに渡すとか、いろいろ」 私はそれも注視していたはずなのですが気付きませんでした。また機会があれば、その場で周囲の招待客にタイミングを尋ねようと思います。 3.気をつけること とにかく笑顔で祝うことと、雰囲気を見て適切な行動をとろうとすることが大切だと私は思います。 4.その他 飛び入り参加は、都市部のせいなのか何なのかわかりませんが事実上NGでした。 行進時はなにげに通行人を排除しながら進みましたし、 式は、確かに通りすがりの人も入ることは「可能」ではありそうでしたが、 男女ともに服やアクセサリーにかなり気合を入れていますので、よほど服を用意していなければ相当浮く状況で、そして浮いた人は見当たりませんでしたので、恐らくほぼ全て招待客だったのでは、と思っています。 ちなみに、その新郎新婦はカースト(語弊はご容赦下さい)的には高くなく、 経済的にも、都市部にあって最近やっとデジカメを入手した、というくらいですので、中流には至らないかな、というくらいのクラスでした。 招いてもらった家のクラスに合わせて、調整なさって下さいね。 他にもご質問がありましたら補足お願いします。
補足
詳細にありがとうございます。 1 >「モールで数万円以上クラスのものから」>「お互いがお互いの服やアクセサリーやメヘンディ(ヘナタトゥー)の美しさを褒めあう習慣があるようで」… カースト的には上流かなと思いきや、最後に中流くらいとありますね。これは都市部に近いからと考えていいのでしょうか?物価から考えると>「ホテル代を計算して5千ルピー」はやはり上流では?と思うのですが(ホテルのランクや宿泊日数にもよるでしょうが)。 やはり家のクラスによって大きく変わりますよね。 2 宗教は意識してなかったのですが、>指輪交換会、>舞台で贈呈イベント というのはやはりヒンズー教やその他宗教的なちがいなのでしょうか? よろしければ、また教えてください。 でも、何よりも経験談が一番参考になります。ありがとうございました。助かります。 招待されているのは3月ですので、レポートができあがれば、URL教えてくださいね。よろしくおねがいします。 ありがとうございました。
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私自身が参加したわけではないのですが、(インドで)インド人の結婚式に参加した複数の友人から話を聞いたところ、 - 結婚式は非常にオープンで、祝いたい人なら誰でも参加してよい - 日本のようにご祝儀を受け付ける場所など無い - 飛び入り参加で飲み食いして歌って踊ってOK だそうです。私もインドに行ったとき、数人の楽隊に先導され、エレクトリカルパレードのような山車に乗せられた新郎新婦を見かけました。 服装については、インドについてから女性ならサリーやパンジャビドレス、男性ならクルタでも購入すれば雰囲気が出て楽しいのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。あまり気にする必要はないようですね。 現地調達でいきます。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。大変参考になります。 場所は、ブッダガヤです。 来月上旬に出発なので、準備に取り掛かっているところです。 私にとっては恐らく初めで最後の結婚式となるでしょう(インドでは)。 本当にありがとうございました。