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お葬式のときの「しきみ」って
木の葉っぱみたいなやつですよね。 私のところでは、入り口に大きな木の「しきみ」が両側に置いてあって、式場の周りに「樒 壱對」って書いてある紙が貼ってあります。 皆さんのところはどんな感じですか。
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noname#179842
回答No.1
うちでは「しきび(櫁)」っていいますね。 シキミは有毒植物ですが、昔から仏前や墓前に供える習慣があります。また、土葬にした遺体を動物に掘られないようにするために、墓地にシキミを植える習慣があったそうです。 シキミの名前の由来は、「悪しき実」の「ア」がとれたものといわれています。実がマタタビの虫えいとよく似ていますので、間違って売られたり、落ちた実をシイノミと間違って食べて事故をおこしたこともあったそうです。 葉は抹香や線香の原料にするそうですよ。 参考までに下記のアドレスは樒の写真集です。 http://www.hana300.com/sikimi1.html
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。地域によって、「しきみ」だったり「しきび」だったり呼び名が変わるようですね。 うちでは、「しきみ」ですね。漢字は同じ「樒」です。 「しきび」では変換できませんでしたので、一般には「しきみ」かもしれませんね。