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映画『エネミーライン』とゲーム『メタルギアソリッド』の相関関係?
【其の一】 先日、『METAL GEAR SOLID3 SNAKE EATER SUBSTANCE』というゲームを購入し、どっぷりとその世界観に浸って楽しみました。世界でも何百万本も売れている、とても有名な作品なんですね。知りませんでした。すっかり、小島監督のゲームの虜になってしまいました。 【其の二】 同時に、たまたま『エネミーライン』(2001)の映画を観たのですが、驚きました。これがまた、前述のゲームの実写版のような様相を呈していたのです。それだけに、単純に楽しんで観れたのですが、ここで疑問が…。「この両者、何か関係はあるのかな?」コンセプトや描き方が、とてもよく似ているのです。 【似ている例】 風景…蒼白で険しい奥まった山の背景、雪原、林の斜面など 描写…指令官がセキュリティールームに入る際の歩哨兵の敬礼場面、赤外線カメラ使用場面、ライフルのホロスコープ使用場面、双眼鏡使用画面、AK機関銃を装備する迷彩服歩哨兵の姿など 内容…単独で敵の包囲網を突破し、任務を達成するというコンセプト 【疑問】 メタルギアソリッドの小島監督はこの映画を密かに参考にしているのでしょうか。それとも、エネミーラインがメタルギアソリッドを密かに参考にしているのでしょうか。いや、そもそも、何の関係も無く、たまたまなのでしょうか。気になりました…!もし、何かご存知の方がいらっしゃいましたら、時間が空いているときで結構ですので、教えて頂ければ幸いです。また、「こんな所も似ていたよ!」という指摘もあれば教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
メタルギアシリーズは良いですよね。私もファンの一人です。 私は映画「エネミーライン」を知りませんので、具体的な回答にはなりませんが 小島監督は映画が大好きだという話は聞いた事がありますよ。 「エネミーライン」だけに限らず、演出面で様々な映画を参考にしている箇所があるのではないでしょうか。
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- gunner
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4の方も仰ってるのですが そのシチュエーションは、この手のテロ映画にはありがちなんですよ 1.テロリストは何故かAKなど共産圏の銃(米国が正義の味方ですし) 2.敵の根拠は雪原、ジャングル、地下施設 3.装備など格好は市販品ですから、似てても当たり前ですね 4.主人公は何故か一人で潜入し闘う 5.敵は他国から奪取した世界を破滅させるような兵器を持ってる ゲームでも同じでメタルギア1作目(つまりファミコン版)から 同じようなシチュエーションです 映画好きで知られる小島氏が参考にしたかの真偽は定かではありませんが どちらかといえば、どこかで見たシーンを漠然と覚えていて使っていた それがたまたま似ていたと言うセンは納得できませんか? 逆に映画のエネミーライン自体も98年のメタルギアソリッド1作目を 参考にしていなくともない?と言えるわけです
お礼
なるほど、ごもっともですね。もしや小島監督が何かの雑誌のインタビューなどで、『あのシーンは映画を参考にしているんですよ』なんて言っていたら面白いなぁと思ったのですが、どうやらその情報は見当たらないようです。真相は、gunnerさん始め、みなさんが指摘された通りのことなのでしょうね。付き合っていただき、本当にありがとうございました。
両方知らないのでアドバイスとしてお聞きください 基本的に挙げられている『風景』『描写』『内容』は極々ありきたりな物、つまり定番の表現、場面と言うことです。 (確かにカメラアングルまで同じなら可能性は在りますが鬼才等と言われている人で無い限りある程度は似てきてしまうものです)
お礼
映画史のもうかれこれ100年を越えますからね。確かにおっしゃる通り、各技巧は類似するものかもしれません。ただ、その定番の表現にしても、各視点でとても似通っている部分があります。特に、描写、アングルも「ここは参考にしたのではないか?」という場面が少なくないのです。推測の域を超えませんが。 双方とも興味深い娯楽です。もしよろしかったら手に取ってみて下さい。面白いですよ。 質問に付き合っていただき、どうもありがとうございました。
- rushhour
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無関係です。 映画には原作があります。
お礼
原作があるとは存じませんでした。しかし、それでは無関係と言う結論には至らないのでは…?質問に付き合っていただいて、どうもありがとうございました。
- jugger
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私はNo1さんとは逆で、METAL GEAR SOLID3 を知りませんが、昔はゲームにはまっていました。 バイオハザード2くらいで、ゲームはやめてしまいましたね。 さて今回のご質問への回答ですが、これはやはりゲームを作るときに、映画を参考にしたようですね。 ゲームの発売は04年11月17日となっています。 映画は01年にアメリカで公開されています。 映画のシナリオなどは相当前に作成しますので、3年以上後に発売のゲームを参考にすることは不可能だと思います。 エネミーラインですが面白かったですね。しかも音声をDTSにして再生すると、臨場感タップリでしたよ。 冒頭のミサイルとの空中戦は、迫力タップリですね。 自分がミサイルに追いかけられているような感じになります。 このシーンが出てくるプロモーションDVDを、オークションで見つけて買ってしまいました。 いつでも空中戦が体験できるようになりました。
お礼
なるほど!時期的な要因がありましたね。言われてみればその通りです。それにしても、DTS!羨ましい限りです。サウンドの環境は映画の臨場感を大きく左右しますよね。そしてプロモーションDVD!そんな代物、存在したのですね(笑)ミサイルのシーン、私も大好きです。あの高揚感、堪りません。あ、あと凄いですね。バイオハザード系のゲームは私は怖くて出来ません…。下らない質問に付き合っていただき、どうもありがとうございました。
お礼
小島監督が映画好きとは初耳です。なるほど、言われてみれば、随所に映画らしい演出が見られます。下らない質問に付き合っていただき、どうもありがとうございました。