データのやり取りでEPS形式にする理由について
Photoshop→Illustrator、或いはIllustrator→Photoshopの場合
EPS形式のファイルを用いる理由について以前質問させて頂きました。
その際に「その方が容量が軽くなるから」という回答とその他
幾つかのコメントを頂きましたが不明瞭な部分も出てきました。
例えば、PSD形式よりEPS形式の方がサイズが軽くなるとのことですが
実際重いファイルをPSD形式ではなくEPS形式にすると確かに軽く
なりました。
しかし適当に描いたPhotoshop画像をPSD形式とEPS形式にすると
前者は6.95MB、後者は34.2MBとおよそ5倍ものサイズに
膨れ上がってしまいました。何故このような現象が起きてしまうのか。
Photoshopで作った画像はPSD形式よりEPS形式の方が一律に軽くなる
わけではないのでしょうか?
他にも不透明度の関係でEPS形式のIllustratorファイルをPhotoshop側に
配置すると表示が思うようにいかなかったり、逆の場合にはシェイプ画像
が思うようにIllustrator側に配置されない場合もありメリットを感じません。
そもそもAdobe製品同士の場合はEPS形式に変換しないほうがよいのか
どうかもまだよく分かりません。
EPS形式のデータが一律に軽くならない問題の原因と
デメリットの方が多いように見えるEPS形式でそれでも
やり取りする理由について分かりやすく教えて頂けると大変ありがたいです。