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オフコースの歴史。

 小田和正さんが在籍したオフコースについて知りたい事があります。 私はリアルタイムでオフコースを見ていないんですが、あのサウンドがすきでネットでいろいろ調べたら、なんとデビュー当時は三人組でその後二人になったりで、80年代のバンドサウンドとは違ういわいるニューミュージックサウンドだったと知りました。特にデビューシングル「群集の中で」のジャケットを見たら井上揚水の「傘がない」ばりの都会での孤独を感じる暗い印象を受けました。実際にデビューシングルのサウンドを聞いた事は無いのですが、どんな感じだったのでしょうか?。  

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  • medica
  • ベストアンサー率32% (545/1675)
回答No.5

こんにちは。 リアルタイムオフコース世代です。 バンド形式のオフコースが確立したのは、大間・松尾・清水が正式加入したアルバム「スリー・アンド・トゥー」からですが、 ’70後半全盛期のオフコースサウンドが前面に出てきたのは、アルバム「ジャンクション」の「思い出を盗んで」「別れの情景」等に見られるコード進行に顕著に見られます。 (別れの情景1はスタイリスティックスのユーアーエブリシングそのままですが大好きです。) 「群集の中で」は、小田氏・鈴木氏がいるというだけで、全く別のグループの楽曲と考えています。 ワルツのリズムで単調に始まり、サビはコーラスが厚めに入って、当時としては叙情派フォークよりクラシカルに聞こえます。 リズム・コードにしても、後の小田が意図した緻密なメロウさはあまり感じられません。 結局、有名作家に頼んでしまった「忘れ雪」までは、現在のオフコースファンからすれば、別系統の音楽とお考えになったほうがいいとおもいます。 ライブ盤収録の「キリストは来ないだろう」ですら今聞けばポップですものね。 「やさしさにさようなら」「一人で生きてゆければ」のように、小田節が炸裂しているのが好きな人には、あまり聞くのをお勧めしません。 でも全部知りたいというのも人情ですものね^^。 素敵な質問ありがとうございます。

kurikann
質問者

お礼

ありがとうございます。 私の中でのオフコースは後にも先にも「愛を止めないで」なので70年代の小田さんは想像できません。 オフコースォフィサルサイトで確認したら確かに、作詞・作曲を見ると小田さんではない作品ばかりですね。 しかも、そのオフィシャルサイトに群集の中での曲は無いのですが、初期の作品を試聴できました。やはり、小田節なオフコースサウンドとは違うものでしたね。 自分の求めてる音楽とは違うな~というのが正直な感想でした。

その他の回答 (4)

  • akkiii922
  • ベストアンサー率57% (102/177)
回答No.4

群衆の中では 作詩:山上路夫 作曲:ベティ・ディーン 編曲:馬飼野俊一 ですのでオフコースの曲として聞いて比較することはちょっと(個人的な感じではコーラスは良いですが声以外はらしさがないという評価をしております) それでもオフコースの曲ですからディスコグラフィとしてはもちろん、アルバムにも収録されています やはり「僕のおくりもの」からでしょう 参考まで

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9
kurikann
質問者

お礼

そうですか。やはり皆さんもおっしゃるとおり、今のオフコースとは違うものとしたほうがいいんですね。

  • whitesun
  • ベストアンサー率25% (69/275)
回答No.3

こんにちは。 「群集の中で」は聴いたことがありませんが オフコースの初期はアコースティックを中心とした 淡々とした音楽が多いです。 フォーク系ですね。 静かで心にしみる音楽なのですが、 ライブも静かで数曲演奏したら 「。。。次の曲は。。」って曲名を言うだけの感じでした。 80年代前半にオフコースを知ったのですが その時は「暗い。」とか「オフコースを好きな奴は根暗だ。」ってイメージが強かったので 「オフコースが好きです!」とはあまり明言できませんでしたね。 ひとりでこっそり聴いてました。 隠れファンは多かったようですけど。(笑)

kurikann
質問者

お礼

オフコースってそんな位置づけだったんですね。 昔、かぐや姫のライブを音声で聞いた事があるんですが、それもすんごいひっそりとしてステージで驚きました、 時代の差なのかもしれませんが、根暗っていうイメージがあったほどとは・・・。

  • hawkwind
  • ベストアンサー率34% (160/469)
回答No.2

学生時代の友人がオフコースのファンでして、よく耳にしました。 そのときから暗めの曲が多いという印象はありました。 多分、そういうシリアスな路線が主張だったと思います。 流れもフォークソング系というんでしょうか、 70年代前半のGAROとかの流れを受け継いでいるようにみえます。 デビューシングルは聴いたはずなのですが、 ちょっと曲を思い出せません。

kurikann
質問者

お礼

そうですか、ぜひとも聞いて見たいですね~。 チャゲ&飛鳥やアルフィーも昔はフォークでしたが、オフコースも同じ流れだったんですかね。

  • p250
  • ベストアンサー率57% (4/7)
回答No.1

こんにちは。 ニューミュージックというよりもフォークですね。 質問者さまがジャケットで受けた印象の通りどちらかというと暗い曲ですがドロ臭い感じはしません。 郷愁的なメロディで光景を思い浮かべやすい曲だと思います。 何といっても2人のコーラスがとてもきれいです。 小田和正さんは今はかなりのハイトーンで歌っていますが、デビュー当時の声の方が心地よいハイトーンに聴こえます。 ベスト盤も数多く出ているのでどれかに入っていると思いますよ。

kurikann
質問者

お礼

その頃はもっときれいなハイトーンだったんですか。 ぜひとも聞いてみたいですね。 ありがとうございます。 なんか、昔のチャゲアンド飛鳥みたいですね。