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HDDの故障プロセス

社内で自作のサーバーを稼動させて、20人程度の社内のみで使用しております。 サーバーはミラーリングをして120GのIDE-HDDを2台、RAIDインターフェースでドライブしています。 正月休みにサーバーの電源をおとし、今年になって電源を投入してHDDが異音を発し、OSが起動せぬまま故障しました。 今日のHDDの大容量化に伴い、内部ヘッドの超精密な制御が必要となっていると思います。どんな単位でヘッドが移動するのか、わかりませんが昔のHDDが600Mとかの時代に比べるとかなり小幅な動きになっていると想像します。素人考えで、600MのHDDのヘッドがセクタを変更する際、レコードの針のように最小で1mm外周方向へ動くとして考えれば、その100倍の記録密度をもつ高密度のHDDであれば、最小0.01mm動くと考えます。そうすると、最小で動かす力が昔のと今のでは100倍違うわけですよね?従って、現在のHDDは昔のそれに比べ、最小のヘッド動作に要する力が百分の一に省力化された。これが、逆に致命的となり、たとえばヘッドを動かす機構が凍結した場合、電源オンによって動作させるとき、百分の一の力で動かすもんだからまったく動かなくなる⇒結果的に故障という事になるのでしょうか? ヘッドの動きまで見た事ないのでなんとも言えませんが、御意見をお願いいたします。

みんなの回答

  • kaza01
  • ベストアンサー率33% (152/457)
回答No.2

何が言いたいのか理解できません。 仮に答えがYesだったらどうなるんです? Noだったら何か変わるんですか? HDDは電源ON時が1番壊れやすいのは昔も今も変わってないと思います。 凍結という言葉から推測すると、この冬の寒さが影響していることを懸念しているのでしょうか。 HDDの動作保証温度は通常0~50度くらいですから、零下まで冷え切った部屋でいきなりpcの電源を入れると故障する可能性はあると思います。 HDDはOSを立ち上げるためいきなり最高回転を始めるでしょうし、数十度も温度が上がったら膨張する部分がでてきてクラッシュするかも? 自動車のエンジンだって寒い日は念入りにアイドリングするでしょ?

  • okanah2
  • ベストアンサー率19% (146/731)
回答No.1

故障の原因は大きく分けて 1.クラッシュ:メディアが傷つく、ヘッドのトラック部分が傷つく 2.ヘッドアームの駆動部の故障 3.メディアのモータ破損 4.ハードの破損(インターフェース含む) など 1.メディアに対してヘッドは浮上しています 浮上量はナノメータのレベル(ジャンボジェットと比較するとジャンボが10~30cm浮いて飛んでいるみたいな)なので ゴミなどがドライブの中に浮遊していると故障の原因になります そのため内側は粘着材で覆われています 2.ヘッド駆動はボールネジ+パルスモータでトラック間を移動してます トラックのピッチはトラック幅+クリアランスで物にもよるが1/100~1/10mmです そのピッチがトラックからトラックに移動する距離なのです 仮に、トラックピッチが0.1mmでボールネジのリードが1mmならパルスモータは1/10回転で1トラック移動と言う事になります 3.主軸モータの破損 4.半導体の破損 誤字脱字をお許しください

scheimpflug
質問者

お礼

遅くなり大変申し訳ございません。 御丁寧に回答下さり、ありがとうございました。 参考にさせていただきます。