プリンタの修理屋です。
私が知る限り、「詳細設定」(=プロパティ?)で解像度を直接設定することはできなかったように記憶しています。
出始めのカラーBJならあったような記憶もございますが、最近のものは用紙と画質を選択するだけのはず。
一部のソフトではページ設定などの項目で解像度の指定ができたものもあった記憶があります。
と、申しますのは、ソフトの側での解像度の設定とプリンタの解像度は関連していない可能性があるからです。
最終的にはドライバがプリンタを制御しますので、ドライバ側の設定が優先されるはずです。
原稿をスプールする時点の解像度という意味も考えられますので、元々細い線が解像度の関係で太く表現されることも考えられます。逆に細い線は消えてしまう可能性もあります。
一概に解像度との関係は無いといえるでしょう。
インクの節約で一番効くのは、間引きです。
普通はすべてのノズルからインクを噴射するのですが、ひとつ飛びとか、二つ飛びで噴射させます。
プロパティのドラフト印刷とか、「はやい」のモードがそれです。