ガストから出ているアトリエシリーズでよろしいのか不安ですが……。
アトリエシリーズは今、
『マリーのアトリエ』(錬金術の学校を卒業することが目的)
『エリーのアトリエ』(錬金術の学校に入って立派な錬金術師になるのが目的)
『リリーのアトリエ(外伝的なヘルミーナとクルスというものが別ソフトであります)(またリリーのアトリエプラスという通常版と追加要素版も)』(錬金術の学校を建てることが目的)
『ユーディーのアトリエ』(未来に飛ばされた錬金術師が自分の世界に戻るのが目的)
『ヴィオラートのアトリエ』(錬金術で街を復興させるのが目的)
『イリスのアトリエ エターナルマナ』(RPG)
『イリスのアトリエ エターナルマナ2』(RPG)
『アルトネリコ』(近日発売)
と、なります。マリーとエリーは同梱版ソフトが先日PS2で発売されました。くくりを作るなら、マリーからリリーがザールブルグシリーズと呼ばれる、おそらく一番有名なものです。
ユーディー、ヴィオラートは上記3作で確立された錬金術システムを少し変化させた物です。正直シリーズ買いしている人にとって、あまり人気のある2作ではありません。やり甲斐があって面白いという人もいますが、この2作のうちならヴィオラートの方がいいかと思います。
イリスのアトリエ2作とアルトネリコは、錬金術システムを利用したRPGです。アトリエシリーズというよりアトリエシリーズにはいる、新シリーズといった感じでしょうか。『アトリエシリーズ』というものを買われるのでしたら、こちらはちょっと違うかもしれません。
わたしはエリー、リリー、ユーディー、ヴィオラート、エターナルマナをやっていますが、一番好きなのはリリーですね。というか、ザールブルグシリーズが好きです。ユーディーとヴィオラートはどうも肌に合わないというか……(ユーディーは物が腐りやすく、ヴィオラートは材料の資質でアイテムの資質が全く変わってしまう)
エターナルマナは、錬金術が前作までの位置付けと変わってしまっているので、また違うと思いました。
もし初めてアトリエシリーズをやられるなら、マリー+エリーをお勧めします。マリーは始まりのソフトですし、ザールブルグシリーズは同じ街での話ですので(時期は違いますが)、シリーズ通して出てくるキャラクターもいますので。なによりキャラクターも魅力的ですよ。
拙い意見ですが、参考になれば嬉しいです。