- ベストアンサー
テープの時代からディスクへ
最近では家庭用のビデオカメラもテープからDVDやHDDが主流のようですね。オーディオに関してもカセットテープからMD,CDなどディスクが主流、やはり簡単に消したり編集できたり、便利のようですが、実際にTV局が使ってるロケやスタジオでの撮影に使ってる撮影用カメラってテープですよね(よく現地ロケなどでテープの残量がありません)とか聞きます。なぜこの時代にアナログ(テープ)なんでしょうか?テレビ局で使ってるテープは劣化しないのでしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
放送局が使うDV方式のカメラに使われるテープはPRO仕様で、テープの質が全く違います。 購入すると驚かれると思いますが、180分テープ1本で約6000円です。また、記録速度が非常に速いです。業務用180分テープを一般家電DVデッキ(存在します。)で使うと、270分の記録ができます。一コマのデータ量が多い為、エラー、ブロックノイズに強くなっています。 また、DV方式の記録は無劣化クローンテープが作成できるので、バックアップが容易に出来、保存性は良好です。アナログテープで体験する画質劣化とはほとんど無縁です。 唯一恐ろしいことは、デッキトラブルでテープが絡まってしまうことです。 ご参考までに。
その他の回答 (5)
- hana-hana3
- ベストアンサー率31% (4940/15541)
>なぜこの時代にアナログ(テープ)なんでしょうか? 市販のビデオカメラもテープですが、miniDV というデジタル記録する方式のテープになっています。 miniDV (ミニ規格)に対して、業務用がDV(フルサイズ)のデジタルビデオテープを使っています。 >オーディオに関してもカセットテープからMD,CDなどディスクが主流、 いまはそれも古くなりつつあり、シリコンオーディオと呼ばれるメモリ(~2GB)や内蔵HDD(4~60GB)に置き換わっています。
補足
そうですね、テープでもデジタルでした。うちのはビデオカメラはminiDVでした。 ってことは局で使用のテープもデジタルかも知れませんが劣化と言う点においては、どうなんでしょうか?
- kogechibi
- ベストアンサー率52% (1899/3587)
私は少し前まで結婚式や各種イベントのカメラマンを経験していますが、使われるテープはDVのPRO方式で、記録はDVデジタル記録です。 テープだからアナログではありません。まず、この先入観をなくすことが大切。また、デジタルだから高画質、ではありません。テープでデジタル記録は、現在と方式は違えど、今から20年くらい前から業務用機種としては存在しています。 テープはディスクに比べ記録時間が長く、また、高画質デジタル記録が出来るため、いまでも取材、イベント撮影では主役です。デジタルといえど、圧縮保存するMPEG方式では画質劣化が伴うため、大体の場合、高画質、無劣化編集が可能なDV方式です。 ご参考になれば幸いです。
お礼
なるほど、MPEG方式とDV方式の違いですね。分かりやすいです。 あと、テープだからアナログという先入観はありません。書き方間違いました。
- akadurawebisu
- ベストアンサー率23% (57/245)
#2 です。 テープの件で書き漏らしがありました。 数年前まではテープへの録画はアナログが主流でしたが、現在はデジタル記録が主流です。 を追加してお読みください。
お礼
アドバイス有難うございました
- akadurawebisu
- ベストアンサー率23% (57/245)
TAPE=アナログ DISC=デジタル とは限りません。記録されている信号の規格によります。 テープでも数年前まで主流だったVHSやS-VHS・βなどはアナログ記録です。 デスクもレコードという『板』にはアナログで記録されていました。 板・テープのカテゴリーだけではなく記録されている信号の種類という観点でもう一度考察されてはいかがでしょうか?
お礼
有難うございました
- earlywater
- ベストアンサー率31% (111/351)
世の中、デジタル化が進んでいますが、まだデジタル技術は発展途上であり、それに比べてアナログ技術はほぼ完成されているといえます。 私たちが使ってきたテープ、ビデオカメラと、業務用のそれとでは全然ちがうので、業務用が最高の品質を確保できます。 また、録画時間もテープの方が長く録ることができます。たとえば、民生機のデジタルビデオカメラでは80分高画質で録画できますが、これをHDDやDVDに記録しようとすると、とんでもない容量が必要になりますよね。 今後、高画質であっても、テープと同じような録画時間が確保できるようになれば、いずれは業務用もデジタル化されると思います。
お礼
ありがとう御座います。さすが専門家の意見ですね。 疑問に思ってたことが解決できました。