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網棚の無い地下鉄(名古屋東山線)はどうしてできた?
東山線を通勤に利用していますが、乗降口脇に網棚がある(つまり座っている乗客の頭上に設置されていない)ので車両中央まで進み、立つと片手につり革、もう片方で荷物(毎日、重たいカバン)をハンドキャリしなければなりません。 なぜ、こんな不便な車両ばかり走行しているのか不思議でなりません。 先日、友人にこの話をしたら、「きっと、不審な手荷物を搬入させないためだろう」とのことでしたが、疑問が解決できなかったので質問します。
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東山線の車輌は名古屋在住時に時々乗りましたが、たしかに荷物棚がちょこっとしかない車輌が走っていますよね。 東山線、名城線の車輌はずいぶんと小さく作られているのにはお気付きと思います。トンネル断面を小さくして建設費を安くするのが主目的でしょうが、当然天井が低くなって荷物棚は設けにくくなります。 東山線の昔の車輌(今は廃車)の車内写真を見つけましたが、なんと荷物棚が全くありません!!(参考URL) おそらく「荷物棚を付けてくれ」という声は多く交通局に寄せられたことと思います。そこでなんとかスペースを工夫して荷物棚を作り、また少しずつ広げていったのではないでしょうか(車輌が新しくなるにつれ荷物棚のスペースも大きくなっているようです)。 shu_sさんのおっしゃる「区分の明確化」は(1)バケットシートによる着座位置の明確化(定員着座促進) (2)床の色分けによる足投げ出し防止 の意味であって、荷物棚には特に関係ないと思います。 一番古い車輌 http://www.kotsu.city.nagoya.jp/archives/subway/No1/shanai.jpg 一つ前の車輌(これが2ktさんのおっしゃる「荷物棚の小さい車輌」かと思います) http://www.kotsu.city.nagoya.jp/archives/subway/No2/RDL03.jpg 最新の車輌 http://www.kotsu.city.nagoya.jp/archives/subway/No3/shanai3.jpg
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最近、東山線に乗ったとき気がつきませんでしたが、マイナーに変わったんでしょうか? 私が知っているのも、参考URLにある写真の状況が一般的な車両なんですが… このデザイン自体は、座席と立つ位置の区分を明確にするためと書かれていますよ。
お礼
参考URLを見ました。 日中の移動時乗ることがあります。きれいな車両なので乗れるとラッキーですね。 でも朝の通勤時間帯はまだ乗ったことが無いのです。
お礼
恥ずかしい話ですが、私は車両が小さことに気づいていませんでした。(でも、車両の中央にはずいぶん進みにくいなとは感じていました。) Umadaさんの説明の通り、建設費節約のためなら車両を小型化するのは当然ですね。 それにしても、初乗り料金200円はちょっと高いですね。 ご回答ありがとうございました。