実証実験をしました。
◎実験機材
テレビ受像機ステレオタイプ
FMステレオトランスミッター
FM受信機ステレオイヤーホンタイプ
◎実験方法
ソニー製受像機にはステレオモニタ出力が備わっていました。
ここからステレオコードでFMトランスミッターへ変換器を加えて接続しました。
FM受信機はプリセットタイプでイヤーホン専用機を使用しました。
◎実験開始
ソニー製受像機のモニタ端子からの出力は「消音」(テレビ本体から音を出さなくても)でも音声出力は送り出されていました。
FMトランスミッターはカーショップ、オーディオ専門店、パソコンショップ等を廻って実験対象機種を選択しました。カーショップでのシガーライター電源供給型は選択から外し、電池タイプを選択基準にしました。カーショップの3Vタイプ\5,000は魅力的でしたが高すぎました。オーディオショップで\,3000のオーディオテクニカ製を購入しました。電池1.5V1本
FM受信機は100均での、プリセット型が手元にあったのでこれを使用しました。スイッチON時にちょっと2度の手間が必要そうですが、ダイヤルを回す必要がないのは良かったです。 \300
◎考察
FMトランスミッターという性能から1.5V1ヶでの出力は、音質面から電気的特性が取りきれず3Vタイプにすべきと思いました。FM電波を送信をしているために、TV受像器からは2mほど離した方がよいと思っています。オーディオケーブルを長めにします。
FM受信機は利用者の状況に合わせた物を選択すれば何でもよいでしょう。ただスピーカを鳴らされることは周りの人に迷惑なので、無い方がよいと思います。今回使用したプリセットタイプがベターだと思いまが、「スイッチ」を入れて「リセット」を押し「プリセット」を押すという手間を解消したい。イヤーホンの質も左右されます。
FMトランスミッター1台、FM受信機は何台でも対応します。
今回使用した機種での超安定度な行動半径は4mほどでした。
オーディオに強い人か、近くの電気屋さんに頼んでみてください。
商品を購入して接続するだけです。
お礼
わざわざ実験までしていただいて、恐縮の限りです。 自分でもいろいろ勉強して試してみたいと思います。ありがとうございました。