映画「コレクター」の矛盾

質問

映画「コレクター」の後半のクライマックスシーンで、
主人公が、ガスが充満した部屋で牛乳パックに銃口を押しあて
撃ちます。

これで爆発しないなんておかしいですよね？
たまたま運が良くて爆発しなかったとしても、なんだか最後の最後で
手を抜かれた感じがして、しらけてしまう気がするのですが。

回答No.2

zweisteine · ベストアンサー

私も、モーガン・フリーマンの視線が牛乳パックに行ったとき、「まさかね～」と思いましたよ。

実際にどうなるかは、自信ありませんが、
○撃針が雷管を叩いた際の火花程度では、ガスに引火しない可能性が高そう。
○但し、牛乳パックに銃口を付けて撃っても、完全に密接できるわけもないので、マズルフラッシュで引火してしまうだろう。
○それなら、クッションなどで銃口を包み込んで発射するといったシチュエーションにした方が、まだまし。
・・・と思いますね。

あと、余談ですが、犯人が捜査官というのも、何か無茶な設定だと感じましたね。
このような設定は、たまに見かけますけど、「そんな設定なら、何でもできるじゃないか！」と思いませんか？

お礼

＞＞○但し、牛乳パックに銃口を付けて撃っても、完全に密接できるわけもないので、マズルフラッシュで引火してしまうだろう

回答ありがとうございます。
そうですよね？？ たとえコンクリの壁に押し当てたって、手で押さえる
ことはむりですよね。（これはヘタすると暴発するかも）

＞＞犯人が捜査官というのも、何か無茶な設定だと感じましたね

昔からよくある、小説らしい設定ですね。
散々捜査を翻弄させた犯人が、実はＦＢＩ捜査官だったという、
実話も、世界仰天ニュースでみたような気がします。

回答No.3

marsh_mallow_man

部屋にどの程度ガスが充満しているかによって、変わるのでなんとも言えないのですが、爆発するほどたまっていなかった（もしかなりの量が充満していたら、一酸化中毒で、あんなにしゃっべていられませんし…）と仮定して、主人公は賭けで銃を撃った。牛乳パックは「やらないよりはマシ」の保険でやった、とでも解釈すればよいのではないでしょうか？
実際、ハリウッド映画の多くはご都合主義でできていますから…。
それとお考えのとおり、マズルフラッシュは、あの程度では完全には消せません。

お礼

＞＞牛乳パックは「やらないよりはマシ」の保険でやった

なるほどそう解釈すれば、多少許せるような気がします。

もしかして、牛乳パックに押し当てて防げるという事例でも
いままであったのか？ と思いまして聞いてみた次第です。

回答ありがとうございました。皆さんも疑問に思っていたようで
安心？ しました。

回答No.1

teuu

コレクターを見たことないので、よくわかりませんが、

マズルフラッシュで引火するってことですよね？
牛乳パックの中身にはガスが入っていない。
撃った時点ではガスは牛乳パックの中には入らない。

ということなら、爆発しないんじゃないですかね？
何のガスかによって、爆発する温度が違いますから、
よくわかりませんが。

ちなみにパックの中に牛乳は入ってなかったんですよね？

補足

いえ、牛乳パックに牛乳が入ってます。
ガスはキッチンのガス管から漏れてます。
マズルフラシュ防止だとしても、撃鉄が弾を打ちつけた際、
わずかながらでも、スパークが起こるとおもうんです。
まあ、そこまでガスが充満してなかったという言い訳も監督側
からできなくもないですが。

前に、換気扇を付けただけで、爆発した事例が有るってききました
ので、実際、どうなのかな、と思いまして。

例えば、牛乳パックに銃身ごと突っ込んで、発射する、というなら
まだ分かる気がするんです。
確か水中の中でも銃は撃てますよね？？