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ウーハーの周波数や音量の調整の仕方
こんにちは。ホームシアターを構築し、5.1chの環境で楽しんでいる者です。 最近、別のウーハー(YAMAHA YST-SW90)をもらったので、早速付け替えたんですが、 恥ずかしいことに、いまさらながらウーハーの周波数(Hz)や音量の適正な設定方法がよく分かりません。 とりあえず、周波数やボリュームを最大で聴いているのですが、 こんな聴き方でいいんでしょうか?(気のせいかもしれませんが、たまにフスマなどがビリビリ鳴っている感じがするんです…。) 周波数やボリュームが小さいと、いまいち、音が効いているのか、効いていないのかわからず、 最大設定で鳴らしている状態です。 ちなみに初心者なので、専門用語は苦手なので、 わかりやすく、教えて頂ければ大変ありがたいのですが…。 どうぞ、皆様よろしくお願い致します。
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>オートスタンバイ/感度(低・高) これはおそらくウーハーへの入力が有るか無いかを自動的に感知して ウーハー側で電源をON/OFFする機能だと思います。 低・高は、そのON/OFFする入力の度合い(感度)を設定するようになっているのだと思います。 使用状況に合わせて設定してくださいね。 >位相(正・逆)とあるのですが、これはどういうものなのでしょう か? それがPHASEと全く同じ役割で表示の仕方の差です。 機種によって表示方法が違うみたいですね、同じヤマハなのに・・・。 通常は「正(ノーマル)」で使います。 使用状況により稀に低音が浮く(しっくり来ない)場合があります。 その際に「逆(リバース)」に設定します。 実際に聴き比べてみますと違いが良く分かりますよ。 色々と試してみて、好みの音質で楽しんでくださいね。
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- ansonyreo
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>この場合、ボリュームは最小にしておくのでしょうか?(最小にすると、低音が >鳴らない状態で調整するということでしょうか?) そうですね、調整前なので、ウーハーから音が確認出来る程度で 出してもらって、周波数帯を調整して、その後に音量の調整と言う 流れになります。 あと、PHASEって言うスイッチが裏側にありませんか? そこに「NORとREV」って書いてあると思うのですが 通常はNOR(ノーマル)の位置で使用します。 あれば、それは位相調整なので、調整後にどうしても低音だけ 浮いているなと思った場合、切り替えてみてください。
お礼
ありがとうございます。調整と音量の設定は言われたとおりやってみます。PHASEって言うスイッチはないんですが、そのかわり、オートスタンバイ/感度(低・高)、位相(正・逆)とあるのですが、これはどういうものなのでしょうか? 重ねがさねすみません…。
- ansonyreo
- ベストアンサー率52% (59/112)
オーディオ暦20年のオーディオファンです。 色々な意見が出ていますが、音の好みは人それぞれ違います。 重低音が好きな方もいらっしゃいますし、軽めの低音が好きな方もいらっしゃいます。 私は同じヤマハの別機種(YST-SW50)を使っていますが 簡単な話、まず周波数帯を調整して、フロント・リア・センターと調和するように調整します。 その後、音量を調整しますが「おお、迫力あるな」程度で良いと思います。 要するに、聴いていてウーハーの音だけ浮いていないようにする事が肝心です。 設置場所や部屋の間取り等の状態で設定値は変化しますから、 自分好みの音質で鳴らす、これが一番良いと思います。
お礼
順序立てたご説明ありがとうございます。 自分では「おお、迫力あるな」程度のつもりが、最大ボリュームになってしまってました。ムチャクチャな聴き方をしていたようですが、 もう少し勉強して、おっしゃるとおり「自分好みの音質で鳴らす」ことができるように頑張ってみます。どうもありがとうございました。 それからひとつだけ、聞いていいですか? >まず周波数帯を調整して、フロント・リア・センターと調和するように調整します。 この場合、ボリュームは最小にしておくのでしょうか?(最小にすると、低音が鳴らない状態で調整するということでしょうか?)
- minami-krn
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30年来のオーディオファンです。 私も丁度、自分のサブオーディオシステムにウーファーを付けようとして 色々と店をまわって探しているところです。 >最大設定で鳴らしている状態です。 かなりムチャクチャな使い方をされているようですね(笑)。 難聴になったら一生治らないこともあるので、注意しましょう。 音と言うのは慣れ安いものです。「ドカン!ドカン!」と鳴らしていると、まともな良質の音が物足りなくなってしまい、不健康な音(難聴になりやすい)を求めるようになりますのでこれも要注意ですね。 >周波数やボリュームが小さいと、いまいち、音が効いているのか、効いていないのかわからず、 これくらいが丁度いいのですよ。 他の方の回答にもあるように、ウーファーの存在を忘れるくらいの音量で、 スイッチを切ったら「あ、低音が少し減った」と感じるくらいがバランスがいいですね。 YAMAHA YST-SW90は「YSTシステム」といってヤマハ独自の低音再生システムです。 密閉式でもバスレフ式(ちょっと近いけど)でもありません。 音質はいまいちですが、100W級でかなり低域が出るはずです。 http://www.yamaha.co.jp/product/av/prd/a_yst/a_yst.html 音の調整を言葉で表すのは難しいので、以下の方法でご自分で調整してみませんか? まず、なるべく低音が多く出ているお気に入りのCDをもって大きな電気屋さんのオーディオコーナーにいきます。 出来るだけ他のお客さんが少ない時間帯(平日昼間か土日の開店直後)の方が静かでいいです。 そこでなるべく高級なスピーカでそのCDを聞いて見ましょう。 目安としては少なくともスピーカー1本で10万円以上、スピーカーユニット(丸い振動板)のサイズが直径25cm以上ですね。 聞いてみるとあなたの家で聞いたときとかなり違うでしょう。 その音をしっかり頭に記憶します。 そしてすぐに家に帰ってご自分のウーファーを調整してください。 といってもすぐには最適な調整は難しいと思います。 これでも解りにくいときは、ウーファーの周波数と音量の調整レベルをまず中間位にセットして、そこから微調整するのも一つの手です。 あ!それと、ご近所迷惑にはならないようにオーディオライフを楽しんでくださいね(^^)v
お礼
ほんとにムチャクチャな設定で使用していました。(笑) 30年もオーディオライフを楽しんでいるんですね。自分がこのままいけば、どんなオーディオライフになっていたか、想像するのも怖い気がします。教えていただいた方法で、まずは調整レベルを中間くらいにセットするところから始めてみます。それから思い切ってお店のスピーカーを持ち込みCDで聴いてみようと思います。 しかし、言葉に表すのがむずかしい質問だったのですね。 そんな質問にも熱心にご回答いただき、また貴重なアドバイスに励ましのお言葉、本当にありがとうございました。
結論から言えば、その再生では耳を壊します。 っていうか、既に手遅れかも知れません。 一旦、使用を中止して耳専門家に見てもらうべきでしょう。それぐらい、危険な使い方をしています。 低音域というのは、基本的に聞こえにくい(音量に対して鈍感)であり、また普段使っていないと、その調整に非常に難儀します。少なくても、素人が初めて調整する場合、少なくても数ヶ月、多くて半年は必要ですし、同時に普段から重低音を再生するデフォルトとなる機器の音を聞く必要があります。 フスマが震えるというのは、多くの場合に、音が判らない人が、存在感を感じるために無茶苦茶に低音を出している時に発生します。ですので、機器の耐久力も含め、先ずはちゃんとした音を聞くことから始めてください。 オーディオは経験がすべてです。言葉で話せることなんて、体験に比べれば、あってないようなものです。先ずは、聞きましょう。それから、自分のシステムと向き合いましょう。 バランスに関していえば、前者の言うとおり、ウーハーの存在を忘れられるぐらいでありつつ、スイッチを切ると、その存在が判る、という非常に言葉にすると意味がわからない状態です。ですが、それで正しいです。 素人だったら、最低限の用語を覚えてから質問するか、調べましょう。でないと、説明しようがないことだって世の中にはあるんです。所で、そのスピーカーのタイプは、バスレフ式ですか? 密閉式ですか?
お礼
大変危険な聴き方をしていたようです。 自分の無知をさらけだしてしまい、本当に恥ずかしい思いで一杯です。 ご指摘のとおり、まず自分でちゃんとした音を聞いて経験するしかないのですね。その前に勉強不足だった事を反省します…。 ネットで調べてもイマイチこれと思うのがヒットしなかったもので、 それも専門用語の勉強不足からくるものですが…。 もう一度いろいろよく調べてみます。どうもありがとうございました。 あ、遅れましたが、バスレフ式か密閉式か?ということですが、 ANo.3さんの意見で申し訳ありませんが、どちらでもないようです。(これから調べます)
- Yorkminster
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周波数(正しくは、クロスオーバー周波数もしくはカットオフ周波数)の設定ですが、これはウーファーの接続方法によります。 たとえば、AVアンプのサブウーファー出力に接続する場合、基本的には最も高い位置で使用し、AVアンプの方でカットオフ周波数を設定します。ウーファーによっては、入力された信号をそのまま通す設定も可能な場合があります。 また、ウーファーを、アンプのフロントスピーカー出力とフロントスピーカーの間に挟む場合、カットオフはスピーカーの低音再生能力に合わせて調整する必要があります。具体的には、比較的大型のスピーカーの場合はカットオフを低くし、比較的小型の場合は高くします。 スピーカーの低音の音量は、周波数が低くなるにつれて小さくなります。逆に、サブウーファーの周波数は、高くなるにつれて音量が小さくなります。したがって、これらがうまく重なり合い、総合的にフラットな音量バランスが取れるようにするわけです。 音量の調整ですが、基本的には音量バランスが崩れない程度とするべきです。シアターの場合はもっぱら低域効果音の再生がその役割ですが、低域効果音だけが突出すると、かえって臨場感が損なわれます。 バランス調整用のソフトもありますが、簡単には、音楽CDなどを再生して、サブウーファーの存在が分からない程度の音量に調整します。ウーファーが単体でウーウー唸って聞こえていては、音量が大きすぎるか、カットオフ周波数の設定が正しくありません。正しく調整されていれば、全体のムードが非常に盛り上がって聞こえ、サブウーファーの音を消した瞬間にガラッと雰囲気が変わるはずです。
お礼
親切丁寧なご指導ありがとうございます。 周波数の高低で音量が変わるんですね。(ホントに勉強不足でした) 確かにウーウーなっていて気になっていたところだったので、 教えていただいたとおり音楽CD等を再生しながら調整してみます。 どうもありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 いろいろと分からないものばかりで、あらためて設定等をし直そうとおもいます。 背面部の問題についても、事細かく丁寧に教えて頂き本当に助かりました。 意味が分かったおかげで、自分で好みの音質を探す楽しみが増えました。 今後もansonyreoさんのように何十年もオーディオが楽しめるように、 勉強します。 熱心にご回答して頂き、本当にありがとうございました。