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ズート吹き込みで有名なJumpというレーベルについて
Zoot Sims-Dick Nash Octet / Nashvilleというアルバムを持っています。プレスしたのは米国Zim Recordsですが、「オリジナルのレーベルはJumpである」とライナーノーツに書かれています。 このJumpという弱小(?)レーベルの概要をご存知のかた、情報をお願いします。 この作品の録音は「カリフォルニア州ハリウッド、1955年2月14日」となっています。
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>プロデューサの名を入れるのが検索のミソだったようで。 おぉ!! すごいですねえ!やりましたねえ!^^! >冥王星の裏側まで行ってさがしてきたので、 大変お疲れ様でした^^ Jumpという名称からして白人モダンジャズでは違和感を感じていましたが、やはりブギウギの解説ホームページに出てくるところを見ると、さもありなん、と納得ですね。 しかしブギウギや中西部ジャンプが本職だったのかどうかもちょっとはてなマークですので継続捜査してみたいですね! どちらにしても黒人系みたいなので、白人アンサンブルは異色ですもんね。 Zim復刻のくだんのレコードは、たしかリーダーはズートでない別の人だったような遠い記憶なんですが、どう記載されてますか? (なんだか私の体験記憶の糸では、4ブラザーズサウンドの原点を探してトミーデカルロのアンサンブルから綱がる系譜の中で面白い復刻に出会って喜んだたような…)
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- altosax
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便乗の投稿で大変恐縮ですが、前回あまりに早く締め切られてしまい、大切なことがお伝えできなかったのでこちらに書きますネ! (ほろ酔い気分で書いてしまったのでお気に障られてしまったかもしれないですね、ほんとすみません。) ミッチェルラフデュオのことですが、メインストリーム盤がフォノグラムから沢山出たことしか書きませんでしたが、メインストリームの作品は、多分osietenickさんの御眼鏡には適わないと思うんです。 (だから沢山売れ残った^^) エピックやルーレット、アトランティックにグっと聴き応えのある作品が色々ありますので、メインストリームだけで終わりにしないでコレクションをどうぞ進めていってください♪
補足
取り急ぎ返信です。 ここに情報がうずもれていました。 http://hubcap.clemson.edu/~campber/session.html 長いページのずっと後ろのほうに幻のセンターレーベルの写真が!! Googleで jump record jazz hollywood "clive acker" と入力、検索した結果(2件ヒット)です。 プロデューサの名を入れるのが検索のミソだったようで。 冥王星の裏側まで行ってさがしてきたので、ちょっと疲れました。英語もあまり読めないし。
- altosax
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こんにちわ♪ またやってますね! 私も同じレコード持ってました。たしか親切にJump盤のラベル写真まで載せてくれていたような記憶でしたが、そうなってますか? 私のうろ覚えな記憶では、Jump盤の説明が英文ライナーに説明されていたような?ですが、お手元のライナーはどうなってますか? インターネットで調べるぐらいではレゲエのレーベルばかりが出てきてしまって、これはもう完全に人の記憶から無くなったレーベルになっている感じですね。 この質問はぜひスイングジャーナルの杉田宏樹先生にお尋ねになってみてください。 先生もこの分野は専攻ではないので誰かに聞いて調べると思うし、他の読者に共感される可能性の低い非常に特殊な内容ですので誌上での回答もなかなか難しいかもしれません。 私は最近の先生の消息はもう知らないんですが、SJ編集部に問い合わせれば気付けで手紙を預かってくれるかもしれません。 私も是非知りたいので、この質問は締め切らずに、結果をどうか教えてください! これを復刻してくれたZimのチンマーマンという人も筋金入りの好事家みたいですね? トニーグレイまで出していたので思いきり笑ってやろうと思って買ったことがありました^^; でもZimのグレイはちょっとまともでガッカリした思い出です。
お礼
今回もありがとうございました。 手持ちのレコードのライナーノーツによれば、この作品がJumpにとって初のモダンジャズ録音ということです。 その後、モダンを扱った形跡があるのかどうか。 ご記憶のとおり、オリジナル盤ではHall Daniel(tp)がリーダーです。原題"Hall Daniel's Septet"。実際には8人編成ですけど。 ギターがトニー・リッツィー。ベースとドラムもレス・ブラウン出身者ということで、まあ、なんとなくデイブ・ペル・オクテットに似た感じの音楽ですね。 老後はこういう音楽ばかり聴くのかなあ。