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香港スプリントについて

ハットトリック・シックスセンスのレースぶり見事でした!! ところでスプリントの出走したアドマイヤマックスですが、なぜ上村Jで出走したのでしょうか? 主戦?の武豊が同日に東京(中山)で朝日杯騎乗予定だったのでテン乗りになることは予想されうることでしたが、なぜ上村Jだったのでしうか? 上村Jは確かに今年復活してくれましたが、アドマイヤマックスには初騎乗ですし、テン乗りするぐらいだったら香港マイルに騎乗したペリエさんが残ってたじゃねぇかと思ってしまったので……(ペリエはスプリント騎乗馬なし) 上村Jだったから負けたとは思わないですけど、騎手の海外GI経験を、というには上村は中堅の域に入ってるので疑問です。

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  • x_takey
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回答No.2

#1さんの言うとおりで、上村騎手は神戸新聞杯までサイレンススズカに騎乗していたり、ロイヤルスズカでスワンSを勝っていたり、記憶に新しいアドマイヤグルーヴと、橋田厩舎の準主戦騎手として活躍しています。 主戦は武豊騎手で、準主戦の位置づけとしては他に芹沢純一騎手、また父・南井克巳騎手が主戦だった縁か息子の大志騎手も時々使っています[※1]。 思い当たるところでは、ロイヤルスズカの香港遠征(当時は香港マイルでなく香港ボウル=1400m)かなとも思ったのですが、上村騎手ではありませんでした(横山典弘騎手でした)。 また、ペリエ騎手のことですが、スズカやアドマイヤ[※2]の服を着ているイメージがなかったのでざっと調べてみたところ、あまり外人ジョッキーを使っておらず[※3]、 ペリエ騎手+橋田厩舎となると、アドマイヤロードで1回乗っているくらいで、ほんの僅かしかありませんでした。 以上のことを踏まえると、芹沢騎手は鳴尾記念でトウカイトリックに乗る予定があったし、マックス自身が典型的なスプリンターでもなく勝算が薄かったこともあり、 消去法的に厩舎の功労者である上村騎手に回ったのではないでしょうか。 --以下注釈--------------------------------------- [※1] 安藤勝己・福永祐一両騎手は特定の馬での付き合いといった感がある。また、アドマイヤコジーンを復活させた後藤浩輝騎手も最近はあまり使っていない。 [※2] 橋田厩舎に主に預託しているオーナーと言えば、この二人が真っ先に思いつくので、対象にしました。 [※3] マイケル・ロバーツ騎手は多用していましたが、現在では引退し、調教師となっている。

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質問者

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いろんな視点からの考察ありがとうございます。 ペリエ騎手は昔関西を拠点にしてたので(今秋も関西ですが)、橋田厩舎とも繋がりあるのかな?と思ったので質問させていただきました。 調べてみたら、昔関西を拠点にしていたときは伊藤雄二厩舎や森厩舎がメインだったみたいですね。 またアドマイヤコジーンといえば冬の時代?(現表記の5歳時)の主戦も上村騎手でしたね。僕としてはそれ以上にナムラコクオーの主戦だったり、弥生賞での超出遅れ(Sスズカ)の印象が強いですね。 芹沢騎手はかなり渋い騎手って記憶があります。小倉や中京なんかで活躍するイメージがあります橋田厩舎の準主戦だったのですね。

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  • ako74
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回答No.1

上村騎手も橋田厩舎の主戦みたいなもんですからね。 結構、昔は素質のある新馬とか乗ってましたし、それで、結果が思わしくないのでユタカに乗り替わると強くなるという。この繰り返しですね彼は…。 今回は、橋田さんの優しさだったと思いますよ。アドマイヤマックスが勝てないと分かっていたから、”たまには一流の馬に乗せてあげよう”と思ったんじゃないですか? 勝てる可能性があるのなら、当然ペリエに騎乗依頼をしていたでしょうし、何よりアドマイヤの近藤オーナーが勝つ気満々なら上村Jに騎乗の許可を出すはずないので。 そして何よりユタカ自身が、「武豊TV」の中で『香港スプリントは負ける!』って断言しましたからね(笑) 陣営も”引退レースはG1で!”という理由で香港に行ったんだと思いますよ。日本では出来ないので。 ちなみにアドマイヤグルーヴと比べたら分かりやすいんじゃないですか?普通あれほどの名馬であれば有馬で引退するのが当然だと思います。でも阪神牝馬に出てくるのは、勝ちたいから!武豊に乗ってもらいたいから!だけです。ディープがいなかったら間違いなくユタカで有馬に出走したはずですから。 そう思いません? ”有終の美を”ってやつでしょうね。

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質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 確かに上村騎手は橋田厩舎の主戦ジョッキーですし、32歳とまだこれから頑張れる年のジョッキーですので、今後のことを見据えての橋田調教師の思いやりだったったですね。 上村騎手が98年のロイヤルスズカ(スワンS)以来重賞勝ちの無い、ましてやGIでは3着が精一杯のジョッキーなのでGI馬で海外遠征することが異様に見えてしまったのです。

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