「イグアナの娘」大好きで、テレビで放送されたのを全部ビデオテープに撮って保存してあります!!
最終回の内容を全て打つと恐ろしい量になってしまうので…最終回のラストだけを。
リカ(管野美穂)が昇に付き添って一緒にボストンに行くことになり空港に向かいます。
ちょうどその頃…リカの母親が散歩をしていると、リカの幼少時によく似た女の子が道路に飛びだしてしまい、その子を助けるために道路に飛び出して車に引かれてしまう。
空港に着いたリカは、空港の窓ガラス(?)に自分の姿が一瞬だけ人間に映って見えたので(普段はイグアナにしか見えない)、胸騒ぎを感じ急いで自宅に戻る。
帰宅すると、そこにはもう息を引き取った母親の姿が。
顔にかかった白い布をめくると、母親の顔はイグアナの顔に戻っていて、リカは全てを悟ります。
最後、家族3人(リカ&父親&妹)で母親の遺灰を海にばらまきます。
そして、リカは昇と結婚し子供を生みその子供に母親と同じ「百合子」という名前を付けます。
…という感じです。
そもそも、なぜリカがイグアナに見える(本人&母親にだけ)かというと、リカがイグアナでなのでなく母親がイグアナだったのです。
昔、あるイグアナ(つまり母親)は人間の男性に恋をし、魔法使いに頼み魔法で人間にさせてもらいました。
その時の条件が、「人間になる代わりに、自分の最初の子供はイグアナに見えてしまう・自分がイグアナだったという記憶はなくなってしまう」という物だったのです。
だから、リカは母親(イグアナ)の故郷である海に遺灰を流したんです。
話自体はマンガみたいでありえないですけど、なぜか見てると全然感じないんですよね~。何度見ても感動ものです!!