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職業用ミシン
最近職業用ミシンを購入したんですけど、家庭用ミシンだとたとえば 巾着の口を縫うなど時は下をはずせて筒みたいにして縫えたんですけど 職業用ミシンはとりはずせないですよね?どうしたらきれいに縫えるんでしょうか?なぞです。よろしくおねがいします。
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普通の家庭用のミシンはテーブルの一部をはずして、筒状の部分を縫える(フリーアーム)のが普通になっていますが、昔のミシンにはそんな構造にはなっていませんでした。ボビンやカマが直線的に配置されている関係です。それでも、袖口ぐらいなら、指で平らに押えながら回して縫っていました。この構造は、いわゆる職業用ミシンでも同じです。職業用と言われるミシンは、高速で安定して直線を縫うために支障するような余分な機能は使用されていない機種ということになると思います。フリーアームのミシンの構造は、ジグザグ縫いと密接な関係があると思います。直線専用として見ればメリットは少ないです。 No2の方も書かれていますが、フリーアームの腕に通らないような小さな物は、どのみち指で押えて少しづつ回しながら縫うことになります。 口からずっと奥に入った部分を縫うような場合以外ならば、腕に通るぐらいの大きさだと(確かに能率は違いますが)回しながら縫うのもさほど難しくは無いと思います。 No1の方も書かれていますが、工業用には袖口など細い筒状の部分を縫う専用のミシンがあります。これは、一般的な直線縫いとはまったく別物です。 工業用ミシンは、流れ作業で服を仕立てる用途向けです。襟は襟で、袖は袖で、1台のミシンは同じ部分のみを繰り返し縫います。だから、工程に合せて専用のミシンがいろいろあります。いわゆる職業用ミシンは、ある程度縫製に慣れた方がひとりで連続した工程で1着の服を作るような(内職?テーラー?)用途向けで、主要な工程を1台でまかないます。多少難しい部分はウデや工夫でカバーする。無理な部分だけ別のミシンを使うという感じですね。
- chai1900
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私は家庭用のCK1000を使っていますが、筒縫いように外せたりしません。 しかし、まったく困りませんよ。 なぜなら、よくある筒縫いようのサイズの大きい巾着口なら筒に通さなくて直に縫えますし、筒に通せない小さい口の場合は、まったく意味なく、職業用と同じく様子を見ながら平らな状態で縫うわけですよね。 家庭用の筒は、便利なようで意外とあってもなくてもいいようなもののような気がします。 逆に、筒のはずせないフラットな状態のほうが、正確に縫えるという利点がありますよ。
お礼
教えていただきありがとうございました。 家庭用でも口が小さいと少しずつ縫わないとダメでした。 「まったく困りません」というお言葉に安心しました。ありがとうございました。
- e-i-c
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職業用ミシンにも小径シリンダータイプのような筒縫いを重点に置いたものがあります。 職業用という響きはオールマイティーなイメージを連想させますが、 基本的に直線に特化して制度を高めたものなので、汎用性はありません。 慣れれば特に問題無いですが、専門でやらない限り袖などは家庭用の方が早いと思います。
お礼
家庭用では物足りなくて・・職業用を買ってしまいました。 直線だけですね。頑張ってみます。ありがとうございました。
お礼
わかりやすく説明していただいてありがとうございます。 よくわかりました。ジグザグと関係があるなんて知りませんでした。 押さえながら縫ってみます。