- ベストアンサー
商品写真等のように背景を白または透過する方法
商品写真のように背景を白、または透過する方法を教えてください。 白い紙を貼ってその前に被写体を置いて写真を撮りましたが、どうしても真っ白にはならずグレーがかっています。又影も少し映ります。 露出をプラスにすると少し明るくなりますが、やはり均等に真っ白にはなりません。 ソフトはMacromedia fireworksを持っているのでそれを使って補正する方法を教えてください。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まずは小さい被写体の撮影、成功おめでとうございます デジカメがDSC-P100ってことでちょっと補足説明をさせてもらいますね 基本的な撮り方は一緒なのですが 後ろの紙に蛍光灯を当てる前にまずプログラムオートで撮影してみてください 露出補正かけて被写体をきれいにいくように撮影してみてください で、きれいにいったらシャッター速度 絞りの数字を覚えておき 今度はマニュアルにしてその絞りシャッタ速度を入れてください。そこまでしたら後ろの蛍光灯をつけ撮影 蛍光灯の前後で紙の色を変えることができます。 こっちのほうが楽にいくと思います。しかしここまでやると 被写体のほうもきれいにしたくなりませんか? 蛍光灯のスタンドがもう一個あれば 弱く被写体に当てて見ましょう 当て方は適当にいろいろな方向から当ててデジカメで撮って見ましょう。 さて 服(大きいもの)ですが 大きい蛍光灯で紙に光を当てましょう。(!? って ないですよねぇ。。どうしましょう・・ あ! 大きい蛍光灯=>部屋のメインの蛍光灯 これならいける!? たとえば 光 壁 紙 服 カメラ 位置関係はこんな感じで紙を蛍光灯に近くによせれば紙があかるく(白く)はなせば暗く(グレー)になるかな 服も逆光気味になるけども(壁にあたった光があたるのでいけると思います)服に露出を合わせて(上で書いたような方法で)とってみる手もあるかも もし二部屋続きの部屋があれば こんな方法もあるかな(先に言っておきます うまくいくかわかりません!) 強めに 弱めに 光 光 壁 紙 服I カメラ 壁 部屋の境目 光は 部屋の蛍光灯をさします 弱めの光は スーパーの袋とか紙とか なんか工夫してください そうそう服といえばgoowonさんの書いてある一番下のリンク 役に立ちませんか?服と後ろの紙の光の差をつければ 紙が白っぽくいくと思います たとえば外からの光で服にあたるトコを少しスーパーの袋とかなんかで 暗くする そうすれば もしかしたら・・・ おいらの今書いている方法は あくまで商品撮影の いろはの”い”の前段階です 他の方から見たら笑われる撮り方かもしれません しかし 初心者の方にも お金をかけずに今ある道具でそれなりに撮れるかとおもいます 他の方の書いた方法もこれを実際に撮影してみて面白いと感じたら もう一回よく読んでみてください もっと上手に撮れるようになるとおもいます さあ ようこそ奥の深い商品撮影のライティングの世界へ(え”
その他の回答 (7)
- taitirou
- ベストアンサー率23% (33/138)
まず初めに 他の方の言っている方法がとってもいいとおもいます 自分の参考にとっても参考になっています が 初心者にとっては面倒かもしれません また追加投資や お金がかかってしまうことが多いです また ソフトによって明るくしようとしていますがこれもコツとなれが必要です(だからがんばってなれましょう!?) で、自分からのアドバイスは・・ (KAEDE11111さんが初心者だとおもうので こんないいかたしてすいません またカメラはコンパクトタイプのデジカメと勝手に思っています) 光源はALL蛍光灯で 考えてみましょうか。ストロボは発光しないモードにしてみましょう。カメラは三脚もしくは台の上にしっかりとおいて見ましょう。ホワイトバランスは蛍光灯で。部屋の電気は蛍光灯ですよね?あと 蛍光灯のスタンドとかがあるといいのですが(無いとここで話は終了です!?) まず 紙と被写体の間は50cmくらい空けてみましょう で、被写体にあたらないように後ろの紙に蛍光灯のスタンドの明かりを当てる 被写体にあたりそうなら厚紙とかダンボールで光を遮断するとよいかも(できたら 被写体と紙の間は少ないほうがいろいろ楽にいきますので 狭く出来たらせまくしてください) で、紙に蛍光灯を近けると紙が明るくなり(白くなり)離すと暗く(グレー)になります なら近くにすればするほどいいかというと そうではなく カメラ側の補正の出来る範囲でするといいです たとえば カメラ側で+3補正かけてオートで撮影 背景が白く被写体もちょうどよいと いいのですが 背景がグレーで被写体があかるければ 後ろをもっと明るくして見ましょう 逆に 背景が白く 被写体が暗ければライトを離してみましょう 離しても 同じであれば 補正を+2とかに落として見ましょう 補正+3くらいで背景明るく被写体が普通になればいいのですが、被写体の大きさ(カメラから見て白いバックがどれくらいを占めるか)で どうなるかかわります。 また被写体と部屋の照明器具の位置の関係によって 真上からの明かりになったり 斜め前 横?になったりしますので そこらへんも気をつけて もう1~2個スタンドがあればそれを被写体に当てる手もあります こんな方法である程度はいけると思いますが 本格的に(お金をかける)ようならば 他の方のやり方が絶対に いいとおもいます。 以上ケチケチ撮影方法でした PS ちなみにカメラが何をつかっているか 被写体がなにか?その写真をなんに使うか?等わかるとみなさんもっといいアドバイスがでるとおもいます
- kirailla
- ベストアンサー率73% (157/214)
♯No.1でアドバイスを書いた者です。少し補足させていただきます。 他の皆さんが背景に当てる照明を強くするとか露出補正で補正すると書かれているのですが、ちょっと訂正させていただきたいと思います。 最初に、商品撮影は基本的に入射光式で露光を計算して撮影します。要は黒は黒、白は白、と写る撮影方法です。それに反して、カメラの露光計は反射光式です。これは中間色となるグレー(反射率18%)を基準として被写体の色を計る方法です。ですからカメラの露出計で測光すると、使用する照明の照度(明るさ)や色温度、照明種類の特長によって実際の色と微妙に違う色になってしまいます。また露出補正を行なっても後々にソフトで修正する際に手間が増えるだけになります。 背景に強い照明を当てて撮影する、露出補正をして調整する、といった方法は被写体と背景の間隔が離れていて被写体に背景の光が干渉しない場合や屋外での撮影など、被写体に対するライティングが自由にできない場合の補完方法とお考えください。 被写体が小さくなればなるほど重要になるのはライティングです。リバーサルフィルムでの撮影と違い、デジカメでの撮影はソフトでかなりの修正が可能ですが、基本的には「白い色などのハイライトを飛ばさない、黒い色などの暗い部分を潰さない」です。照明などで背景を白く飛ばそうとしてしまうと、被写体と背景との距離によっては背景への照明光が被写体に干渉してしまいます。特に鏡面仕上げなど、周囲の風景が写りこみやすい被写体だと悲惨な状況になりますから、被写体に当てる照明も周囲に反射させる照明も「ほどほど」にしておかないと、後で自分が苦労することになります。 商品撮影はスタジオ撮影と同じ要領になりますので、ライティング中心で撮影条件を整えます。スタジオ撮影といっても、そんなに大げさに考えることではなく、照明の照度、色温度、照明の種類、数、角度を自分で工夫するだけですから、逆に楽しいと思いますよ。 色温度とは、例えば5500Kが太陽光に一番近い色で、色温度が下がるほど黄色~赤色になり、色温度が上がるほど青色になっていきます。4000Kは黄色に近い色、6000Kは青色に近い白色です。店に行くとピンスポットライトの小さな安価なものを販売していますが、太陽光に近い5000K前後のものを準備すれば自然な色になります。商品撮影の場合は、特に意図した撮影でなければ太陽光に近い5000K~6000K位の照明を使用します。 またNo.1で「無影撮影」について書きましたが、模試商品にアクセントをつける、いわゆるノッペラボウにならない方法ですが、商品撮影の場合は影を付けるのではなく、前後左右上下からの照明の照度バランスなどを調整します。例えば化粧品ボトルなど円柱状で単一色の被写体の場合にはライティングによってはただの長方形になってしまいますが、ライティングバランスを変えることのよって被写体にグラディーションを与えると影がなくても立体的に写す事が可能です。がラス製品などの場合はライティングバランスで被写体の透過光を表現することによって、より被写体をリアルに写すこともできます。合わせて、ライティングは基本的にすべて間接光で行ないます。 KAEDE11111さんのお尋ねの事は商品撮影をご自分で工夫されることによって解決できますし、ハマルと結構楽しいですよ。商業写真の専門誌で玄光社という出版社から「コマーシャル・フォト」(毎月15日発売/\1,600-)という月刊誌が出ています。無影撮影のテクニックはもちろん、いろいろなテクニックが紹介されていますから参考になさってください。 以下URLはご参考までに。 【月刊COMMERCIAL PHOTO】 http://www.genkosha.co.jp/np/detail.do?magazine_id=1 【ライティングの基礎知識】 http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/professional/q-link/Academy/DA-07-1.shtml 【入射光式測光と反射式測光の違い】 http://cmehappy.fantastic-camera.com/articles/compensation.html 【色温度とは】 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/0309/29/n_key1.html 【色温度の目安】 http://www.akaricenter.com/mame/mame_ondo.htm
お礼
ありがとうございます。 益々興味深いお話です。 ライティングは今のところ大したものを持っていないのですが、自分で工夫できる範囲で出来る方法を試してみたいと思います。 その際にも教えていただいた知識があるとうまくいきそうな気がします。
- sokojaso
- ベストアンサー率38% (581/1509)
商品撮影は、カメラ任せで撮るとなかなか上手くいきません。 基本は、 ・三脚とセルフタイマーで手ぶれを防ぐ ・フラッシュ禁止、レフ板(白い紙など)、ディフューザー(レジ袋でも)、単一の照明の使用 ・露出補正とホワイトバランスの調整 この程度を意識すれば、だいぶよくなるはずです。 白い背景がグレーになってしまうのを防ぐには、#4さんの説明にもありますが、露出補正が必要です。 http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/camera/camera42.html 均一に光が回らないなら、照明を工夫しましょう。 http://www.ruralnet.or.jp/syokunou/tomita/tomi02.html http://www.h3.dion.ne.jp/~mokei/modelsite-photo04.htm
お礼
ありがとうございます。 露出補正は絶対必要のようですね。 私のカメラで出来る範囲で試してみます。
- photo_pixu12
- ベストアンサー率37% (28/74)
紙がグレーになってしまうのはホワイトバランスが合っていないからではありません(^^; まずカメラは人間の肌がキレイに写るように作られています(30年前のカメラでも一緒です)この時に肌色の光の反射率が写真を撮った時に適正になるように作られていますので、白い物を撮ればグレーになります。(同様に黒い物を撮ってもグレーになります) このようにカメラは、写っている物が人肌なのか白い紙なのか判りませんので、全て一様になるように設定が変わり写るようになっています。 白い被写体を白く黒い被写体を黒く写るようにするには、マニュアルでその分を加減してやる必要が出てきます、これを露出補正と言います。 ホワイトバランスが合っていないと青っぽくなったり赤っぽくなったりします。もちろん色ですから他に黄色や緑と様々な色にズレてしまう事もあります、グレーになってしまうのもその中の一つではあるのですが(^^; 基本的な事はこの辺にして、撮影方法ですが。 まず一般的(プロの世界での一般的)な商品撮影の場合主とする被写体の照明と副となる背景の照明を別にして、明るさなどをコントロールして撮影をします。 主被写体(商品など)の照明を基準にして背景に当たる照明をそれに比べて明るくすればいいのですが、この時に背景に当てた光が商品に影響を与えないようにします。 背景に当てた照明が商品に影響を及ぼすと、その分明るくなりますから、その分、商品を暗く写るようにしなければなりません、そうすると背景も暗くなるので、またグレーになってしまいます、これの繰り返しになります。(^^; このような一連の作業が必要になりますので、市販の小型撮影セットなどでは、同様に撮ることは出来ずプロの撮ったような写真にはならず、単に明るくして撮ったのと同じような効果しか得られません。 逆に言えば、この基本的な部分さえ理解しておけば撮影セットなど無くとも撮影ができる事になります。 商品を撮影していて光が当たれば影が出来るのは当たり前です、基本的な事ですからこれを変えて(消して)はいけません、影を明るくしたり暗くしたりコントロールすることはありますが。 商品に光が当たって影ができる事で、商品の形が判り商品の風合いや立体感が判るようになるのですが、影を取り除くようなセットをしてしまうと、形が判らず風合いも立体感も無い写真になってしまって、それが何かわからない写真の出来あがりとなります。 撮影時においては、露出補正などをするなどして背景が暗くならないようにしますが、それが全てではありませんので、撮影時に光をコントロール出来ないですから、その後ソフトを使って手直しをします。 背景を白くするだけですから、どのようなソフトでも構いません、この部分だけと指定する事ができるソフトであれば。 普段はPhotoshopを使っていますが、同様の機能がFireworksにもありますので、それで構いませんよ。 長く使っていませんので、メニューからの名称などは忘れましたが(^^; まず、パスツールなどを使って商品を選択します。 選択範囲が決まったら、それを反転します、そうすることで背景だけを選択した状態になります。 背景を選択した状態で白で塗りつぶすか、明るく(白く)するだけで出来あがりです(^_^)v 商品と背景の境界部分がいきなり明るくなって違和感が出る場合があるので選択範囲の周辺をボカすなどのテクニックを使います。 撮影時に照明などのコントロールをすることでその後の作業内容を軽減する事ができますが、それが出来ない場合には、ソフトでの作業となります、たいへん手間の掛かることですが、手順さえ覚えてしまえば楽ですので、何度も撮影して手直しするなど練習をしてくださいね(^_^)v 長々とすみません m(_ _)m 判らない事があれば、また追加で質問してください(^_^)v
お礼
とても解りやすいご説明をありがとうございます。 最終的にはソフトで修正の必要があるとは思っておりました。 Fireworksで範囲を指定して背景を白くしてみたのですが、どうもその境目に違和感があります。 滑らかでなくぎざぎざして、、 アンチエイリアス、フェザー(ぼかし)と選べるので試しましたが、ハード(通常)の方がまだましなくらいでして、、、 何かよい方法はないでしょうか?
- goowon
- ベストアンサー率39% (131/328)
■商品が小型なら ミニスタジオを購入したら如何ですか。 http://store.yahoo.co.jp/joshin/4901480164991-5-1784.html http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/camera/20020724/101262/ ■商品撮影のテクニック http://www.rakuten.co.jp/sd/452365/ ■金をかけない方法 http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/camera/20020730/101347/ http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/camera/20040303/107377/ http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/camera/20040303/107376/
お礼
どれも参考になるページばかりです。 もう少しじっくり読んでみます。 ありがとうございます。
- underware
- ベストアンサー率14% (33/224)
フォトショップなんかの画像処理ソフトを使えば、背景を真っ白にできます。 商品撮影とかモデル撮影の場合は、自分はやったことないけど、こういうのは複数のストロボまたは定常光照明を使っていて、バック紙を白く飛ばすために(背景をどオーバーにするために)バック紙だけに当てる照明も使っているはずです。
お礼
やはりフォトショップですか、、、 それから照明も必要ですね。 ありがとうございます。
- kirailla
- ベストアンサー率73% (157/214)
「無影撮影」というテクニックをご存知でしょうか。 簡単に書くと、照明を正面、左右、上方向など複数の方向から同時に当てて、被写体に影ができないようにする撮影方法です。 また、被写体を置く商品台の床と背面の繋ぎ目を丸くして角度をなくすことにより、背景の角による影が何もない状態にする事が可能です。(無影マットなどと呼ばれています) この商品台は専用のものが販売されていますが、小型の簡単なものでしたらプラ板やアクリル板で自作する事も可能です。その場合は照明の色温度や照明の設定角度の計算も必要ですので試行誤差を繰り返しながら作ることになります。 私は時計やコンパクトカメラ程度の大きさのものを撮影するための無影撮影台を随分昔に自作した事がありますが、その時はアクリル板とプラ板を段ボール箱をベースに使い、小型の照明を8灯使いました。照明はバルーンやトレーシングペーパーで調整しています。 最近は専用の照明器具も安価で販売されているようです。以前は必要により、小型のストロボも併用して露出計で計算していましたが、最近はデジカメですぐに結果が分かるため随分早く撮影ができて便利になりましたね。 なお、紙は白く見えて実は白くありません。ですからグレーがかかることは自然なことなのです。デジタルカメラやビデオカメラでホワイトバランスを調整できる機器をお持ちでしたら、撮影前に背景にする紙でホワイトバランスを調整しておくと多少は白に近づけることができます。 写真加工ソフトを使う場合でしたら、ソフトで背景の切り取りをすることで“背景を透明”にできます。私はPhotoshopを使用していますが、背景と商品のコントラストを少し強めに撮影しておくと、後の作業が楽になるようです。 無影撮影台とはこんな感じです。↓ http://www.lpl-web.co.jp/new/studiopro.html http://www.kktpc.co.jp/catarog/syouyouhin/ST_system1.asp 無影撮影方法の簡単な説明です。↓ http://www.web-sanin.co.jp/p/kiseki/shinguu/book/ch05s04.html
お礼
とても参考になります。 紙はどうしてもグレーに写るのですね。 ホワイトバランスは蛍光灯、太陽光等何種類か選べるようです。早速試してみます。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。お察しのとおり初心者です。 蛍光灯のスタンドがあったので、白い紙を角が出ないようにしいて、少し離してその上に小さめのおもちゃを置いて、おっしゃるように撮ってみました。 今までと比べて背景の白がムラ無くきれいに撮れました!もう少し練習すればもっときれいに撮れるかもしれません! うれしかったです。 今度は壁に白い紙を貼ってその前に洋服をスタンドに立てて撮ってみましたが、こちらはうまくいきませんでした。 被写体が大きのでスタンドの明かりを背景に当てても全体を均一にあてることが出来ないのです。 大き目の被写体の場合はどうすればよいでしょうか? カメラはソニーサイバーショットdsc-p100です。