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あの名作の続編を創るとしたら……『ローマの休日II』架空映画制作プロジェクト発足!?
『スター・ウォーズ』など最近の映画には続編がありますが、昔の映画には続編がありません。そこであの不朽の名作『ローマの休日』の続編を創るとしたら、どんなキャスティングとストーリーがいいか勝手に想像してみました。ところがこれが1人で考えると意外と難しい…。 そこで映画通の皆様にお知恵を拝借して、ここで架空の映画『ローマの休日II』の制作プロジェクト(?)を立ち上げたら(?)ということを思い付きました。 まずキャスティング。今の女優さんでオードリー・ヘプバーンに似た人を考えましたが思い付きません。これが最初の壁です。白人女性ながらエキゾチックな雰囲気を醸し、それでいてキャッツアイというのでしょうか、あの瞳は見ているだけで惹き込まれます。私が考えた今回の王女役はイ・ヨンエかチャン・ツィイー、でもこれ自信ありません。どう思われます? グレゴリー・ペックが演じた新聞記者役にはこの人、阿部寛!どうでしょう? 次はストーリー。今回はぜひハッピー・エンドにしたいです!アン王女は新聞記者ジョーと別れた後、祖国に戻り王族の男性と結婚して1人娘を儲け、女王になる。女王は娘が物心付いた頃からローマでの恋物語と哀しい別離を話して聞かせる。王女はその話に胸ときめかせ、いつしか自分も大人になったらローマを訪れたいと思うのだった。そして20才の誕生日、彼女は単身密かにローマに向かった。彼女を待ち受けていた運命は…。 例の真実の口や船上パーティーでの名場面は男女逆転させ、真実の口では母親から聴いた話を基に阿部寛を驚かしたり、彼女は実は空手とカンフーの使い手で船上パーティーで情報部員達をやっつけちゃう?でもこれじゃ1人チャーリーズ・エンジェルか!? キャスティングでもストーリーでも何でも結構です、映画通の皆様、どうかお知恵を!!
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お礼をいただけないので、また来てしまいました…(汗) >ここは「教えて!goo」の回答者の皆様の叡智を結集して何とかならないものでしょうか? とのことですが、このお礼文を読みまして、意図が分かりました。 >やっぱり王女様といえど人間なんですから、恋をして、その恋が成就することがあったっていいんじゃないか、って思ったんです♪ 本編を、LDがすり減るほど(いい表現ですね)見て下さい。 「人間」だったら、 他にも沢山、恋する話、ありますよね。 人間が見たければ、それを見たらいいのです。 「人間」ではないから哀しいし、美しいのです。自信あり。
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何でも結構とのことなので、 「やめた方がいい」とアドバイスさせていただきます。 すみません、maria_sharapovaさんがとても楽しそうに質問されている所に、このアドバイスで(^^;) でも…私は思うのです。 あの映画は、数ある映画作品の中でも、屈指の出来であると。 特にラストシーン。 素晴らしいです。 あれを超えるラストを作るのは…本当に本当に、至難の技です。 ストーリーも、あそこで「終わらせて」こそ、と思うのです。 前作があのように「終わっている」こと。 そして恐ろしい程の完成度。 続編を作る意味が…と思うのです、なので、 「やめた方がいい」が、私の答えです。珍しく自信あり。
お礼
>あれを超えるラストを作るのは…本当に本当に、至難の技 おっしゃること、ごもっともです。しかし、です。山は高ければ高いほど挑戦のしがいがある、と誰か(ヒラリー卿?)が言ってましたよね。ここは「教えて!goo」の回答者の皆様の叡智を結集して何とかならないものでしょうか?
- dido
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【 ローマの黄昏 】 2005年; 日 仏 伊 あれから50年...。 世の中は すっかり変わった。 《王女》 は 女王になり 今年は 即位45周年。 国は まあまあ安泰, 街は祝賀気分で盛り上がっているが 女王の気は晴れない。 皇太子と二人の王女に恵まれたが それぞれ 離婚を繰り返したり 愛人を作ったりと やりたい放題。 (あの 若き日の 失恋は 何だったのだろう..?) そして。 ついに 女王は キレた!!!★ (わたくしだって いいかげん 自分の人生を 生きてやるわ!!!) お付きの女官を殴り倒し, 一路 ローマへ。。。 _ _ _ ローマ郊外の 養老院。 中庭の ベンチで 一人 あやとりをする うらぶれた老人。 《新聞記者》 である。 妻とは とうに死に別れ, 一人娘は 結婚して 遠く日本へ。 今の楽しみは 職員の目を盗んで行う 業務日誌の 改ざん。 その時 リビングルームから 『某国女王, 急病!』 の ニュースが 流れた。。。!? 【キャスト】 女王; ふじこ・ヘミング 新聞記者; 故・レナード・バーンスタイン ※ ファンの皆さま, ごめんなさいっ (^o^;
お礼
>【 ローマの黄昏 】 ですかぁ?なんかタイトルからして夢がないですねぇ…。 >離婚を繰り返したり 愛人を作ったりと やりたい放題。 あれ?これ、どっかの国の王室で実際にあったような…。 >女王; ふじこ・ヘミング >新聞記者; 故・レナード・バーンスタイン このキャスティングも個人的にはどうかと思いますねぇ…。なんか、Iに比べて随分違う退廃的なテイストの作品に仕上げちゃった感じがして、個人的には頂けません。ごめんなさい。
- silpheed7
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「ローマの休日」はあれで完結しているからいいんです。 叶わぬ恋だからこそ、いつ観ても泣ける名作なのです。 ハッピーエンドになったら、魅力半減です。 カラー化するのもダメです。 LDがすり減るほど(嘘)観た感想です。
お礼
早速のご回答に対し厚く御礼申し上げ奉ります。そういうご回答があることは「想定の範囲内」でした。でもですね、紀宮様のご婚礼を観て、やっぱり王女様といえど人間なんですから、恋をして、その恋が成就することがあったっていいんじゃないか、って思ったんです♪
お礼
>「人間」ではないから哀しいし、美しい 最初このセンテンスを読んだ時、実は意味が分かりませんでした。王女様は人間じゃないって?じゃあ何なの?でも、よ~く考えてみて、初めてJJR2001さんのおっしゃりたいことが、何となく分かってきました。「人間」ではない、つまり我々庶民とはかけ離れた雲の上におわすお方。欲しい物は何でも手に入るし、贅沢な暮しも当たり前のようにできる。会社であくせく働く必要もなければ、リストラの不安に怯えることも、生活の心配も何も要らない…。 ただ、そんな、我々からすれば羨望の的とでも言えるようなお方も、実は内面では「人間」として生きてみたいと思った。そしてほんの束の間、「人間」になった。けれどもそれはごく僅かの時間だけ許されたことであり、また「人間でない」お方に戻らなければならなかった。それがこの映画のモチーフなんじゃないか……。これは何となく人魚姫のモチーフに似てますね。この映画に対する見方がちょっとだけ変わったような気がします。 もしこのコメントに異議がお有りでしたら、またご回答下さいませ♪