「しゃべる」というとちょっと違うとは思いますが,
「人間の言葉の音声を発する」のならカラスもできます。
九官鳥も「しゃべる」という行為をするわけではなくて,意味もわからず決まり文句の「音声を発して」いるだけです。
下の参考URLのように検索エンジンで検索すると,かなり「しゃべるカラス」に関しての目撃情報が出てくると思います。
私も九官鳥までにうまくはじゃべれませんでしたが,
聞きようによってはその言葉を発しているような声を出すカラスを飼っていました。
そのカラスは子どもの頃から飼っていたわけではありませんが,突然家に入ってきて,そのまま居座ったのです。
元は誰かのペットとして飼われていたのでしょう。
人にはなついて,怖がりませんでしたし,『コーチャン』みたいな単語とか,『オハヨ』みたいな声は発していました。
当然,朝だから『オハヨ』と言っているわけではありません。
エサ(単なる残飯)とかを見せると,『オハヨ』とか言って寄ってくるだけです。
そのカラスは半月くらい居座って,また何処かへ行きました。
だから飼っていたという状態とはほど遠いかもしれません。単に家に居座って,勝手に言葉を発していただけです。
分類は#1の方が書かれている通りですが,
分類が近いとか遠いとかにかかわらず「人間の言葉の音声を発する」鳥はいますよね。
オウム科オウム目も,人間の言葉を真似する鳥たくさんいます。
でも,単に「人間の言葉を発する」鳥より,やはり言葉は発しませんが犬や猫の方がやはり意志は伝わります。
犬や猫は言葉こそしゃべりませんが,動作や鳴き声を聞いていると,何を言っているのかだいたいわかります。
カラスは『オハヨ』とか言っても,何を考えているのかさっぱりわかりませんでした。
お礼
たいへん参考になりました!! どうもありがとうございました。