フォーマルすぎて困る事はありません。ただし、ダブダブの破れたジーンズに、Tシャツで行って困る事は有るかもしれません。
基本的に領事も、人間ですから、見た目で判断をする可能性もあります。書類上は完璧な人でも、いざ、面接してみたら、とんでもない人だったなんて事はは世の中ざらにありますよね?
私がF-1の面接に行った時は、スーツでした。まあ、冬なので、コートも着ていましたけれど。周りの人も、半分くらいは、恐らく普段は学生なんだろうなーと思われる、若い人もスーツを着ていた気がします。
私は、個人的に、いつも思いますが、面接を行われて、何かを審査される場合、多くは、着ている洋服、(女性ならメイク)など見た目で判断されます。当然ですが、どんなに性格・日ごろの行動、政治信条が、会社や大使館の意思に沿うものであったとしても、面接に与えられている時間は、短くて3分、どんなに長い面接でも30分ですよね?そうなると、面接官の判断基準は、手元の書類と、受験者の見かけだけになります。
1日~1週間をかけて、面接をしてくれるなら、多少見かけがまずくても、(つまり、ちゃんとした服装をしてなくても)有る程度は、受験者の事をわかってくれると思います。でが、そんなことは実際行われません。
こういうのは、大使館だけではありません。空港の入国審査、大学の面接、会社の面接、なんでもそうです。世の中には、有色人種に、法律上は平等を建前にしている国でも、実際は、差別をする場合があります。アメリカの有色人種の成功者がかなり服装や車、家にお金を掛けるのは、肌の色で、判断されないように見た目にものすごく気を使っているからです。
大使館の面接は、スーツではなくてもビザは下ります。しかし、スーツをお持ちでしたら、ご着用して困る事はありません。なお、この件は、美人とか不美人という話ではありません。きちんとした服装、見た目の話ですので、その点は勘違いをなさらないように。
お礼
いろんなアドバイス、本当にありがとうございます。 とても参考になりました。