画像ファイルの種類と使い分けについて

質問

仕事でデジカメで撮影した写真を使用して報告書等を作成する機会が多く、Excelに図として挿入して、重たい（サイズが大きい）ので縮小して、再度JPEGとして貼り付けています。

貼り付ける時に選択できる「PNG」や「GIF」、「拡張メタファイル」・・・は何が違うのでしょうか？
また、画像関係の拡張子は何種類あるのでしょうか？

どういう状況（目的）の時に何を使うというような使用方法やルールなどあるのでしょうか？

私は画質を落とさず（見た目にわからないものは可）、軽く（サイズを小さく）して貼り付ける方法を知りたいです。

まとめると
1.画像拡張子の種類とその特徴は？
2.画像を軽くして貼り付ける方法は？
の二点です。

宜しくお願いします。

回答No.2

SortaNerd

◆種類
メジャーなところでbmp , png , gif , jpg。
マイナーなものも含めれば100種類はあると思う。
なお、「拡張メタファイル」とはexcel特有のファイル形式のようです。ベクタデータも扱えるようです。

◆特徴
・bmp…無圧縮の形式。一般に使う機会はない。
・gif…pngにあらゆる点で劣る形式。アニメgif以外に利用価値はない。
・png…可逆圧縮の形式。劣化がまったくないので厳密な用途、あるいは圧縮効率のよい簡単な絵に向く。
・jpg…非可逆圧縮の形式。非常に圧縮効率がいい。写真などでは劣化がほとんど分からない。

◆ポイント
・写真をそのまま貼り付けるなら間違いなくjpg。圧縮率を吟味するなら圧縮時にプレビューが出来る「GIMP」がお勧め。
・写真に文字を書き込んでから保存するときは、どの形式でも駄目。jpgでは文字がにじみ、pngではサイズが大きすぎる。
あえて言えばjpgで「色のサブサンプリング」をオフにすれば多少まし。これが出来るソフトはフリーでは「GIMP」と「IrfanView」が有名。
・文字やイラストなど比較的色数の少ない画像はpng。jpgでは色の変わり目がにじむ。サイズが大きいようなら減色する。
・白黒の書類をスキャンするときは、フルカラーで取り込んでからレベル補正して4色程度に減色してpng。またはjpgのほうがよい場合もあり。

◆フリーソフト
・GIMP
個人的にPhotoshopの次に高性能だと思っている。
http://gimp-win.sourceforge.net/stable.html
インストール方法が少々特殊で、上記URLから「GTK+ 2」「The GIMP」をダウンロードして、順にインストール。
・Pixia
GIMPより機能は少ないが、とっつきやすい。初心者向け。
URLはNo1さん紹介。
・PictBear
さらに簡単。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se161523.html
・Windows付属の「ペイント」
起動が速いのと、トリミングを4辺別々に出来るのが特長。画像縮小プログラムも自動判別がなかなか高性能。
その他の性能は非常に低く、jpgもgifもまともなものは作れない。pngならそう問題はないかと思い、私はスクリーンショットをpng保存することにしか使っていない。
・IrfanView
本来は画像を見るためのソフト。対応形式が非常に多い。バッチ処理による画像複数枚一括変換が便利。
http://www8.plala.or.jp/kusutaku/iview/

お礼

回答ありがとうございます。やはりJPEGが写真を扱うには良さそうです。ありがとうございました。

回答No.1

Jaldabaoth

jpg/bmp/gif/png
http://www.h2.dion.ne.jp/~elpaso/faq/file/faq-filesyurui01.htm
http://s-kyo.kiy.jp/gazou1.html

拡張メタファイルについては…すみません、分かりません。

サイズと画質の両立なら、やっぱりjpgが無難だと思います。
jpgのサイズ関係で、こんなソフトも見つかりました。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se139930.html

photoshopなら画像保存時に圧縮率(＝画質)を選択できますね。
フリーのものだとpixia
http://www.tacmi.co.jp/pixia/
等が、保存時に画質を変更できます。

お礼

早速の回答ありがとうございます。大変勉強になりました。あとは拡張メタファイルです。