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スズメバチと鉢合わせしたら・・・
近くの山へ子供を連れて、ドングリ拾いに行った時の事です。 一本道の帰り道で、突然スズメバチに囲まれました。 先へは進めそうにないので、頭を低くしてひき返しました。 しばらく待っていると、ハチの姿が見えなくなったので、 無事に家に帰ることができました。 でも、もしスズメバチがあのまま道をふさぐようにとどまって いたとしたら、何時間も待っていた方がいいのでしょうか? それとも、他にいい方法があるのでしょうか? 今後の事もありますので、よろしくお願いします。
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- ウラ漁師(@uraryoushi)
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どうも、秋にはスズメバチジェッターが手放せない釣りバカです。 それはそれは怖い思いをなさったことでしょう。特にお子さんを連れてでは気が気ではありませんね。 さてスズメバチ(以下 スズメ と表記)ですが、繁殖期に当たる秋から初冬にかけて頻繁に活動範囲を広げ、攻撃的になると言われています。繁殖期と言うことなので当然 巣 を守るためにうかつに近づけないと言うことですね。 しかし山に慣れた人でもうっかりスズメの巣に近づいてしまうことがあるくらいですからなかなか100%回避することは難しいですね。 ここで少しスズメの習性のお話をしましょう…スズメは働きバチの中でもさらにエサを取りに行く部隊と巣を守る部隊に分かれます。女王バチを守るわけですから近衛兵といったところですね。スズメの近衛兵は3~5羽で1編隊を組んで常に巣の周りをパトロールしています。 侵入者を発見したら近衛兵はすぐには攻撃はせず 敵 か 通りすがり かをじっくり観察します。近衛兵が敵と判断すると羽音を変えて巣に警告します。この警告音を聞くと巣にいるエサ取り部隊が攻撃大隊になって本格的な攻撃をします。 つまり近衛兵が近づいた時に手で振り払ったり潰そうとしたら 敵 と判断されてしまいます。 この習性から見ると「引き返した=スズメの巣から離れた」事が最も効果的な回避法だったので最良の判断をなさったと言えますね。もし何時間も留まっていたら 敵 と判断され攻撃部隊が大挙して押し寄せていたかもしれません。 もし攻撃部隊が襲ってきたら走って逃げても逃げ切れません。地べたにうつ伏せになって完全に立ち去るのを待つしかありません。なおスズメは黒いものめがけて攻撃してきますので頭(髪の毛…日本人のほとんどが黒髪なので)と目玉の黒目を重点的に狙ってきます。万が一にも攻撃されたらうつ伏せになって頭を覆い目をつぶってじっとしていないと最悪失明します。あと山に入る時に黒い服を着たり帽子をかぶらないでいると危険と言うのはスズメに「どうぞ刺しちゃってください♪」と言っているようなもので自殺行為だということでもあるのです。 もっともスズメは人を獲って食おうとは思っていないのでスズメの近衛兵が近づいたら今来た道を戻るのが最も得策ですね。
- tutohan
- ベストアンサー率54% (47/86)
私は山間部に住んでおり、たびたびスズメバチに遭遇しており今日も襲われそうになりました。Tシャツの上にとまられたことも何度かありますがまだ刺されたことはありません。断言はできませんが、20年ほど前に何かの雑誌でスズメ蜂は動かない物を刺す習性が無いと書かれていたためスズメ蜂が近寄ってきた時は決して動かないようにし、息もなるべくしないようにしています。そうしているうちに勝手に居なくなります。私の経験では、居なくならないという時は巣が近くに必ずあるものです。そこからは彼ら(女王だから彼女か)のテリトリーだから、やはりゆっくり引き返すに限りますよ。
- wandermountain
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私も一度スズメバチに追いかけられたことがあります。 頭上を旋回しながら追いかけてきましたが、ある程度まで行ったら、 蜂は引き返して行きました。 想像ですが、蜂の巣が近くにあって、その場所から離れろ、と威嚇されただけだったようです。 donguri-getterさんも同じ状況だったのではないでしょうか。 つまり、ずっと同じ場所にとどまっていれば、蜂は攻撃的になってくると想像します。 でも、スズメバチの大きな音を聞いたらじっとしているなんてできないと思いますが・・・ なお、以下は聞いた話ですが、巣をつついたりしたら、攻撃してくるでしょうから、 あきらめるしかないでしょう。病院までがんばって行きましょう。 また、化粧の匂いは蜂を刺激するようですので、やめたほうがいいと思われます。 黒い色もあまりよくないようですが、私の経験では、アシナガバチにまとわりつかれた程度です。 攻撃はしてきませんでした。
- furu-tu2003
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夏場よりも冬支度や分家をする今の時期のほうが 危険ですね。 簡単な対策では蜂の出る時期は濃い色の服は避け 白っぽい服や帽子にする事と最初に出会う蜂は 見張り役なので、この時大声を出したりせず ゆっくりと立ち去ると言う事です。 詳細は以下の山梨県のHPに出ています。 性質を知っておけば必要以上に恐がらなくとも大丈夫です